ブログカテゴリ

2022.10.06の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは42ドル安となりました。

注目されていたADP雇用統計は小幅に予想を上回り、

ISM非製造業景況指数も小幅に予想を小幅に上回る展開となりました。

その結果為替はドル買いとなっております。

明日は雇用統計があるためこちらが中心になって方向感が出てくるかと思いますが、

現在はUSDJPYに至っては介入警戒が強いためか145円をなかなか上回る展開にはなっておりません。

ISM製造業景況指数の内容が悪かったときは利上げ幅が収まると思われていましたが

ISM非製造業景況指数が良かったため利上げ観測が緩まると行った期待が後退しております。

FRBとしてはインフレ抑制は最優先課題になっており、インフレ沈静化のためには景気後退も

いとわない姿勢を示していますので今月も雇用統計やCPIの指標は重要になってきそうです。

23年には利下げがあるのではないかという予想もされていますが、

FRB高官はこれについては否定しており、当分は金利が高い状態が続きそうです。

昨日は1トレードのみしており小幅利益で終えています。

ADPやISM非製造業景況指数の発表があったため慎重になりすぎました。

強気で行けばそれなりに取れていたのに残念です。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は144.85を中々超えれない展開が続いていますね。

下値は昨日つけた安値143.50円となっています。

短期的に考えると143.50円を割るようだと一旦それなりの下落が出てくるのかもしれませんが、

介入時につけた140.30円付近の安値はまた介入がない限り割ってくることはないかと思われます。

ですので、もし143.50円付近まで下落して反発するようであればロング。

割ってくるようであれば買い場を探しながら

142.60円で反発するようであればロングを考えたいですね。

145円台に入ったとしても介入警戒があるので急激な上昇はないと思われます。

そのため上昇したとしてもじりじりとした上昇になってくるでしょう。

個人的には今はトレードをするのであっても超短期でトレードをして

上昇していくとしても144.80付近を目安に決済をしていく方が安全だと思っています。

2022.10.05の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは825ドル高となりました。

RBAは6会合連続利上げとなりましたが、利上げ幅が縮小してAUDが売られる展開となりました。

米経済指標の悪化が今後の過度な引き締めが和らぐとの期待から株高となっております。

為替自体もドル売りが最近目立つようになってきており、この流れがまずはどこまで続くのかが

わかりませんが、予想以上にドルストレート売りが続いているため

現在はどこでドルを買うのか迷っている感じですね。

今週の雇用統計にもよってくるのかもしれませんが、このまま一方的にドル売りが続くとは

思っていませんので、どこかで一旦ドル買いをして、

その状況次第で今後はドル買いを続けるのか、ドル売りに切り替えるのかを考えたいと思っています。

昨日もノートレードでした。

もしかしたら今週はトレードなしで終わるかもしれませんが、気分的にはちょいプラスでも良いから

少しはトレードをしたいですね。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

一時期0.9530近くまで下落しましたが、

ここから一気に上昇してバリティ近くまで上昇してきましたね。

1.0040付近で下落しないようであれば、最大で1.0200付近まで上昇する可能性も出てきています。

また1.0200を超えてくるようだとドル高の流れが変わってくる可能性も出てくるので

その点は注意しないといけないポイントにはなってきますね。

USDJPYが介入警戒のため買われにくくなってしまっているため

USDJPYが145円近くになってくるとドル買いが進まなくなる傾向にあるのかもしれませんが、

基本はまだドル買いではありますので、チャンスを待ちながらトレードをしたいですね。

2022.10.04の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは765ドル高となりました。

ISM製造業景況指数が予想より悪かったため米10年国債が下落したことなどをきっかけに

為替はドル安となりました。

また、指標が悪かったことから株価が上がるというよく分からない環境になりましたが、

最近は株価が上がればドル安となり、株価が下がればドル高となる傾向がやはり強いですね。

ただ、景気が減速してもインフレ抑制を優先すると発言しているため

