2022.05.24の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは618.34どるの上昇となりました。

バイデン大統領が国内の景気後退の可能性を巡り楽観的な見解を示したほか、

JPモルガンのCEOが投資家向けに経済や業績について明るい見解を示したことが

良い結果となったようです。

また、セントルイス連銀のブラード総裁は条件付きとはいえ

2023年以降からの再緩和の可能性に言及。アトランタ連銀のボスティク総裁が

6,7月に0.5ptずつ政策金利を引き上げた後9月には利上げを一旦停止する可能性を示唆しました。

一部の方がハト派に偏ったことも株価には良い影響を与えたようですね。

ヨーロッパではラガルドECB総裁が金融正常化に前向きな見解を示し、

7月にはマイナス金利を解除する方針を示しています。

中国もロックダウン解除となっており、どこまで株価に影響するのか注目です。

昨日は4戦して2勝2敗で終えています。

トータルの収支は負けで終わってしまい、情けない日となりました。

利益を伸ばそうとした結果なので仕方ないですが、それでも駄目な結果ですね。

USDJPY 1時間足

 

USDJPY1時間足

現在は127~128.25円のレンジ相場ですが上値が重い展開です。

どちらかに抜けてくれればそちらについて行くというのが正解ですね。

他の円通貨も大きな円高調整がありましたが、底堅くなりつつあり

方向感がはっきりしなくなってきています。

サポートラインとして126.90付近まで強い環境となりますが、このポイントを割ったら

とりあえず調整下落確定にはなるのでショートをするかを考えたいですね。

今のところチャート的には下落する可能性が高いと見ていますので、ロングもしにくい状況です。

ロングをするのは128.25円を超えてからデモ良いかと思いますので、

今は慎重にチャンスを待ちましょう。

 

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