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2023.11.15の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは489ドル高と大幅続伸となりました。

注目の米CPIの内容が改善したため、今後の利上げが終了観測と来年の利下げ観測が強まったことで

ドル売りで大きく反応しています。

米10年債利回りも4.4%まで下落しており、ドル買いが弱まる可能性が高まっています。

市場では来年の6月か7月に利下げが開始する可能性が高いと考えられており、

今後は利上げよりも利下げがいつになるのかが焦点になってくるようです。

昨日は12戦9勝3敗で大きく勝つことが出来ました。

結局はドル売りを持ち続けれていればもっと大きく勝つことができたのですが、

結果論なのでしょうがないですね。

スキャルに近いトレードが最近多いためトレード回数が増えてしまっていますが、

そろそろ方向感が出てくるでしょうからデイトレードでよさそうです。

EURUSD 1時間足

昨日のCPIで大きく上昇しており、流れは上昇トレンドへ変わってきております。

上昇の上でポイントと見ていた1.0850を上抜けてきたため

次のレジスタンスは1.0930付近になると見ています。

現時点でかなり強いドル売り環境へ変わってしまっているため

1.0865~1.0890のレンジを上抜けて1.0930を目指すのではないかと考えていますが、

下抜けたとしても目線はロング目線で押し目買いのみを考えたい環境です。

1.0850や1.0820を割ってくると押し目買いがもうちょっと深くなってしまうので、

その点だけは注意してトレードをしていきたいと思います。

 

 

