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2022.06.01の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは222ドル安でした。

OPECが生産協定からロシア排除を検討しているという報道や

OPECプラスは従来通りの供給計画を維持する公算と発言し原油価格が乱高下をしています。

ユーロ圏の消費者物価指数も予想を上回り過去最高を記録する形となりました。

ドイツもCPIが高かったことからユーロでも利上げが加速していく雰囲気となっています。

今日はカナダの政策金利発表、アメリカのISM製造業景況指数、アメリカベージュブックと

注目する経済指標が続きます。

カナダ円が以前の高値を超えそうなポイントまで上昇していることも

気にしたいところですね。

昨日は1トレードだけしました。

1勝で終えましたが、結果的にもっと利益を伸ばせたと後悔しています。

今日もチャンスがあればトレードをしていきたいですね。

CADJPY 1時間足

CADJPY 1時間足

今日はカナダの政策金利発表があり市場予想は50btの利上げと見られています。

最近の政策金利発表では利上げをすると下落するという通貨が多いため

CADJPYも下落するのか分かりませんが、このまま上昇した場合は

前回の高値も更新してくる可能性もあるのでどのような動きをしてくるのか注目しています。

上昇となった場合は103円付近、下落した場合は101.60付近のレジスタンス、サポートを

注意して見たいですね。

基本はロング目線となりますが、下落した場合は反転しそうな状況になったら押し目買い、

高値を更新してきそうな場合は状況を見つつ慎重にロングをしていく予定です。

2022.05.31の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のアメリカ市場は休みでしたが、NYダウ先物が90ドル安となりました。

為替は円安、ドル安となりましたが、円安の勢いが強くなりつつあります。

今週は雇用統計など重要指標が発表されます。

5月のアメリカの経済指標は良い内容ではなかったため

6月も良くない内容だと利上げが止まる可能性が出てくるため

かなりファンダメンタル的に重要になってくるのかもしれません。

EUはロシア産原油の一部禁輸で30日合意し、追加制裁発動後は

3分の2の輸入が止まり年内には90%以上になるということで

WTIが117ドル台後半へと上昇しました。

原油価格が下落しない限り経済指標が悪化していきそうな感じですが、

OPECが動かないため下がらないなど経済状況は悪化していきそうな雰囲気です。

昨日は3トレードをして2勝1敗となりました。

1敗の負けの損切りが1%をちょっと超えたため、痛かったですが

なんとかプラスで終わらしているのでその点は良かったと思います。

相場も荒れてきそうな雰囲気なので、慎重にトレードをしていきたいところです。

USDJPY 1時間足

 

USDJPY1時間足

先週のブログでUSDJPYの下落が止まるかもと予想していましたが、

レンジだったためトレードが出来ず、昨日やっとレンジを抜けてきましたね。

次に気にしていた128円付近のレジスタンスも抜けてきたため

相場も円安にまた一旦傾き始めた感じです。

直近では127.70のサポートを抜けないで上昇できるかがポイントになってきそうですね。

127.50を割ってくるとまたレンジ相場二なる可能性が出てくるのでその点も注意したいですね。

 

2022.05.26の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは191.66ドル高と4日続伸しています。

FOMC議事要旨の公表後乱高下はありましたが、ドル安となっておりました。

内容は今後2会合で0.5ptの利上げが必要ということで一致しています。

ほとんどが市場が想定していたことではあったため

今までのドル買いや円売りが収まっているのかもしれませんね。

トータルで考えるとまだドル買い、円売りではありますが、

この全体的な調整がどこまで続くのか要注目です。

昨日はノートレードでした。

相場全体がレンジ相場に入ってきておりどっちつかずの動きをしたため

様子見をしましたが、チャンスがあるならばトレードはしたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は126.40をサポートラインとして止まっていますが、

このサポートラインがどこまで通用するのかに注目しています。

このポイントが個人的には強いと思っているためそろそろロングで考えたいと見ていたのですが、

もしこの安値を抜けるようであれば125.60円付近までの下落があるのかもしれません。

今からショートというよりは目線はそろそろロングに切り替えても良さそうと考えていますが、

判断材料としてはまだ難しい環境です。

どのようになったらロングをするか。どうなったらショートをするかを考えて

今は慎重にトレードをしましょう。

難しい環境なだけに様子見を1つの方法なのでチャンスを待ちましょう。

2022.05.25の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは48ドル高となりましたが、ナスダックはスナップ株の影響もありますが、

2%程度の下落となっております。

NYダウも一時500ドル安がありました。最近株価も乱高下をするようになり

アメリカの景気後退の懸念があるため、今後のアメリカの政策がどうなってくるのか

注目ですね。

本日、ニュージーランドの政策金利で利上げがありました。市場予想通り0.5ptの利上げとなり

年内に3.25%を目標としているのであと1.25%の利上げが予想されています。

ドルストレートがドル安となってきている環境の中、どこまでドル安が続くのか注目したいですね。

昨日は1トレードだけしました。1勝で終えています。

今日もチャンスがあればトレードをしていきたいですね。

EURUSD 1時間足

EURUSD1時間足

上昇相場が続いていますが、1.0760付近と1.0810付近のレジスタンスが

1つのポイントになりそうな感じですね。

このポイントを抜けるようだと相当強い相場と見れますので、1.0930付近まで上昇を考えれます。

今は短期的にロングを仕掛けていますので、押し目買いをメインに考えたいですね。

直近では1.0695~1.0705のサポートラインを注目しています。

このポイントで反発するようならロングをしたいですね。

もしサポートライン割れとなれば1.0660付近まで下落がある可能性があるので

慎重にトレードをしていきましょう。

2022.05.24の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは618.34どるの上昇となりました。

バイデン大統領が国内の景気後退の可能性を巡り楽観的な見解を示したほか、

JPモルガンのCEOが投資家向けに経済や業績について明るい見解を示したことが

良い結果となったようです。

また、セントルイス連銀のブラード総裁は条件付きとはいえ

2023年以降からの再緩和の可能性に言及。アトランタ連銀のボスティク総裁が

6,7月に0.5ptずつ政策金利を引き上げた後9月には利上げを一旦停止する可能性を示唆しました。

一部の方がハト派に偏ったことも株価には良い影響を与えたようですね。

ヨーロッパではラガルドECB総裁が金融正常化に前向きな見解を示し、

7月にはマイナス金利を解除する方針を示しています。

中国もロックダウン解除となっており、どこまで株価に影響するのか注目です。

昨日は4戦して2勝2敗で終えています。

トータルの収支は負けで終わってしまい、情けない日となりました。

利益を伸ばそうとした結果なので仕方ないですが、それでも駄目な結果ですね。

USDJPY 1時間足

 

USDJPY1時間足

現在は127~128.25円のレンジ相場ですが上値が重い展開です。

どちらかに抜けてくれればそちらについて行くというのが正解ですね。

他の円通貨も大きな円高調整がありましたが、底堅くなりつつあり

方向感がはっきりしなくなってきています。

サポートラインとして126.90付近まで強い環境となりますが、このポイントを割ったら

とりあえず調整下落確定にはなるのでショートをするかを考えたいですね。

今のところチャート的には下落する可能性が高いと見ていますので、ロングもしにくい状況です。

ロングをするのは128.25円を超えてからデモ良いかと思いますので、

今は慎重にチャンスを待ちましょう。