2023.04.20の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは79ドル安となりました。

来週には日銀の新総裁による政策金利発表がありますが、

YCC修正を行うのかどうかに注目が集まっています。

今までの植田新総裁の発言からはYCC見直しは当分後になるであろうという予想ではありますが、

この新総裁がどこまで市場と対話してくるのか分からないため

慎重になった方が良いのかもしれません。

急なYCC見直しを行った場合、円高が一気に広がりますからこの点も注意したいですね。

米地区連銀経済報告書ではアメリカの景気が後退していることが分かる内容でした。

銀行は貸し出し基準を厳格化しており、さらに経済が鈍化してくる可能性があるため

CPIの高止まり、雇用の安定のことを考えると利下げは当分なさそうな印象ですね。

昨日は1トレードだけして1勝となっております。

微益で終わってしまいましたが、乱高下したそうばだったので、利益を伸ばすことが難しい

相場だったのでしょうがないと思っています。

今日もチャンスがあれば慎重なトレードをしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は134円の後半で推移していますが、上値が重い展開が続いています。

そのためドルストレートが乱高下をしてトレード環境としては難しくなっている印象ですね。

135.10円付近のレジスタンスは強いと見ていましたが、

下値も予想以上に底堅い相場のため下落しにくい環境になっていますね。

高値更新でトレードをした場合は負けやすいトレードになるので、

今は押し目買いなのか、戻り売りなのかに注力した方がいいでしょうね。

大きく考えると相場はドル売り環境ではありますので、

どうなったらショートを考えるかがポイントになってきそうです。

134.55~135.10のレンジ相場となっており、先ほど134.55円を割ってきているので

短期的には現在はショートを考える場面だと思いますが、ストップを建値に戻すなど

慎重なトレードをしていきましょう。

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