FX相場分析

2020.10.15の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは続落しました。

ムニューシン財務長官が選挙前に何かを成立されるのは困難との

コメントもあったため引き続き年内を想定することになりそうです。

昨日も円高、ドル高、株安で進んでおり、

アメリカ大統領選挙が終わるまではこのまま進むのかもしれませんね。

また、依然ブログにも書いたポンドが荒れていますね。

今日15日にFTAの交渉期限としていたジョンソン首相でしたが、

15日を過ぎても交渉を続ける見通しとなったため

大きくポンド買いに動いています。

ただ、合意したわけではないのでまだまだ楽観的にはなれないでしょう。

こちらもアメリカ大統領選挙と同じぐらい引き続き注目です。

昨日はトレードを1戦だけして1勝となりました。

まだ方向性がはっきりしていない分中期的なトレードではなく

少しの利益を狙ったトレードとなっています。

このまま続くことはないのでじっくりとチャンスを待ちましょう。

それでは本日の相場分析です。

AUDJPY 1時間足

AUDJPY 1時間足

今日の朝にオーストラリア準備銀行のロウ総裁が

より長期の国債を買い入れるメリットあるか注視。

政策金利を0.1%に引き下げる可能性もと言及しました。

ずっと下がり続けている政策金利は今では0.25%となっています。

5年くらい前までは高金利通貨として注目されていた通貨ですが、

ここまで下がるとはびっくりです。

朝の発表があったため現在のAUDJPYですが、

超重要ポイントであるサポートラインまで

下落しています。

この74.90円付近を割るようだと、また下落再開となり

前回の安値である74円を狙う動きになってくるでしょう。

流れとしては割り込んでくる流れですが、

どうなるでしょうか。

割り込んだ場合は戻り売りを中心に考えて行きたいですね。

2020.10.14の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウは下落しました。

為替相場は円高、ドル高となり、どこまで円高になるのか。

どこまでドル高になるのかを注目しています。

予想通り、アメリカ政府側が提示した1.8億ドル規模の追加経済対策は

民主党によって拒否され、選挙前の合意は難しくなりました。

また、ジョンソン・エンド・ジョンソンがコロナワクチン治験を

一時中止したことが報道されております。

国内でも菅首相が11月にも追加経済対策の査定を提示するみたいで

どのような政策をしてくるのか楽しみです。

個人的には今注目しているのはブレグジットです。

進展が見られないようでこのままだと合意なき離脱になります。

コロナに加え合意なき離脱となれば

相当な打撃を受けそうな印象なので、ポンドが荒れてくるのではと

注目しています。

昨日は僕はトレードをしませんでした。

何度かしようと試みたのですが、ユーロ時間に動きが

定まらなかったためアメリカ時間はほとんどチャートを見ずで

トレードチャンスを見逃してしまいました。

ゆったりする週もあっても良いかと思いつつ

チャンスがあればトレードをしていこうと思います。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

EURJPY 1時間足

EURJPY 1時間足

現在123.85円のサポートラインを抜けてきており

さらに下を目指す動きになってきそうな環境です。

とりあえずは123.55円は目指してくるでしょうね。

その下になってくると123.10、122.50円となってきます。

122.50円を下抜けしてくると相当下落する可能性があるので

注目しておきたいですね。

今は戻り売りを中心に考えておきたいので

123.95円付近もしくは124.20円のどちらかのレジスタンスラインで

反発する動きがあればショートをしていきたいですね。

このまま下落するようであればサポートラインまでの距離が近いため

トレードをするつもりはありません。

どのようになったらトレードをするか考えてから

エントリーをしていきましょう。

2020.10.13の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日は、アメリカ株は上昇、円通貨は円高、

