FX相場分析

2021.08.25の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは30ドル高と小幅に続伸となりました。

ナスダックは史上最高値を更新しております。

今週の注目はジャクソンホールというだけあって市場の動きが散漫になってくるのかもしれません。

昨日は円安、ドル安となって相場は動き、先週と真逆の動きとなりました。

方向としてはドル高、円高になりつつある中、反発も大きいためレンジに近い動きになりつつあります。

何がきっかけで大きく動き出すのか分かりませんが、

わかりやすい通貨で動いた方にとにかく乗って利益をコツコツと増やしていきましょう。

昨日は1戦1勝でした。

利益をまた上手いこと伸ばせませんでしたが、

昨日と同じように最低限以上は稼ぐことができました。

引き続き良いトレードを続けていきたいですね。

AUDJPY 1時間足

AUDJPY 1時間足

大きく下落したAUDJPYですが、78円付近にある強いサポートラインによって大きく反発をしています。

通貨としては一番弱いと言っても良いような現状ではあるので基本はショート目線になりますね。

資源国の中でオーストラリアのみが緩和縮小に動いていませんからね。

ちょうどい現在は79.75円付近にあるレジスタンスで止められていますが、

まずは短期的なショートを考えても良いかと思われます。

まずは79.45~79.75円のレンジ相場がどうなるかを見極めて

下落するような環境になるようであればショートを考えて行きたいです。

もしロングとなるようで荒れ場NZDJPYなど上がりやすい通貨を選んでトレードをしたいですね。

2021.08.24の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは215ドル高となりました。

FDAがアメリカ国内で初めてファイザー・独ビオンテック製の新型コロナウイルスワクチンを正式承認したことで

今後接種が一段と進む期待が出てきました。

27日には注目されているジャクソンホール講演があります。

昨日のPMIの内容が良くなかったことでドル売りとなって市場は動いていますが、

ジャクソンホールの内容によってはドル買いにまた動く可能性が高いですので

その点にも注目してトレードをしていきたいところです。

昨日は1戦1勝で終わっております。

そこまで利益を伸ばせませんでしたが、最低ライン以上は出来たかと思っています。

先週と変わった今週の相場ですが慎重にトレードをしていきましょう。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在109.50~110.15円のレンジ相場になりつつありますね。

このレンジ相場をどちらかに抜けてくるかが大きなポイントとなりそうです。

下に抜けた場合は109円前半。108.70円付近などを目指した動きになり

下落トレンド継続となってしまいます。

逆に上抜けした場合は110.80円を目指す動きになりそうです。

上値が重いため、まずは上値定着できるかという点も長は注目したいですね。

今日も押し戻されるようであればショート目線で良いと思いますが

上値定着となってくるようだと上昇の可能性が高まりますので

どのような動きを今日するのか注目して明日明後日トレードをするつもりの感じで

慎重に確実に利益を取っていきたいところです。

2021.08.19の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは382ドル安となり下落しました。

