NZDJPY相場分析

2021.09.08の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは269ドル安でした。ただ、ナスダック指数は連日の史上最高値を更新しております。

日経平均は8日続伸しており、株価の上昇は続いております。

雇用統計が悪かった中、市場のテーパリング開始は年内となっており、

11月に行われるのではないかという予想が強いようです。

アメリカ10年債も上昇しており、昨日はドル買いで推移しております。

昨日は1トレードだけして1勝となりました。

USDJPYが思っていた以上に上昇したため利確を急ぎすぎた間はありましたが

1日、1日利益をコツコツと積み上げて行きたいところです。

NZDJPY 1時間足

現在注目している高値まで一気に上昇してレンジ相場となっております。

78.05~78.60のレンジ相場ですね。

基本は買いで考えたいのですが、今は一旦調整下落があっても不思議ではないのかなと

考えています。

ただ78.05を割らない限り上目線にはなってしまいますので

まずはこのレンジ相場を上抜けるのか。下抜けてくるのかを注目しておきたいですね。

ニュージーランドは先月利上げ予想でしたが、ロックダウンの影響で利上げを見送っており

今月にも利上げをするのではないかと市場は考えています。

約400PIps程、一気に上昇してきたNZDJPYですが、調整なく上昇してしまうのか

調整して上昇するのかを今は注目してチャンスがあればロングを仕掛けたいところです。

2021.08.18の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは282ドル安となりました。

アメリカの小売売上高が予想以上に落ち込みました。

今日はFOMC議事録要旨が発表されますが、どこまで量的緩和の話が出てきていたのかが注目ですね。

市場予想では年内には量的緩和が始まるだろうと見ているみたいで

まずは9月の雇用統計が重要な鍵になってきそうな環境ですね。

今日、RBNZ政策金利がありました。市場予想は0.5%に引き上げでしたが、

結果据え置きとなり0.25%のままでした。

理由としてはNZのロックダウンの影響でしたが、今年までに0.6%の政策金利見通しと発表しており

今後の利上げは予定しているようです。

昨日は1戦1勝で終わりました。

思ったほど利益を取ることは出来ませんでしたが

勝てたので良かったという感じですね。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

NZDJPY 1時間足

NZDJPY 1時間足

現在年初来安値付近である75.25円で止まっています。

このポイントを抜けるようだと下落する可能性が高まります。

現時点でロングなのかショートなのか非常に難しい環境ではありますが

今後利上げサイクルに入ることを考えると基本はロングで考えたいところではありますね。

EURJPY、AUDJPYなどは年初来安値を割っているのでまだ下がある可能性も考えておく必要性もあり

今現時点でロングは控えた方が良いのかもしれません。

底堅く推移はすると思われますが、理想は73.60円や72.70円でのロングなのですが、

これは年初来安値を割ったときにのみ考えた方か良いでしょうね。

現状円高傾向が強まっておりどちらかというとレンジ相場ではありますが

先ほども書いたとおり年初来安値を割ってきている通貨もありますのでその点を考慮して

慎重にトレードをしていきたいところです。

2021.08.12の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは220ドル高となりました。

注目のCPIが予想より下回りインフレ高進への脅威が後退したため、

市場は金融引き締めを急ぐ必要性がないと判断しドル売りとして進んでおります。

カプラン米ダラス連銀総裁は9月FOMCでテーパリング計画を発表し、10月にテーパリング開始を支持と発言。

ジョージ米カンザスシティー地区連銀総裁は異例なFRBの金融緩和を戻すときが来たと発言。

バーキン米リッチモンド連銀総裁は緩和縮小に近づきつつあると発言しております。

今後こういった要人発言が続く可能性が高く、9月にテーパリング計画を発表し

10月から開始する可能性が出てくるかと思われます。

後はテーパリングのスピードがどのくらいかという点ですね。

テーパリングのスピードが速いようだと利上げが早くなるでしょうし

テーパリングスピードが遅いようだと利上げが2022年の後半になってくるでしょう。

とりあえずは9月の雇用統計とテーパリングスピードに注目して今後は見ていきたいですね。

昨日のトレードはノートレードでした。

後に思えばドル売りをしておけば良かったと思いますが、

CPI発表で大きく動いてそこから動かなくなったのでしょうがないですね。

CPI発表前にトレードをすれば痛い目に遭う可能性もチャート形状からは考えられましたしね。

NZDJPY 1時間足

NZDJPY 1時間足

現在ダウントレンドからアップトレンドに変化した可能性を見ています。

ただし、77.35円を下回るようだとまたダウントレンドへ変わってしまうため

77.43円、77.35円のサポートラインで止まる必要性を考えています。

今のポイントもサポートラインではありますが、今のところ下がる可能性があるので

ロングは入れにくいですね。

今日ポイントに近づいて反発するようであればロングを入れてみたいですが

どうなることでしょうか。。。

まずはドル買いとして動くのかドル売りとして動くのかを今日見てから

色々と判断していこうと思います。

2021.08.04の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは278ドル高となりました。

ただ、アメリカ国債の利回りが下落したことで円通貨は円高となり大きく下落しております。

今日は雇用統計の前哨戦であるADPがあります。

FRBは雇用が戻ってくれば量的緩和策をする発言があることから

今週の雇用統計はかなり重要な指標となります。

そのため雇用統計がある程度見えるADPの影響で為替も大きく動いてくるかもしれません。

最近の為替はドルストレートはどっちつかずの動きに終始しており

円通貨が大きく動いているような状況です。

トレードチャンスがあれば円通貨でトレードをしたいのですが、

オリンピックに気を取られ昨日はトレードが出来ませんでした。

今日はチャンスがあればトレードをしていきたいところです。

NZDJPY 1時間足

NZDJPY 1時間足

現在一番底堅い通貨になってきておりますね。

昨日の下落などで安値更新をしている通貨が多い中

76.05円のサポートで最近止められており、

NZDJPYだけレンジが続いていおります。

今日の朝に発表された指標でも失業率が改善したことから

市場で言われている利上げがどこよりも早く始まりそうな環境となっております。

市場予想では今月にも利上げがあるのではないか。

これから利上げサイクルが始まるのではないかと言われております。

ただ、USDJPYが弱いため76.85円の高値を抜けたとしてもすぐにロングをというよりは

直近のサポートになる76.65円付近まで引きつけてロングなどなるべく引きつけてトレードがいいでしょうね。