ドルストレートはドル高となりました。

また、ヨーロッパやイギリス、インドなどでコロナ感染の

拡大は広がっており、楽観視できない状況になりつつあります。

アメリカでは追加の経済対策が政権側は1.8兆ドル

民主党側は2.2兆ドルと歩み寄る姿勢になってきており、

大規模な追加経済対策がアメリカ大統領選挙後、年内には

行われるだろうと楽観視されつつあります。

大統領選挙もバイデン氏が勝つのではという考え方が

強まってきているみたいです。

どうなってくるのか株価等など予想しにくい環境ではありますが、

大きく動くきっかけになるかもしれませんので注意したいですね。

僕は昨日1戦1敗でした。

そのあと利益を得ようとトレードをしようと試みたのですが

方向性が分からずトレードを諦めました。

分からないときは敢えてトレードをしないに限ります。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在105.25円のサポートで止められています。

このサポートラインを割ってくると104.90円付近、

そしてそのサポートを割るようだと104.50円、104.10円となってきます。

今のサポートラインはそれなりに強いサポートラインですので

反発するのかそれとも下に抜けてしまうのか判断しにくい状況です。

次のサポートラインも重要になってくるので

この2点をしっかり確認してからトレードを本格化しても

いいのかもしれません。

トレードをする上でわかりやすい環境とわかりにくい環境が

どうしても出てきます。わかりやすい環境の場合は強気に

分かりにくい環境の時はトレードを控えていきましょう。

2020.10.08の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はアメリカは大きく株高となり

円安、ドル安、株高の流れとなりました。

一部なら追加税材対策が実現するとの期待からみたいです。

USDJPYは106円台にとうとう乗せてきています。

バイデン氏が優勢な状況は変わらないみたいですが、

増税をしてインフレ事業を推進すると言われているみたいですが、

この増税ということに対してアメリカ国民はどのように思っているのかが

僕的には気になっています。

増税を気にせず投票する日本と同じ考え方なのか。

それとも増税を当たり前と思わない国なのか。

それとも、独自路線をいくトランプ大統領を嫌うだけなのか。楽しみです。

僕は昨日は2トレードをして2勝となりました。

結果として、これで今月分は稼ぐことができました。

ただ、それ以上に稼ぐことは全然良いことなので

増やしていきたいですね(笑)

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

EURJPY 1時間足

EURJPY 1時間足

現在124.60円から124.90円のレンジとなっていますね。

流れとしては上昇の可能性が高いと思ってみていますが、

どうなるでしょうか。

もし下落した場合は124.45円付近で止まるか

もしくは123.85円付近で止まるかを見て

反発しそうであればロングを仕込みたいと思っています。

逆に今の高値である124.90円を抜けてくるようであれば

トレードしやすい環境や状況になれば

ロングを仕込んで最初の目標である125.25円、

そして125.80円付近でどうなるかなど伸ばせるだけ利益を伸ばしたいですね。

2020.10.07の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウが大きく下落し375ドル安でした。

追加経済救済策について進展があると期待していただけに

トランプ大統領が選挙後まで延期するよう指示したことは

ネガティブサプライズとなったみたいです。

そのため、ドル高、円高、株安となって反応しています。

また、パウエルFRB議場は以前から追加財政支援が必要と訴えていただけに

今後のFRBの対応にも注目が必要になってきそうです。

バイデン氏が11月15日の討論会は中止にするべきだと言っていますが、

こちらもどうなるか見ておきたいですね。

昨日のトレードは1戦1勝でした。

チャンスがなかなか見つけることができなかったことが

トレード数の失敗に繋がったわけですが、

いずれチャンスは来ますのでそれまで気長に待つしかないですね。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

AUDJPY 1時間足

AUDJPY 1時間足

現在は74.90の下限と76.05円の上限のレンジ相場と

なっていると考えています。

もし下に行く場合は74.55もしくは74.70円付近が

レジスタンスになってくるのかもしれません。

とくに74.55付近は注意して見ておいた方がいいでしょうね。

逆にこれらのレジスタンスを抜けてきた場合は

76.05円に向けて再上昇する可能性が高まります。

後はこのポイントを抜けるのかどうかを注目することになってきます。

ロングをしたい場合は今は少し難しいポイントにあるので

ロングを考えるよりはショートをまだ考えた方が良いのかもしれません。

ロングを考えるのは上限の76.05円を抜けたときのみ

もしくは再度下落して、74.90円付近で反発したときのみ

考えるようにしましょう。

今からロングは相当自信があるときのみにしましょう。