2020.10.29の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウが943ドル安と大きく下落しました。

チャート上のテクニカルで判断すると今のポイントを

割るようだとさらに大きく下落している状況へと変わってきます。

反発するようだと高値圏でのレンジ相場という判断になるかなとみています。

ただ欧米で新型コロナが再拡大しており

フランスでは再ロックダウンをしたとニュースになり

スペインは緊急事態宣言、イタリア、ドイツは制限措置を強化と

半年前の状況になりつつあります。

その中で本日ECB政策金利があります。

どこまで緩和拡大してくるかがポイントになるでしょう。

市場予想では最大1兆ユーロ相当の債券発行を計画していたが

増額が検討してくるのではとみているようです。

さすがに現状維持はないだろうなぁと僕も思っています。

かなり荒れるでしょうからポジション取りと損切り、ロットなど

細かく管理しておきましょう。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

AUDJPY 1時間足

AUDJPY 1時間足

昨日大きく下落したことにより

さらに下落する可能性が出てきています。

現在は73.40~73.85円のレンジ相場になっているのかなぁとみています。

下落目標は近めだと73.25円付近、

その次が72.60円ぐらいかなとみています。

現在トレードとしてはしにくい環境ではありますが、

73.85円付近からショートができそうであればショートをして

レンジ下限を抜けるかどうかでポジションを放置するか決済するかを

考えていかなくてはならないですね。

もしレンジ上限73.85円を超えるようであれば

74円付近もしくは74.20円付近で下落するかどうかを見て

ショートをしていきたいですね。

今日は先ほども書いたようにユーロ系が荒れると思われます。

その影響でAUDも荒れる可能性はありますので注意だけはしておきましょう。

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