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2020.11.05の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はアメリカ大統領選挙で一喜一憂の相場でしたね。

最初はバイデン氏が勝つのではないか。

夕方頃になるとトランプ大統領が勝つのではないか。

現在はバイデン氏が勝つのではないかと。

というようにコロコロと勝つという予想が変わっていました。

ただ、株価や為替を見る感じだとどちらが勝っても

方向は同じような気がしています。

株高、ドル安、円安の動きをしているように思えます。

円通貨だけはUSDJPYだけドル売りのため下落、

他の円通貨は円安基調という感じですね。

今日なのか明日ぐらいにはアメリカ大統領が決まると思われますが、

上院は共和党、下院は民主党とねじれは継続のようです。

今後の追加経済対策がどうなってくるのか注目しておきたいですね。

本日はFOMCがあるため、またドルが荒れる可能性があります。

一番の注目は金融緩和があるかどうかという点でしょう。

金融緩和があればドル安、なければドル高へ進む可能性があるので

注目したいですね。

昨日のトレードは5勝3敗となりました。

1勝の後無駄な損切りをして3連敗をしてしまったことが

昨日の後悔する点です。そのためとにかく趣旨をプラスにすることだけを

集中的にしたため大きなプラス利益とはなりませんでした・・・

一昨日と昨日と負けがそれなりにあってからの巻き返しのため

思った通りのトレードはできていませんが今日は気分良く終わりたいものです。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

