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2023.06.08の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは91ドル高となりました。

昨日の注目指標となったカナダ中銀の政策金利はオーストラリアに続き予想外の利上げとなりました。

このことから来週にあるFOMCは据え置きがコンセンサスではありますが、

利上げのサプライズへの警戒感が出てきております。

もし6月が据え置きだったとしても7月に利上げの可能性が高まっており、注意が必要そうです。

米10年債利回りも大きく上昇していますが、トレンドラインの上限近くまで来ているので、

このまま大きな上昇が続く可能性が低いかもしれませんので

ドル売りへの注意だけしておきたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

昨日はドルストレートの急なドル買いに転換したことでUSDJPYも大きく上昇しました。

現在はドルストレートがドル売りに変わっているためUSDJPYが下落しています。

相場としては138.60~140.40円のレンジ相場と見ており、

かなり難しいトレード環境になってきています。

直近のサポートラインの139.60円、139.50円付近で底堅い相場になるのかをまずは注目していますが、

このサポートラインを割った場合、また139.10円付近まで下落する可能性が高いので

今のところは慎重なロング目線といった感じです。

もし139円を割った場合、短期的な下落トレンドへ変化する可能性が高いため

わかりやすいチャート形状が来るまでは様子見が良いかもしれません。

昨日みたいに急反発をすることも考えれますが、そのときは見学するぐらいの気持ちで

トレードをした方が良さそうです。

2023.06.07の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは10ドル高となりました。

為替は乱高下をする相場となっており、ドル買いになったり、ドル売りになったりと

難しい相場となっております。

日経平均は強い上昇相場となっている中、為替は円安とはなっておらず

米10年債利回りと似たような動きをしています。

今日はカナダ銀行の政策金利発表以外強い指標が無いことから

今日も難しい相場になりそうです。

昨日は1トレードだけして終わっています。

大きく利益を取れずに終わってしまい、かなり悔いの残る日となりました。

今日も負けないようなトレードをしていきたいところです。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

昨日は安値を割ったにもかかわらず大きく反発しており、

相場環境としてはトレードしにくい環境となっていました。

ドルインデックスを見るとレジスタンスに当たって下落したことが分かるので

冷静なトレードをしていれば負けなかったのかもしれません。

ただドルストレートに対してはオセアニア通貨より、欧州通貨の方が弱い環境なので、

ショートを考えるのであれば欧州通貨の方が良さそうです。

今のところ若干ショート目線頼ではありますが、1.0660や1.0630のサポートラインを割るまでは

底堅い相場が続くのかもしれませんので、様子見をしている状況です。

1.0780を超えることが出来れば、ドル売りがほぼ確定するのですが、

来週のCPIやFOMCまでは大きな動きがなく1.0630~1.0780内で推移していくのかもしれませんので

慎重なトレードを心がけましょう。

 

2023.06.06の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは199.9ドル安となりました。

先週末は債務上限問題の解決や利上げの一時停止観測で利上げサイクルは継続することから

ドル買いのなりましたが、ISM非製造業景況指数が悪化したことを受けてドル売りとなっております。

来週のFOMCでは利上げは一時停止が市場では予測されており、7月に利上げが行われるのではないかと

考えられています。

今週はブラックアウト期間に入っており、FRB関係者の発言がないことから

FOMCの予想は経済指標のみで予想していくことになります。

そのため経済指標の重要性は上がっていますので、乱高下には注意したいですね。

昨日は1トレードのみして1勝で終えています。

利益を伸ばせなかったため悔いは残りますが、勝てたので良しとします。

先ほどRBAが市場予想の据え置きから利上げを行ったことからサプライズとなり

買われていますが、これが今日のドルストレートにどのくらい影響があるのか注目です。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在ドルストレートがドル売りになりかけているため

USDJPYが上昇しにくい環境となりつつあります。

直近では139.25~139.65円のレンジ相場となっており

このまま下落相場が継続して138.50円を目指した動きになってしまうのか

反発をしてUSDJPYが上昇していくのかという重要な環境に入っています。

ロングを考えているのであれば、現状の形状では様子見が安全な環境で

下値が堅いことを確認する必要性があります。

他の円通貨は上昇トレンドに入っている通貨もあるため

下落したとしても138.65円付近では止まるとは考えていますが、

下値が堅いことを確認してからロングをした方が良いと見ています。

難しい相場になりましたが、慎重にトレードをしていきましょう。

2023.06.01の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは134ドル安となりました。

債務上限法案を先ほど下院で可決しました。明日には上院も可決される予定で、

注意していた債務上限問題は解決されたと今のところ見ています。

今日、明日と重要の指標が続きます。

ドルストレートが底堅い動きになってきており、方向はまだ下落トレンドではあるけれども

指標内容次第ではトレンドに変化が出てくるかもしれない環境になっており

トレードをする上では難しくなっています。

ドル買いがこのまま続くのか、それともドル売りへ転換するのか、今は慎重に見て

トレードのチャンスを待ちたいです。

昨日はノートレードでした。

USDJPYの動きがよくわからなかったということとドルストレートのほとんどがレジスタンスや

サポートラインで反応していたためトレードを見送っています。

来週からトレードを再開する気持ちでゆっくりとチャンスだけを待つ予定です。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

昨日の指標で大きくドル買いとなったのですが、すぐに全戻しをしてしまったことから

今朝は大きく下落してサポートラインの139円付近まで下落して反発しています。

目線はまだロング目線ではありますが、ボラティリティが高いため慎重にトレードをしないと

すぐに損切りになってしまう展開です。

今のところ139円のサポートラインで強く反発していますが、

もう一度下がるのを待ってどうなるのかを確認する必要性がありそうです。

このまま一気に141円を目指すことはないと見ています。

再び139円のサポートラインで止められるようであればロングを検討する予定ですが、

さらに下の138.80円のサポートラインまで下落した場合は再び様子見をして

下値がどこになるのかが確認できるまではトレードをしない予定です。

2023.05.31の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは50ドル安となりました。

神田財務官が特定の相場のレベルに着目しているわけではなく、変動幅が重要と発言したことで

介入警戒感が出てきたため、昨日は大きな円買いとなりました。

また、植田日銀総裁も景気面で引き締めをしたくない反面、

インフレ放置もできず難しいかじ取り迫られる。と発言しており、

YCC撤廃の可能性も出てきております。

今週の雇用統計でドルが引き続き買われるのか、トレンドが転換するのか

重要なポイントになってきそうなので注意しておきましょう。

昨日は1トレードだけしました。

最低限取った感じではありますが、相場が難しくなってきておりますので、

慎重にトレードをしていきたいです。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

昨日大きく下落しましたが、反発も強く難しい相場となりました。

現在はまだ下落目線ではありますが、1.0760を超えてきた場合はある程度の調整が入ってくる可能性が

あるので、その点だけは注意してトレードをしないといけない場面です。

1.0520を目指した下落になっているとは思いますが、

昨日反発した1.0670付近はサポートラインとしては強いサポートラインとなるので、

今日素直に割れてくるのかどうかが重要になってきそうです。

トレードとしてはリスクを減らすために

なるべく1.0745付近に近づけてショートをしていきたい環境なので

戻り売りを中心にトレードをしていきましょう。