現在、NYダウは大きく下落しておりますが、今後どうなっていくのかも注目です。

昨日のFOMC議事録がありテーパリング開始する可能性が示唆され、ドル買いと現在なっておりますが

26日のジャクソンホール会議で何か発言があるのかがさらに注目度を増しています。

年内テーパリング開始が意識される中、かなり強めのドル買いとなっていますが、

株価がどこまで下落するのかが注目するポイントになってきそうです。

昨日は2戦して1勝1敗で終えています。

思ったほど利益が伸ばせなかったのが失敗でしたが

そこは次で挽回したいところです。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

注目していた1.1705の安値を昨日割ったことで

現在ドル買いが強くなっております。

どこまで下落する可能性があるのかが全く見えてきませんが、

1.1615付近をまずは見ておきたいですね。

このポイントを割るようだと1.14台になってくるとみています。

基本は目標まではショート戦略で戻り売りをしていくことが良さそうですね。

テーパリングでドル買いになっているのかコロナでドル買いになっているのかは

わかりませんが、相場の動きに合わせてトレードをするだけです。

目標付近まではショート。目標付近まで到達した場合は動きを見てから

またトレードを考えるというスタンスでゆったりとトレードをしていきましょう。

2021.08.18の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは282ドル安となりました。

アメリカの小売売上高が予想以上に落ち込みました。

今日はFOMC議事録要旨が発表されますが、どこまで量的緩和の話が出てきていたのかが注目ですね。

市場予想では年内には量的緩和が始まるだろうと見ているみたいで

まずは9月の雇用統計が重要な鍵になってきそうな環境ですね。

今日、RBNZ政策金利がありました。市場予想は0.5%に引き上げでしたが、

結果据え置きとなり0.25%のままでした。

理由としてはNZのロックダウンの影響でしたが、今年までに0.6%の政策金利見通しと発表しており

今後の利上げは予定しているようです。

昨日は1戦1勝で終わりました。

思ったほど利益を取ることは出来ませんでしたが

勝てたので良かったという感じですね。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

NZDJPY 1時間足

NZDJPY 1時間足

現在年初来安値付近である75.25円で止まっています。

このポイントを抜けるようだと下落する可能性が高まります。

現時点でロングなのかショートなのか非常に難しい環境ではありますが

今後利上げサイクルに入ることを考えると基本はロングで考えたいところではありますね。

EURJPY、AUDJPYなどは年初来安値を割っているのでまだ下がある可能性も考えておく必要性もあり

今現時点でロングは控えた方が良いのかもしれません。

底堅く推移はすると思われますが、理想は73.60円や72.70円でのロングなのですが、

これは年初来安値を割ったときにのみ考えた方か良いでしょうね。

現状円高傾向が強まっておりどちらかというとレンジ相場ではありますが

先ほども書いたとおり年初来安値を割ってきている通貨もありますのでその点を考慮して

慎重にトレードをしていきたいところです。

2021.08.12の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは220ドル高となりました。

注目のCPIが予想より下回りインフレ高進への脅威が後退したため、

市場は金融引き締めを急ぐ必要性がないと判断しドル売りとして進んでおります。

カプラン米ダラス連銀総裁は9月FOMCでテーパリング計画を発表し、10月にテーパリング開始を支持と発言。

ジョージ米カンザスシティー地区連銀総裁は異例なFRBの金融緩和を戻すときが来たと発言。

バーキン米リッチモンド連銀総裁は緩和縮小に近づきつつあると発言しております。

今後こういった要人発言が続く可能性が高く、9月にテーパリング計画を発表し

10月から開始する可能性が出てくるかと思われます。

後はテーパリングのスピードがどのくらいかという点ですね。

テーパリングのスピードが速いようだと利上げが早くなるでしょうし

テーパリングスピードが遅いようだと利上げが2022年の後半になってくるでしょう。

とりあえずは9月の雇用統計とテーパリングスピードに注目して今後は見ていきたいですね。

昨日のトレードはノートレードでした。

後に思えばドル売りをしておけば良かったと思いますが、

CPI発表で大きく動いてそこから動かなくなったのでしょうがないですね。

CPI発表前にトレードをすれば痛い目に遭う可能性もチャート形状からは考えられましたしね。

NZDJPY 1時間足

NZDJPY 1時間足

現在ダウントレンドからアップトレンドに変化した可能性を見ています。

ただし、77.35円を下回るようだとまたダウントレンドへ変わってしまうため

77.43円、77.35円のサポートラインで止まる必要性を考えています。

今のポイントもサポートラインではありますが、今のところ下がる可能性があるので

ロングは入れにくいですね。

今日ポイントに近づいて反発するようであればロングを入れてみたいですが

どうなることでしょうか。。。

まずはドル買いとして動くのかドル売りとして動くのかを今日見てから

色々と判断していこうと思います。