ブログカテゴリ

2023.04.25の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは66ドル高となっております。

為替はドル安となりました。

植田新日銀総裁はYCCの継続が正しいと発言を繰り返しており、

今週金曜日にある日銀政策金利発表でYCCの見直しが無いような発言をしています。

そのため円通貨は底堅い動きをしており、

EURJPY、CHFJPYは去年の円買い介入以来の高値を抜けてきております。

ただ、ドルが売られているためUSDJPYは大きなレンジ相場となりつつあります。

FOMCでは25BPの利上げ、ECBでは50BPの利上げが想定されており、

特にFOMCは利上げが最後になるかもしれないと言うことでFOMC後の発言に注目しております。

FOMCとECBは来週にありますので、今週末から来週にかけて大きく荒れそうです。

昨日は1トレードだけしました。

まあまあの利益を取ることが出来たので、満足はしています。

今日も良いトレードが出来るように頑張りたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

先週133.75円を下抜けたのでUSDJPYが下落すると思いましたが、

底堅かったため急反発し134.70円付近まで上昇し、また下落しているという環境です。

相場の展開としてはじわじわ上昇しているという転換ではありますが、

いつ大きく円高が来ても可笑しくない展開でもあるので、

トレードをするには短期的に回した方が良い環境です。

大きく見た場合は133.65を下抜ける、もしくは134.75を上抜けるで

方向性が決まってくると見ています。

ただ、ドルインデックスが昨日レンジを下抜けたため、ドルが売られやすい環境になっているため

上昇しにくい環境にもなっています。

相場環境として非常に難しい環境になっていますので、今は無理にトレードをせずに

4時間足以上の大きい時間帯で方向性が出てくるまでトレードは控えた方が良いかもしれません。

今週末の日銀の政策金利発表である程度の方向性が出てくる可能性があるので

それまで待つつもりでゆったりとチャンスを待ちましょう。

2023.04.20の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは79ドル安となりました。

来週には日銀の新総裁による政策金利発表がありますが、

YCC修正を行うのかどうかに注目が集まっています。

今までの植田新総裁の発言からはYCC見直しは当分後になるであろうという予想ではありますが、

この新総裁がどこまで市場と対話してくるのか分からないため

慎重になった方が良いのかもしれません。

急なYCC見直しを行った場合、円高が一気に広がりますからこの点も注意したいですね。

米地区連銀経済報告書ではアメリカの景気が後退していることが分かる内容でした。

銀行は貸し出し基準を厳格化しており、さらに経済が鈍化してくる可能性があるため

CPIの高止まり、雇用の安定のことを考えると利下げは当分なさそうな印象ですね。

昨日は1トレードだけして1勝となっております。

微益で終わってしまいましたが、乱高下したそうばだったので、利益を伸ばすことが難しい

相場だったのでしょうがないと思っています。

今日もチャンスがあれば慎重なトレードをしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は134円の後半で推移していますが、上値が重い展開が続いています。

そのためドルストレートが乱高下をしてトレード環境としては難しくなっている印象ですね。

135.10円付近のレジスタンスは強いと見ていましたが、

下値も予想以上に底堅い相場のため下落しにくい環境になっていますね。

高値更新でトレードをした場合は負けやすいトレードになるので、

今は押し目買いなのか、戻り売りなのかに注力した方がいいでしょうね。

大きく考えると相場はドル売り環境ではありますので、

どうなったらショートを考えるかがポイントになってきそうです。

134.55~135.10のレンジ相場となっており、先ほど134.55円を割ってきているので

短期的には現在はショートを考える場面だと思いますが、ストップを建値に戻すなど

慎重なトレードをしていきましょう。

2023.04.19の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは10ドル安となりました。

為替はドル安となっております。

昨日はチャート通りのきれいな動きとなりましたが、現在はドルが底堅いそうばとなっています。

特に円安が相場全体の環境になりつつある感じですね。

今日は経済指標としては先ほどのイギリスのCPIとユーロのCPIぐらいが注目ですかね。

イギリスは予想より悪化がしているためポンド高で推移していますが、ユーロはどうなりますかね。

欧州通貨とオセアニア通貨で欧州通貨買いが進んでいましたが、高値圏で現在反落しつつあるため

このまま上昇し続けるのかそれとも下落してレンジ相場へと変化するのかにも注目です。

昨日は1トレードだけして1勝で終えています。

GBPUSDのトレードをしたのですが、あまり利益が伸びず最低限取って終了となりました。

今日も慎重にトレードをしていく予定です。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在は1.0940~1.0985のレンジ相場ですかね。

