2023.04.13の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは38ドル安と5日ぶりの下落となりました。

注目のCPIですが、予想を下回ったためドル売りとして為替は反応しています。

円安が強いおかげでUSDJPYの下落は限定的となっており、現在はレンジ相場となっています。

FOMCの議事録では金融システム不安があったため全メンバーが25BPの利上げを支持しており

数名が利上げ停止するかどうかも検討した方がいたようで

景気後退が今年に始まると見ているみたいです。

雇用統計、CPIと重要指標が終わり、5月の利上げ0.25ポイント、そして以降は停止してくるという

市場予想が本格的になってきそうな展開になりつつあります。

問題は利下げを今年終盤に行ってくるかどうかという点ですが、

インフレがどこまで落ちて、雇用がどうなると利下げをしてくるのかが個人的には気になります。

昨日は1トレードだけしましたが、微益で終えています。

久しぶりにマイナー通貨でトレードしましたが、ボラが思ったよりも大きかったことと

CPIがあるため早めに終えてしまいました。

やっぱり慣れた通貨でトレードをした方が気が楽です。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在132.95~133.40のレンジ相場と見ています。

どっちをまず最初に抜けてくるのかが焦点ですね。

ただ133.55を抜けて132.95のサポートラインを1度下抜けてしているので目線はショート目線の方が

安全だとは思いますが、円通貨全体で考えると通貨によっては円売り環境になっているので、

その点がUSDJPYにどう影響してくるのかが気になる点です。

ドルインデックスが日足でサポートラインにあるので、こちらが下抜けてきた場合

USDJPYは下落する可能性があるので、その点も注目したいですね。

トレード環境としては非常に難しい環境になっていると思っています。

上昇しても下落してもどちらに動いても可笑しくない環境にあると思っています。

損切りポイントさえ間違えなければ大きく取れる展開だとも見ているので、

どうなったらショートをする、どうなったらロングを考えるかを考えて

トレードチャンスを待ちましょう。

 

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