2021.05.20の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは164ドル安となりました。

株価が一時500ドル近い下落をしたことをきっかけに

大きな円高となりましたが、FOMC議事録で複数のメンバーが緩和的な金融政策について

変更の可能性に言及したことにより、ドル買いが強くなりました。

USDJPYだけを見ると行って来いの動きとなり109.30円から108.60円まで下落。

108.60円から109.30円まで上昇と乱高下の日となりました。

昨日書いたブログのEURUSDのレジスタンスも影響してドル買いになったのかもしれませんが

今後の動きの予測が難しい状況となっています。

ドル買いとなるのか、ドル売りとなるのか。円買いとなるのか。円売りとなるのか。

色んな面で今週はどのように動いてくのか確認が必要そうです。

昨日は僕はトレードはしませんでした。

何回かトレードをしようと考えていたのですが、

トレードチャンスを見逃してしまったこともあってトレードが出来ませんでした。

今日もチャンスがあればトレードをしたいところですが、

多分様子見を優先しそうです。

ということで本日の相場分析をしていきたいと思います。

AUDJPY 1時間足

AUDJPY 1時間足

直近では安値を切り下げて高値も切り下げているため下落傾向にありますが、

大きく見ると83.90~94.10のサポートラインが強いため

このサポートラインを割るまではロング目線で考えています。

85.15円を超えればロング目線が継続と言うことになりますが、

判断としては難しい環境です。

直近では84.40円、84.20円を割ってくると昨日の安値を目指すことになるでしょうから

まずはこのサポートラインを割らないことが重要になってきます。

サポートラインが強く作用しているかどうかをまずは確認して

強いようであればロングを強気で考えたいですが、

今はどっちに動いても可笑しくないと考えているため

無理なトレードをせずにチャンスがあればトレードをするという気楽な気持ちで

相場に望みたいと思います。

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