AUDJPY 1時間足

AUDJPY 1時間足

まずは昨日の高値、安値のどちらを抜けてくるのかという点が

今後円高へ動くのか、それとも円安に動くのかの指針になると見ています。

現在、USDJPYが下落していますが、AUDUSDの上昇が大きいため

AUDJPYは上昇しているという構図ですからね。

AUDJPYで一番重要なポイントは73.25円と72.60円のサポートラインです。

このサポートラインを割ってくるようだと円高基調が強まるでしょう。

逆に73.45円を超えて76.30円を超えて来るようだと円安基調になっていると

考えていいです。

正直、USDJPYと逆行しているためトレードがしずらい円通貨ではありますが、

判断しにくい場合はドルストレートで素直なトレードをしていくと

わかりやすい相場になっている可能性があります。

通貨選択も相場の基本ですのでご自身がわかりやすいと思える

通貨を選択して利益を上げていきましょう。

2020.11.04の相場分析

こんにちは。蒼士です。

今日はアメリカ大統領選挙で相場が荒れていますね。。。

昨日はダウ平均が554.98ドル高と大きく上昇し

株高、ドル安、円安へと動きました。

今のところ獲得票ではバイデン氏が有利な状況ではありますが、

フロリダ州で今トランプ大統領が勝利しオハイオ州でもトランプ大統領が

勝利確実となり獲得票を一気に追い上げている状況です。

本当にどちらが勝つか分かりませんが夕方ぐらいに

ある程度見えていると良いですね。

ただ、以前から郵便投票なので日にちがかかるといわれていただけに

今日確定する保証もなくじっくりと相場がどうなるのか

見極めた方が良さそうです。

昨日の僕は7トレードをし、5勝2敗で終えています。

11月初めのトレードは2連敗から始まって5連勝で終えている感じです。

最初はどうなるのか見えていなかったためやられてしまいましたが

ユーロ時間の夕方から動き方がはっきりとしてトレードがやりやすい環境に

なったので久しぶりに7トレードもしました。

今日もボラティリティは大きいですが、

コメントや報道で一喜一憂するのがいやなので

まだトレードをせずある程度分かってきたら

トレードをしていこうと思っています。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

昨日ドル安となり約100Pipsほどの上昇をした

EURUSDですが、今日の朝方に大統領選挙の速報が流れると

上昇、下落となり機能上昇した分が全くなくなるという

面白い相場となっています。

前回の安値をチャート上割ってはいますが、

勢いで割れているという状況で今日できた安値を割らない限りは

まだ下落方向とは言えない状況ですね。

今日の安値を割るようだとかなりの下落があってもおかしくない環境で

1.1490付近、1.1440付近、1.1370付近と下落目標が下にあると思っています。

逆に今日の高値を超えて上昇となった場合は1.1790ぐらいまでは

上昇があり得るかなと見ています。

今日は大統領選挙、明日はFOMC、明後日は雇用統計と

相場が荒れる指標が揃っています。

なるべくポジションをその日その日で決済して利益を残すことだけに

注力していきましょう。

2020.11.03の相場分析

昨日はNYダウは大きく上昇しました。

本日は祝日のためほとんど相場が動いていない環境ですが、

明日はアメリカ大統領選挙の日となるので大きく荒れる可能性が高くなります。

最近までバイデン氏がトランプ大統領を支持率で大きくリードしていましたが

直近は拮抗している状態らしくどちらが勝っても

おかしくない状況になっています。

欧州のコロナ感染も拡大しており、フランスでは新規感染者が

過去最多を更新したほか、死者数も4月以来の高水準になっているみたいです。

欧州各国コロナ対策に悩んでいる様子です。

そんな中、本日、オーストラリアでは金利が0.25%から

0.1%に引き下げられました。

また国債買い入れ規模の拡大やさらなる政策を投じる準備はあると

ロウRBA総裁はコメントしています。

コロナで世界各国がさらなる緩和政策をとる予定ですが、

とにかく明日のアメリカ大統領選挙は注意しましょう。

僕は昨日のトレードはノートレードでした。

11月最初のトレード日ということでいろいろとトレードタイミングを

考えていたのですが、ポンドの窓開けなど気になる点があったため

トレードをしませんでした。

今日チャンスがあればトレードをするつもりですが、

無理をせず最悪今週トレードはできないかもと思いながら

チャートを見ておきたいです。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在104.65円のサポートラインで止められている感じですね。

このサポートラインを割ってくると104.08円のサポートラインを

割ってくるのかそれともどこかのサポートラインで止められるのか

を注視していくことになります。

もし割った場合は101.20円を目指した動きになってくるかと思われます。

アメリカ大統領選挙があるため無理してポジションを

長期的に保有することはしない方が安全だと思いますので

なるべく今日中にポジションはなくしておきたいですね。

前回の大統領選挙では101円まで下落、105円まで上昇。

そこから118円まで上昇を続けるという荒れた相場になっていました。

ここまで荒れた相場になるかどうかは分かりませんが、

注意だけしておくと良いかもしれません。

 

2020.10.29の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウが943ドル安と大きく下落しました。

チャート上のテクニカルで判断すると今のポイントを

割るようだとさらに大きく下落している状況へと変わってきます。

反発するようだと高値圏でのレンジ相場という判断になるかなとみています。

ただ欧米で新型コロナが再拡大しており

フランスでは再ロックダウンをしたとニュースになり

スペインは緊急事態宣言、イタリア、ドイツは制限措置を強化と

半年前の状況になりつつあります。

その中で本日ECB政策金利があります。

どこまで緩和拡大してくるかがポイントになるでしょう。

市場予想では最大1兆ユーロ相当の債券発行を計画していたが

増額が検討してくるのではとみているようです。

さすがに現状維持はないだろうなぁと僕も思っています。

かなり荒れるでしょうからポジション取りと損切り、ロットなど

細かく管理しておきましょう。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

AUDJPY 1時間足

AUDJPY 1時間足

昨日大きく下落したことにより

さらに下落する可能性が出てきています。

現在は73.40~73.85円のレンジ相場になっているのかなぁとみています。

下落目標は近めだと73.25円付近、

その次が72.60円ぐらいかなとみています。

現在トレードとしてはしにくい環境ではありますが、

73.85円付近からショートができそうであればショートをして

レンジ下限を抜けるかどうかでポジションを放置するか決済するかを

考えていかなくてはならないですね。

もしレンジ上限73.85円を超えるようであれば

74円付近もしくは74.20円付近で下落するかどうかを見て

ショートをしていきたいですね。

今日は先ほども書いたようにユーロ系が荒れると思われます。

その影響でAUDも荒れる可能性はありますので注意だけはしておきましょう。

2020.10.28の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウが222.19ドル安と下落しています。

フランスでは新型コロナの感染拡大を抑制するために

1か月間全国的な都市封鎖措置を検討しているとの報道が出てきました。

部分的な制限が今まで欧州ではありましたが、

再度ロックダウンする国は初めてなので

今後、他の国でも出てくるのかもしれません。

さすがに1回目のコロナほど乱高下はしなくても

荒れる材料にはなるのでポジションと損切りには注意していきましょう。

僕は昨日3戦して3勝といい感じでトレードを終えています。

10月まであと少しですから利益を減らさなにようにしていきたいところです。

それでは本日の相場分析をしていきましょう。

EURJPY 1時間足

EURJPY 1時間足

現在、前回の安値を抜けて下落していますね。

問題は122.45円で止まるかどうかという点です。

122.45円を抜けるようだと300Pipsぐらい下落する可能性が出てくるので

楽しみではありますが、反発するようだと124.90を上限とした

レンジ相場になるかもしれません。

とりあえずは122.45円でどうなるのかだけに注目して

下抜けしたら戻り売り、反発したらどこまで上昇する可能性があるのかを

考えてトレードをしていきたいですね。