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こんにちは。蒼士です。
昨日のNYダウは383ドル高となりました。
為替は円安、ドル高となっております。
注目されていたFOMCでは量的緩和の縮小の加速が決まり市場予想通りの結果となっております。
内容はテーパリングスピードが倍増となり3月中旬までにテーパリングを終了。
来年と再来年で利上げ予想を3回ずつとしました。
10月の雇用統計とCPIでテーパリング加速が必要と判断されたようで、
雇用統計の内容が悪かったにもかかわらず失業率が減っていたことが要因だったみたいですね。
今日はスイスの政策金利とイングランドの政策金利とECBの政策金利発表があります。
スイスとECBは据え置きの予想で予想通りの結果になるかと思われますが、
イングランドはインフレが強く根強い利上げ期待はありますが、
オミクロン株で死者が出たこととコロナ感染者が増えていることからどのような判断をしていくのかという点が
気になるポイントとなります。
昨日はノートレードでした。FOMCがあるため下手なトレードを無理して行わないという考えの基
様子見を貫きました。
今日はある程度方向性は見えてきていますが、ECBとイングランドの政策金利発表がありますから
アメリカ時間以降にトレードをした方がいいのかもしれません。
今日も慎重にトレードをしていこうと思います。
USDJPY 1時間足
昨日のFOMC前に113.80円台まで上昇しており、流れはすでに上昇という環境になっておりました。
現在やっと114円台に入っておりこのまま前回の高値である
115円台まで上昇していく可能性が高いと見ています。
現在は114円~114.25円のレンジ相場となっており、この環境がある程度続いてから一旦調整するのか
それともそのまま上昇していくのかという点を気にしています。
目線はロングのみですので基本はどこでロングをするかという点だけですね。
大きく下落したとしても113.75円付近では止められると見ていますので
それより上のサポートラインで止められるようであればロングを仕掛けて行きたいですね。
逆に113.75円を割ってくるようだと再度下落の可能性も出てくるので
一旦ロング目線はやめるという戦略で良いかと思われます。
どうなったらロングをするのか。どうなったらロング目線からショート目線にするのかを考えて
トレードをしていきましょう。