このレンジを上抜けてくるのか下抜けてくるのかで、今後ドル高で推移していくのか

ドル安で推移していくのかが決まってきそうなレンジになっています。

下値を抜けた場合は直近の安値1.0910を割っていきそうな展開になりやすいと思っています。

逆に上値を抜けてきた場合は、高値を目指す形になりますので、

ドルインデックスも下落して日足の安値を割ってくる可能性も出てくるのかなと思っています。

基本はドル売りで見てはいますが、どこでドルを売っていくかが大きなポイントだと見ているので

慎重にトレードをしていきたいところです。

2023.04.18の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは100ドル高でした。

為替は金曜日からドル高が続いています。

昨日は米経済指標が良かったためドルが買われましたが、金曜日は指標が悪かったにもかかわらず

ドル買いになったことでドルの底堅さが目立った展開です。

5月のFOMCでは0.25btの利上げが見込まれており、6月も若干利上げがあるのではないかという

市場予想も出てきております。

今週は大きな指標もないため、チャート分析通りの動きをしてくるでしょうから

チャンスを待ってトレードをしていきたいですね。

昨日は3連敗と散々な結果となりました、

一旦ドル高になるかなという見込みとストップのポイントを待ち変えての負けでした。

今日は慎重にトレードをしてまずは連敗脱出をしたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在個人的に注目している134.70円付近のレジスタンスまで上昇しているため

ここからドル売りへ動くのか、それともドル買い継続かに注目しています。

一旦は下がっても良いポイントとは思っていますが、

EURUSDが思っている以上に下落したため判断に迷っている感じです。

今は134.25~134.70のレンジ相場だと見ていますので、

レンジを割ってくるかを見てからの判断が良さそうです。

昨日EURUSDが想定内の下落であれば強気にショートができたのですが、

慎重にレンジ割れするのかを見て、その後の動き方でエントリーをした方が良いかなと思っています。

 

2023.04.13の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは38ドル安と5日ぶりの下落となりました。

注目のCPIですが、予想を下回ったためドル売りとして為替は反応しています。

円安が強いおかげでUSDJPYの下落は限定的となっており、現在はレンジ相場となっています。

FOMCの議事録では金融システム不安があったため全メンバーが25BPの利上げを支持しており

数名が利上げ停止するかどうかも検討した方がいたようで

景気後退が今年に始まると見ているみたいです。

雇用統計、CPIと重要指標が終わり、5月の利上げ0.25ポイント、そして以降は停止してくるという

市場予想が本格的になってきそうな展開になりつつあります。

問題は利下げを今年終盤に行ってくるかどうかという点ですが、

インフレがどこまで落ちて、雇用がどうなると利下げをしてくるのかが個人的には気になります。

昨日は1トレードだけしましたが、微益で終えています。

久しぶりにマイナー通貨でトレードしましたが、ボラが思ったよりも大きかったことと

CPIがあるため早めに終えてしまいました。

やっぱり慣れた通貨でトレードをした方が気が楽です。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在132.95~133.40のレンジ相場と見ています。

どっちをまず最初に抜けてくるのかが焦点ですね。

ただ133.55を抜けて132.95のサポートラインを1度下抜けてしているので目線はショート目線の方が

安全だとは思いますが、円通貨全体で考えると通貨によっては円売り環境になっているので、

その点がUSDJPYにどう影響してくるのかが気になる点です。

ドルインデックスが日足でサポートラインにあるので、こちらが下抜けてきた場合

USDJPYは下落する可能性があるので、その点も注目したいですね。

トレード環境としては非常に難しい環境になっていると思っています。

上昇しても下落してもどちらに動いても可笑しくない環境にあると思っています。

損切りポイントさえ間違えなければ大きく取れる展開だとも見ているので、

どうなったらショートをする、どうなったらロングを考えるかを考えて

トレードチャンスを待ちましょう。