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2021.12.21の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは3日続落し433ドル安となりました。

世界的に新型コロナウイルス感染者数の増加やそれに伴う規制強化の動きから

投資家心理が一段と悪化したことやゴールドマンサックスやバンクオブアメリカなどは

量的緩和時代の終焉に向かうとして弱気の投資スタンスを示していていることが原因みたいです。

株安が始まると円高、ユーロ高に傾く傾向が出てきており、投資として難しい展開となっております。

昨日はトレードはなしでした。

トレードしようにもレンジ相場にまた戻ってきており動き方が微妙だったため

敢えてトレードをせず様子見を続けました。

難しい展開に入っていますがチャンスがあればトレードをしたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

FOMCをきっかけに114.20円まで上昇しましたが、

一度113.14円まで下落し再び113.50円のレンジ相場に戻っている環境です。

下値は堅くすぐに反発をしている環境になっているためトレードとしては非常にやりにくい環境となっています。

113.30円を割れば112円に行くだろうと思っていたのですが、

思っている以上に下値が堅くすぐに反発をしているので

割れたらショートも出来ない。ロングも出来ないという難しい環境になっています。

今は113.75円のレジスタンスを越えた場合また114.20円まで上昇する可能性があるのかなと見ていますが、

トレードとしては損切りを小まめに設定しないと負けるかと思いますので

リスクリワードを意識してトレードをしたいですね。

最低でも1:1。良くて1:2になるように考えてトレードをしましょう。

そのリワードが難しい場合はトレードをせず流れを見てトレードの勉強に役立てたいですね。

2021.12.16の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは383ドル高となりました。

為替は円安、ドル高となっております。

注目されていたFOMCでは量的緩和の縮小の加速が決まり市場予想通りの結果となっております。

内容はテーパリングスピードが倍増となり3月中旬までにテーパリングを終了。

来年と再来年で利上げ予想を3回ずつとしました。

10月の雇用統計とCPIでテーパリング加速が必要と判断されたようで、

雇用統計の内容が悪かったにもかかわらず失業率が減っていたことが要因だったみたいですね。

今日はスイスの政策金利とイングランドの政策金利とECBの政策金利発表があります。

スイスとECBは据え置きの予想で予想通りの結果になるかと思われますが、

イングランドはインフレが強く根強い利上げ期待はありますが、

オミクロン株で死者が出たこととコロナ感染者が増えていることからどのような判断をしていくのかという点が

気になるポイントとなります。

昨日はノートレードでした。FOMCがあるため下手なトレードを無理して行わないという考えの基

様子見を貫きました。

今日はある程度方向性は見えてきていますが、ECBとイングランドの政策金利発表がありますから

アメリカ時間以降にトレードをした方がいいのかもしれません。

今日も慎重にトレードをしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

 

 

