2022.03.02の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは597ドル安となりました。

為替はドル高となっております。

ロシアとウクライナによる2回目の予定していた停戦交渉がなくなり

ロシアが軍事作戦継続でユーロとポンドが大きく売られました。

また、商品のWTI原油先物が100ドルを超え107ドル半ばまで上昇しております。

今日パウエルFRB議長は下院金融サービス委員会での証言に臨む予定となっており

ウクライナ情勢の影響でどこまで引き締めペースを遅らせるのかという点に

注目が集まっております。

そして、ウクライナ情勢はいつ落ち着くのか。どのような落ち着き方をするのかが

相場へ影響があると思われますので、注意して見ておきたいですね。

昨日は1トレードして1敗で終えています。

結果だけを見るとユーロを売りたかったやポンドをやりたかったのですが、

ウクライナ情勢の発言や行動だけで乱高下するため敢えてトレードを見送ってしまい

勿体ないことをしたように思えます。

ただ、相場が落ち着くまでは敢えて欧州系の通貨は避けてトレードをしていこうと思います。

AUGUSD 1時間足

AUDUSD 1時間足

現在レンジの高値圏内で推移していますね。

小さいレンジで言うと現在0.7245~0.7320のレンジ相場で

大きいレンジだと0.6990~0.7320のレンジ相場と見ています。

0.7290を超えるようであれば0.7320を目指すでしょうが、

このポイントを抜けるのが全体的にドル売りにならない限り難しいのかもしれません。

現在はユーロを筆頭にドル買いとなっていますので、雇用統計やFOMCなど

大きな指標に影響されて抜けるという環境でないと抜けにくいと見ています。

そのため短期的なショートを狙うのが一番安全ですね。

ただ気がかりなのは商品の価格が大きく上昇しているためカナダドルを筆頭に資源国通貨が強いので

大きく売られにくいという点です。

長期的な目線ではまだロングと見ていますが、短期では売りという環境ですので

小まめにチャンスがあればショートを短期的に回していきましょう。

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