2023.11.14の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは54ドル高となりました。

今日は米CPIの発表となります。

昨年ほど重要性は弱まったかもしれませんが、

利上げをするのか。利上げ停止となるのかを担う指標のため

乱高下はしてくるであろうと思われます。

内容が悪化であれば12月の利上げ観測は再び上昇するでしょう。

ただ、内容の改善や予想通りであれば、12月のFOMCでは利上げはしてくることはなくなるでしょうね。

市場では12月のFOMCの据え置き予想が90%近くに達していることから

この予想がどれだけ変化してくるのかに注目です。

ドル買いが強い相場環境はまだ変わらなそうではありますが、今後どうなるのか注目です。

昨日は1戦1勝で終えました。。

円通貨は高値圏にあったため、トレードを控えて

ドルストレートでトレードをしましたが、ボラティリティがなかったため

大きく勝つことは出来ませんでしたが、それなりに満足となるトレードで終えています。

USDJPYも今朝決済したため、今はノーポジションとなっています。

トレードがしにくい環境のためこのままCPIの発表を待つことになりそうです。

USDJPY 1時間足

USDJPYは昨日151.90円まで上昇し、昨年の高値が意識されて一旦急落。

151.20円まで下落、その後急反発で151.70円まで価格が戻ってきています。

当分は151.20~151.90円のレンジ相場になるのかもしれませんし、

このまま152円を超えてくるのかもしれません。

152円を超えるとなると今日のCPIきっかけになってきそうです。

152円で介入があるのではないかという予想を良く聞きますが、

日本の要人の発言やレートチェックという行動が無いため、本当に152円で介入があるのか

僕自身は半信半疑になってきています。

介入がないとなればUSDJPYは再び急上昇しそうですが、

いつ介入があっても可笑しくない環境のため高値追いだけは出来ませんね。

昨日みたいに少しでも反落があればロングしやすくなるので

それまで待つのが良さそうです。

今は昨日の安値151.20円を割らなければダウントレンドとはならないので

その点だけを注目してロング目線で、押し目買いをしていきたいと思います。

2023.11.09の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは40ドル安となりました。

為替は円安がメインとなっており、ドルストレートは乱高下した相場となっております。

雇用統計でドル売りとなっておりましたが、ドル買いがこの1週間は続いています。

円通貨は全体的に円安傾向でEURJPYは高値を更新してきており、

リーマンショック前につけた高値170円を目指す動きになりつつあります。

ドル円も再び151円をつけており、介入警戒感のある152円を目指している環境に入ってきました。

市場は来年の5月から利下げが実施される確率が50%程度まで上昇していることから

来年は利下げの年になってくるのかもしれませんが、

まだ追加利上げの可能性が残されているとの見解もあるので

今日の各国の要人発言は要注目です。

昨日は2勝1敗で終えています。

円通貨を中心にトレードをしたのですが、3戦2勝1敗となっています。

勝ててはいるのですが、買い増しが下手で利確してしまったり、

利益を伸ばせず大きな利益を得られなかったりと昨日のスワップ金利を得たくて

結果的に失敗した終わり方になっているので、外部環境に惑わされず

コツコツと利益を積み重ねていきましょう。

USDJPY 1時間足

現在は151円付近で止められていますが、

このまま上昇していく可能性が高いと見ています。

安値がきれいに切り上がってきており、150.82円、150.72円を割らずに

151.05円を超えれるかに注目しています。

151.05円を超えてくると151.20円、151.40円、151.70円とレジスタンスがあるので、

どこまで上昇してくるのか分かりませんが、151.70円は介入警戒感があるため

簡単には超えてこないかと思われます。

わかりやすい上昇相場も151円後半に価格が来るとトレードが難しくなるので

わかりやすい時にコツコツと利益を積み重ねて行きましょう。

2023.11.08の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは56.74ドル高となりました。

昨日は原油価格の下落や米10年債利回りの下落などがありましたが、

為替ではドル買いが強く進みUSDJPYは150.70円付近まで上昇しています。

重要レジスタンスラインも超えてきていることから、今後は円安が全体的に続きそうな雰囲気です。

雇用統計でドル安となり大きく売られていた環境も再びドル高になる可能性も出てきており、

方向感が難しくなってきています。

そのため昨日は3勝4敗で負けてしまいました。おもにスキャルピングを中心でトレードをしたのですが、

昨日は損大利小になってしまいトレード結果がダメダメでした。

利益を伸ばそうとすると戻ってきてしまい利小となり、損切りも上手くは出来ていたとは思いますが、

難しい場所でトレードをして負けてしまうという悪循環だったので

ゆったりとしたトレードを心がけようと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSDで考えていたサポートラインの最終ポイントまで下落しており

ロング相場が続くのか、再び下落相場へ変わるのかという大きな節目まで来ました。

1.0665を割るのが先か1.0705を超えてくるのが先かの展開になって来ているとみています。

市場の考えはドル売りに傾いてきている見たいですが、

今の環境だけでは判断が困難なためわかりやすい相場になるまで

様子見をするのも良いのかもしれません。

1.0665を割った場合は1.0635、1.0610が次のサポートラインになってくると見ています。

基本はまだロング目線で見ていますが、わかりやすい上昇相場のサポートラインが

現在の1.0665なので、このポイントを割った場合、再び下落相場に変わってくるのかにも

注目してトレードの方向性が分かってくるまで慎重なトレードをしていこうと思います。

 

2023.11.07の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは34ドル高となりました。

雇用統計を受けてドル売りとなっていましたが、

昨日はドル買いと変わっており、USDJPYが現在150円台を超えてきています。

ドルストレートが思っている以上にドル買いに変化しているため

ドルストレートのトレードが個人的には難しくなってしまってますが、

円通貨は今のところ、ほとんどの通貨で円安環境なのでわかりやすい相場があれば

円通貨を中心にトレードをしていきたいと考えています。

今日はお昼にオーストラリア政策金利発表があります。

予定では0.25%の利上げ予想となっていますが、ドル買いになるのか、ドル売りになるのか

今の動きからは全く見えてこないため、様子見をつつチャンスがあればトレードをしたいと思います。

昨日は5トレードして3勝3敗となりました。

ドル売りと考えていたためトレードで負けが続いてしまい、出だしが良いスタートになりませんでしたが、

最終的には勝つことが出来たので、今日もコツコツと利益を増やせればと思います。

USDJPY 1時間足

149.20円から反発をしており、このままアップトレンドへ再び変化できるかという点に注目しています。

他の円通貨は高値を更新していたり、上昇相場になっているため

USDJPYも基本は上昇目線で考えています。

149.20円や148.80円を割っていた場合は下落トレンドへ変化していたため、

今のところは安心な推移となっていると感じています。

直近の目標は150.25円、150.38円、150.55円と見ています。

150.60円を超えてくるようだと再び152円を目指した動きになってくる可能性があるため

直近のサポートライン149.90円や149.65円を割らずに推移できるか要注目です。