2021.09.15の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは292.ドル安となりました。

ナスダックは5日連続で下落しています。

きっかけは8月のCPIが予想を下回り高インフレ懸念の警戒が後退したことが要因です。

為替もドル安からドル高へ変わり、円安から円高へと変化しました。

アメリカの法人税の増税など懸念点が増えてきているためアメリカ株の下落が下落してきていることが

気になるところですね。

このままドル高、円高で推移していくのか要注目ですが

ドルストレートだけを見るとポイントまでドル買いが進んでいますので

今日の動き方が重要になってきそうです。

昨日は2戦トレードをして1戦1勝でした。

負けはUSDJPYのロングを仕掛けて自分の中でポイントをした抜けたと思ったので

損切りをしました。レンジ下限まで下落してきて反発するような形を作ったかなと

思ったのですが、上値が重くて再下落となったわけですが、

この負けは仕方ないと思って今日からのトレードをしていきたいと思います。

AUDJPY 1時間足

AUDJPY 1時間足

AUDですが現在一番弱い通貨となりつつあります。

ドルに対してもそうですがNZDに関しても大きく下落し始めています。

金利差や政策対応でAUDが下落してきているわけですが今後どうなる可能性があるのか

分析しようと思います。

現在ポイントまで下落してきていますが、このポイントで反発できるか注目しています。

下落しやすい環境ではあるのでもしロングを考えるのであれば

ある程度のレンジ相場が形成されるのかもしれません。

このポイントを割り込んだ場合は79.45円近くまでの下落を考えています。

ドル円がどこまで下落するのかなども気にしないといけないのかもしれませんが

一番弱い通貨の可能性があるので全体的に円安にならないと上昇しにくいと考えた方がいいでしょう。

とはいえショートも今現時点ではしにくい環境です。

ショートの場合は80.35円、もしくは80.65円までの戻りがあり反落の形になるようであれば

ショートをしていきたいと思います。

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