USDJPY 1時間足

昨日のFOMC前に113.80円台まで上昇しており、流れはすでに上昇という環境になっておりました。

現在やっと114円台に入っておりこのまま前回の高値である

115円台まで上昇していく可能性が高いと見ています。

現在は114円~114.25円のレンジ相場となっており、この環境がある程度続いてから一旦調整するのか

それともそのまま上昇していくのかという点を気にしています。

目線はロングのみですので基本はどこでロングをするかという点だけですね。

大きく下落したとしても113.75円付近では止められると見ていますので

それより上のサポートラインで止められるようであればロングを仕掛けて行きたいですね。

逆に113.75円を割ってくるようだと再度下落の可能性も出てくるので

一旦ロング目線はやめるという戦略で良いかと思われます。

どうなったらロングをするのか。どうなったらロング目線からショート目線にするのかを考えて

トレードをしていきましょう。

2021.12.15の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは106ドル安となりました。

為替はドル高となっております。

アメリカの経済指標PPIが予想を上回り前年比の伸びが9.6%と統計開始以来、

過去最大の伸びを記録しました。

本日はFOMCの結果発表がありますが、テーパリングの加速を決める公算は大きく

来年の利上げも3回はあるだろうと市場は考えられています。

パウエルFRB議長の発言内容がポイントになってきます。

明日はスイス、ECB、イギリスと政策金利発表があることからFOMC発表から荒れる展開が予想できます。

ポジションは無理に持たず安全なトレードをしていきましょう。

昨日はノートレードでした。

一昨日負けたため慎重になって敢えてトレードをしませんでした。

今日明日もトレードをするか分かりませんがチャンスがあればしていこうと思います。

GBPJPY 1時間足

GBPJPY 1時間足

現在は149.75~150.75円の1円幅のレンジを継続している環境です。

下値は149円を一度つけていますが、148.50円付近から149円はサポートラインとしては強いポイントですので

このポイントを割るようだと相当下落していきそうなポイントになります。

明日の政策金利発表次第で大きくどちらかに動き出すと見ていますが、

今日のFOMCもあることから現在の1円幅で収まる可能性は低いでしょうね。

基本はサポートラインが強いことからロング目線で見ていきたいですが、

安全にトレードをするのであればそれぞれの政策金利発表を終えて方向性がはっきりしたら

トレードをした方が良いように思えます。

政策金利発表はいつ利上げをするのかという点がポイントです。

利上げサイクルに入ってくるようだとGPBは上昇になっていくので時間を変えてじっくりチャンスを待ちましょう。

2021.12.14の相場分析

こんにちは。蒼士です。

NYダウは320ドル安。為替は円高。ドル高となります。

FOMCに備えてドル高になった印象です。

FOMCではどれだけタカ派になるかが焦点になってきそうです。

今週は欧米ともに政策金利発表になりますが、ECBは当分金利は据え置き、

イギリスはいずれ利上げ、アメリカは利上げと政策スタンスが大きく違っているため

今後の金利格差が明確になり、その分為替に影響を与えそうです。

明日FOMCの結果が分かりますが、市場は来年利上げを3回分織り込んでいるみたいで

FOMCは相場が荒れそうです。

昨日のトレードは3連敗してしまい心が折れました・・・

慎重にトレードをしないと簡単に負けてしましますね・・・

無理のないトレードをしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

 

USDJPY 1時間足

重要サポートとして考えていた113.30円付近を何回か割っているにもかかわらず、

下落しないという底堅い相場が続いています。

ドル高にも起因しているのかとも思いますが、上値も重く下値も堅いレンジ相場です。

明日のFOMCでこのレンジは終わると考えていますが、どっちに動くのか全く分かりません。

先週までの雰囲気だとドル安になるのかなとも思っていましたが昨日で大きくドル高に傾きたことで

通常目線はドル高になっております。

今はドル高目線でトレードをして良いとは思いますが、下値のサポートラインが不確かになりつつあり

どのポイントを割ったら大きく下落するか分かりにくい環境ですので

114円に入ったらロング。112円に入ったらショートとわかりやすくゆったりと待った方が良さそうです。

2021.12.09の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは35ドル高となりました。

ファイザーがワクチン3回目の投与でオミクロン株に効果がある可能性を指摘したため

為替は円安、ドル安として反応しました。

そのため、VIX指数は一時35.32まで急伸していましたが19.90と節目である20を割ってきており

リスクオンムードとなっております。

明日はCPIの発表があり、どこまでインフレが上がるのかという点も注目となっております。

バイデン大統領はインフレへの懸念を発言しており、パウエルFRB議長もハト派からタカ派へ変わってことにより

来週のFOMCではテーパリングスピード加速や利上げ時期についてどうなってくるのか注目です。

昨日は3勝でトレードを終えています。

思っていたほど利益を増やせなかったので悔やまれるところですが、

少しでも利益を積婿とが出来て良かったと思っています。

今日もチャンスがあれば積極的にトレードはしていきたいですね。

USDJPY 1時間足

 

USDJPY 1時間足

現在114円手前にあるレジスタンスで止められて下落しており

ちょうどサポートライン付近まで来ております。

現在のサポートラインを割るようだとある程度の下落を注意しないといけません。

ドル買い場面からドル売り場面に昨日変わったためドルが重くなっておりますが、

このまま続くのかそれともドル買いが動くのか注目しておきたいですね。

まずは現在のサポートから反発できるのか。それとも割るのかを確認してからトレードを考えて行きたいですね。

割ったとしても流れはドル買いで良いと思いますので、

どこで反発するのかを見極めてチャンスを待って行きたいところです。