2021.12.15の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは106ドル安となりました。

為替はドル高となっております。

アメリカの経済指標PPIが予想を上回り前年比の伸びが9.6%と統計開始以来、

過去最大の伸びを記録しました。

本日はFOMCの結果発表がありますが、テーパリングの加速を決める公算は大きく

来年の利上げも3回はあるだろうと市場は考えられています。

パウエルFRB議長の発言内容がポイントになってきます。

明日はスイス、ECB、イギリスと政策金利発表があることからFOMC発表から荒れる展開が予想できます。

ポジションは無理に持たず安全なトレードをしていきましょう。

昨日はノートレードでした。

一昨日負けたため慎重になって敢えてトレードをしませんでした。

今日明日もトレードをするか分かりませんがチャンスがあればしていこうと思います。

GBPJPY 1時間足

GBPJPY 1時間足

現在は149.75~150.75円の1円幅のレンジを継続している環境です。

下値は149円を一度つけていますが、148.50円付近から149円はサポートラインとしては強いポイントですので

このポイントを割るようだと相当下落していきそうなポイントになります。

明日の政策金利発表次第で大きくどちらかに動き出すと見ていますが、

今日のFOMCもあることから現在の1円幅で収まる可能性は低いでしょうね。

基本はサポートラインが強いことからロング目線で見ていきたいですが、

安全にトレードをするのであればそれぞれの政策金利発表を終えて方向性がはっきりしたら

トレードをした方が良いように思えます。

政策金利発表はいつ利上げをするのかという点がポイントです。

利上げサイクルに入ってくるようだとGPBは上昇になっていくので時間を変えてじっくりチャンスを待ちましょう。

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