景気が悪くなるというのはある程度確定事項なのに

株価が上がるというのがよくわからないですが、

今日も大きく上昇するようだったらチャート的にもよく分からなくなりそうです。

イギリスも富裕層に向けての所得税最高税率引き下げの撤去をおこなったことで

ポンド高になっている感じです。

昨日はノートレードでした。

先月は最終週に負け越したため総合的に久しぶりに月負けになってしまいました。

たいしたマイナス%でもないので気にしてはいないですが、

今年初めての負けなのでやっぱりいやですね笑

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

昨日は145円台に久しぶりに突入しましたが、ISM製造業景況指数がわるかったため

144円前半まで下落しましたね。

145円付近二なると介入警戒のせいで一瞬大きく下落するときがありますが、

144円後半で落ち着いている印象ですね。

143.90~145円のレンジと今は見た方が良さそうです。

とはいえ超短期であればロングは出来ますが、

デイトレードだとちょっと危険なポイントですので、今は様子見が良いでしょうね。

介入が来て落ち着いたらロングは間違いないのですが、

それまでは2回目の介入があるのかを警戒しながら下落したら

ロングを考えてトレードをしていきましょう。

2022.09.29の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは548ドル高となりました。

英国中銀が長期国債市場に介入し政府が提示した大型減税計画による影響を警戒した

金融市場の混乱を沈静化させました。

そのためポンドは乱高下をし結果、結果的にポンドは大きく買われることとなりました。

長期国債は無制限購入のほか、10月3日に予定されていた余裕国債の売却、

量的引き締めの開始を遅らせることを明らかにしています。

トラス新政権が大規模な財政政策を打ち出したことでインフレに拍車を掛けかけない政策として

整合性に欠けています。

昨日は2トレードして2敗して終わっています。

久しぶりに大きく負けました。

今日はそんなことにならないように安全委トレードをしたいものです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在145円を意識しているため145円を超える動きにはならず

昨日は大きく下落しております。

今のところは144~144.80のレンジ相場になりつつありますね。

144円を割ったとしても143.80円、143.50円がサポートとして機能するのかと見ていますが、

まずは押し目買い待ちです。

このサポートラインが機能しなかった場合、大きく下落してしまう可能性がありますが、

さすがに140.50円は割らないと考えています。

他の円通貨は微妙な形になりつつありますが、ドル一強なので当分は押し目買い待ちをして

もし介入された場合は介入が終わればロングを考えて良いと思います。

 

2022.09.28の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは125ドル安となりました。

ドル高の相場となりましたが、USDJPYに関しては介入の警戒感から

144円の後半で推移しているという環境です。

昨日もブログで書きましたが、さすがに今からロングは介入があるかもしれないという警戒感から

安易にロングは出来ない環境です。介入が終わってからロングをした方が良いでしょうね。

どこで介入するのか全く分からないため政府の行動であるレートチェックがどこで行われているのかも

注目しておいた方が良さそうです。

昨日は1トレードだけして1勝で終えています。

今はトレードをするのであれば円通貨よりもドルストレートでトレードをした方が

介入された場合影響が軽減できますので、安全な通貨を選んでトレードをしていきたいですね。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在は順調に下落をしていますが、

どこで反発をするのかは考えておかないといけない場面ではあります。

貯金の安値である0.9550付近はサポートラインがありますので、

一様警戒はしておいた方が良さそうですが、その次は0.9210付近になってきそうですね。

その次に強いサポートラインとなると0.8560付近になってしまいますので、

さすがにそこまで下落するのかという疑問もあります。

とりあえずは今現時点でサポートラインがあると言うことを考えながら

戻り売りを中心に考えてトレードをしていきたいですね。

強いレジスタンスとして考えられるのは0.9700付近になります。

それまでにも何個かレジスタンスラインはありますので、どのポイントで止まるのかを見ながら

戻り売りをしていきましょう。