FX相場

2024.01.10の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは157.85ドル安となっております。

円高の動きから円安の動きに変わってきており、

USDJPYは現在144.90円近くまで上昇しております。

他の円通貨も底堅く推移しており、再びUSDJPYは146円を目指す動きになりつつある中、

ドルストレートはドル買いに再び変わっており、レンジ相場が続いております。

日経平均が今日大きく上昇しており、強く止められていた33,840円を上抜けて

34,500円を超えてきております。

米10年債利回りも4%を再び超えてきているため、このままどこまで上昇できるのかが

ドルに取って大きな焦点になりそうです。

昨日のトレードは1トレードで1勝で終えています。

円高から円安に切り替わったり、ポイントと見ていた143.90円も簡単に抜けてしまったため

最低限の利益しか取れず、大きく取ることができませんでした。

今日の流れだと再びドル買いになるのか。それともレンジ相場が続くのかが焦点になってきそうなので、

慎重にトレードチャンスを待ちながらコツコツと利益を取っていきたいと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSDは現在レンジ相場となっており、1.0890~1.0970のどちらを抜けてくるのかに注目しています。

直近では1.0935のレジスタンスで止められており、

ドルストレート全体的にドル買いの流れへ変わりつつあります。

1.0890を下抜けた場合は1.0795付近を目指した動きになってくると考えおり

逆に1.0970を超えてくれば再び1.1145が目標になってくると考えていますので

今はレンジを抜けてくるまでは大きな利益を狙うのでは無く、

コツコツと細かく利益を取っていくしか無いと考えているので

フラストレーションが溜まる相場が明日までは続きそうな雰囲気ですので

ポイントポイントでトレードをしてコツコツ利益を稼いで行きましょう。

 

 

2023.11.14の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは54ドル高となりました。

今日は米CPIの発表となります。

昨年ほど重要性は弱まったかもしれませんが、

利上げをするのか。利上げ停止となるのかを担う指標のため

乱高下はしてくるであろうと思われます。

内容が悪化であれば12月の利上げ観測は再び上昇するでしょう。

ただ、内容の改善や予想通りであれば、12月のFOMCでは利上げはしてくることはなくなるでしょうね。

市場では12月のFOMCの据え置き予想が90%近くに達していることから

この予想がどれだけ変化してくるのかに注目です。

ドル買いが強い相場環境はまだ変わらなそうではありますが、今後どうなるのか注目です。

昨日は1戦1勝で終えました。。

円通貨は高値圏にあったため、トレードを控えて

ドルストレートでトレードをしましたが、ボラティリティがなかったため

大きく勝つことは出来ませんでしたが、それなりに満足となるトレードで終えています。

USDJPYも今朝決済したため、今はノーポジションとなっています。

トレードがしにくい環境のためこのままCPIの発表を待つことになりそうです。

USDJPY 1時間足

USDJPYは昨日151.90円まで上昇し、昨年の高値が意識されて一旦急落。

151.20円まで下落、その後急反発で151.70円まで価格が戻ってきています。

当分は151.20~151.90円のレンジ相場になるのかもしれませんし、

このまま152円を超えてくるのかもしれません。

152円を超えるとなると今日のCPIきっかけになってきそうです。

152円で介入があるのではないかという予想を良く聞きますが、

日本の要人の発言やレートチェックという行動が無いため、本当に152円で介入があるのか

僕自身は半信半疑になってきています。

介入がないとなればUSDJPYは再び急上昇しそうですが、

いつ介入があっても可笑しくない環境のため高値追いだけは出来ませんね。

昨日みたいに少しでも反落があればロングしやすくなるので

それまで待つのが良さそうです。

今は昨日の安値151.20円を割らなければダウントレンドとはならないので

その点だけを注目してロング目線で、押し目買いをしていきたいと思います。

2020.07.02の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はナスダックが過去最高値を更新しました。

また、注目していたISM製造業景況指数が50を回復したことで

景気回復が続いているという見方が広がっています。

ただ、ニューヨーク市がレストランでの店内飲食再開の

延期を決めるなど経済への影響が広がっていることも事実です。

その中で今日、アメリカでは月一度の最大注目指標

雇用統計の発表があります。

アメリカが明日休みのため本日に雇用統計があるわけですが、

ブルーバーグの予想では非農業部門雇用者数は

前月比307万人増。失業率は13.3%から12.5%に

改善するのではと予想していますが、

先月ポジティブサプライズがあっただけに

さらに注目が集まっており、

荒い動きをする可能性が高まっています。

慎重にトレードをしないといけないですね。

僕は昨日トレードを1度のみしました。

後から思うとあと2回ぐらいトレードができたかなと

思えますが、1日だけ勝ち逃げするのも

いいかもしれないと思い、あえてトレードをしませんでした。

今日は雇用統計があるため下手にポジションを長く持つと

大変な目にあいますので自信があるとき以外は

短期トレードだけに徹したほうがいいでしょうね。

それでは本日の相場分析をしたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在USDJPYは107.35円付近のサポートラインと

107.55円付近のレジスタンスラインで止められている

環境ですね。

現在の予想は僕的にはロングを考えております。

ただ、全体の相場感は

ドル安、円安という流れですので

そこまで大きく伸びないのかもしれません。

今日の雇用統計でどうなるのかで

変わってくるかもしれませんが・・・

超短期で考えるのであれば

107.40円付近をサポートラインと考えて

高値を抜けてくるようであれば上昇する可能性が

上がってくると思っています。

僕的には今は買いしか考えていないため

買い中心の相場分析となっていますが、

もし違った動きをした場合は速やかに損切りをして

トレードで負けたことを認める作業をしようと思っています。

もちろん絶対に上昇するという保証はないですので

自己責任でトレードをお願いします。

2020.06.17の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はアメリカの市況で小売売上高が予想外の伸びを記録したことによって

景気回復への期待が再浮上し、株価、為替が大きく荒れました。

特にEURUSDです。

大きくEURUSDはドル買いになり、最大130pipsほどの下落になり、

直近の安値圏内まで下落しております。

その影響からか円クロス、ドルストレートは

全体的にドル買い、円買いとなりました。

コロナの影響で買い支えする中央銀行と

上がりすぎている株価に対して警戒する機関投資家の

戦いが陰では行われているんだろうなぁと思ってみています(笑)

普通に考えれば今の株価は説明できないぐらい高すぎますからね。

僕は昨日トレードをしようと何度もチャートは見ていましたが、

日銀の時にチャートが崩れたため

よくわからなくなってしまい、トレードを敢えてしませんでした。

今日も正直どうなるのか想像ができないので

慎重にトレードをしていきたいですね。

それでは本日の相場分析をしたいと思います。

EURJPY 1時間

EURJPY 1時間足

現在EURJPYは120.65~121円のレンジ相場とみています。

昨日、大きく下落したことにより買いというよりも

売りを考えざる負えない環境になりつつあるかと思っています。

ただレンジ下限を割ったとしても120.30円付近は

それなりに固いサポートラインとみていますので

短期的には買いを考えつつ戻り売りを検討するといった

柔軟性が必要そうです。

USDJPYが売られない限りなかなか昨日みたいな下落はないかなぁと

思っていますので、長期保有はなるべく避け、

細かいトレードを考えたいですね。

ただ、USDJPYが結構な期間レンジ相場となっています。

このレンジ相場が終わる時は上昇なのか下落なのかまだ分かりませんが、

大きく動く可能性が高いですのでその点も注目したいですね。