2021.01.28の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

NYダウは5日連続で下落し、633ドル安となりました。

FOMC前からドル買いが活発となっており最近の方向性が

ドル売りからドル買いにシフト変換しているのが見て取れます。

FOMCでは大規模な金融緩和は据え置きとなり、

当面緩和策を解消する意向がないことが確認されています。

その中で気になるのがECBの最近の口先介入です。

市場が利下げ確率を過小評価しているとの報道があると

昨日はドル買いが鮮明になりました。

その結果通貨によってはポイントとなるサポートラインを

割ってきている通貨もあるので

これからはある程度のドル買いが予想されます。

僕は昨日はノートレードでした。

トレードをしようと思っていたのですが、

どうしてもドル方向がよく分からないため手が出せませんでした。

今日はチャンスがあればトレードをしたいですが、

どうでしょうか。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

AUDUSD 4時間足

AUDUSD 4時間足

サポートラインを割った通貨の1つの分析です。

まだ確定的ではないですが、全主要通貨の中では一番弱い通貨となっています。

どこまで下落する可能性があるのかが見えていないため

基本は戻り売りを中心に考えるべきなのかなと思っています。

とは言ってもまだ全体的にドル買いが確定しているわけではないので

強気に売り目線には出来ません。

ですのでレジスタンスまで上昇したときに

ドルインデックスはどうなっているのかなどの

防衛戦は作っておいた方がいいでしょう。

今は0.7650~1.7660付近のレジスタンスが強いと思われますので

そこまで戻るか分かりませんが戻るのを待ってトレードチャンスを伺う方が

今は安全かと思われます。

ちょうど今サポートラインにあるのでポイントポイントで

トレードをしていきましょう。

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