USDJPY

2023.05.09の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは55ドル安となりました。

雇用統計は良い内容でしたが、相場への変化をもたらすには至らず、

ドル売りがオセアニア通貨中心に進みました。

明日発表される米CPIが重要指標となってきます。

現在は方向感がオセアニア通貨以外ない環境になってしまい

USDJPYやEURUSDは明日に大きく変化しそうな雰囲気となっております。

昨日は1戦1敗となっております。

勝っていた通貨をほったらかしにして痛い目にあってしまいました。

もうちょっと慎重にトレードをすればよかったと後悔しています。

USDJPY 1時間足

 USDJPY 1時間足

現在134.60~135.30円のレンジ相場となっています。

重要指標が続いたにも関わらずレンジを抜けれていない環境になっており、

上昇していくのか下落へ向かうのか判断しにくい環境になっています。

ドルは今年中に利下げがあると思われているため、

CPIが予定通り下落しているかが大きなポイントになってきそうです。

CPIがまだ高止まりしているようであればドル買い、予定通りか下落が進行していればドル売りという

わかりやすい環境になりそうです。

レンジを割った場合は133.50円を目指して安値更新できるかを試していくと見ています。

高値更新した場合は135.60円を目指した動きになると見ています。

今はEURUSDも方向感がないためドル売り、ドル買いどちらともいえない環境なので

慎重にトレードをしていきましょう。

 

 

2023.05.02の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは46ドル安となりました。

JPモルガンが地銀のファースト・リパブリックを買収することが決まったため

金融システム不安の懸念が緩和しました。

それにより明日のFOMCでは0.25ポイントの利上げが濃厚となりました。

利上げ停止をどのように示唆してくるのかとドットチャートの中央値からも示唆されるので

こちらにも注目です。

先ほどRBAが政策金利を発表して市場予想では据え置きだったのに対して

0.25%の利上げを実行しました。それによりAUGが大きく買われています。

明後日にはECBの政策きり発表があるため今週は荒れる展開が予想されますが、

慎重にトレードをしていきましょう。

昨日は1トレードのみして1勝で終えています。

騙しで大きく利益を取る予定が最低限の利益で終わってしまい残念でしたが、

負けよりは良いので満足して次に生かしたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在USDJPYは上昇がずっと続いている展開で、いつ調整があるのかだけに注目しています。

目線はロング目線のみです。

金曜日に高値を超えて急上昇したことで目線が大きく変わりました。

下落をするのであれば135円付近の高値を超えるというのは僕には無かったので

これによって目線を変えています。

どこまで上昇するのかが難しいですが、現在は直近の高値137.85円付近まで上昇しているので

まずはその付近で調整を見ています。

調整したとしてもまだ目線はロング目線ですので、次はどのサポートラインで止まるかですね。

137.25円の安値を割った場合、短期的な上昇は終わり一旦調整に入ル可能性が高いと見ています。

調整が入ったら136.55円、135.90円付近のサポートラインで止まるかなと期待していますが、

とりあえず短期的には137.25円のサポートラインを意識しながら、個人的には調整を待って

チャンスがあればロングで攻めていきたいと思っています。

 

2023.04.27の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは228ドル安となりました。

ファースト・リパブリックの株が2日連続で急落しています。

明日は日銀の政策金利があります。

注目は24年度、25年度の物価見通しになってきそうです。

これにより黒田前総裁の異次元緩和の正常化がどうなってくるのか分かってくるかと思われます。

私は明日の日銀の政策金利には波乱は無いと思っていますが、発言などには注意をして

今後の体制をどうしていくのかに注目していこうと思います。

昨日は2トレードして、1勝1引き分けで終えています。

上手いこと稼ぐことが出来なかったので、チャンスがあれば今日もトレードをしたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

思っている以上に下値は堅く上値は重い展開が続いています。

明日の日銀政策金利発表で大きく乱高下するかと思いますが、この動きで上昇なのか下落なのかが

決まってくるのかそれともFOMC後に決まってくるのか判断が難しすぎる展開ですね。

135円付近のレジスタンスは相当堅いと見てはいますが、もう一度試すような動きが出てくると

上目線になるかもしれないです。

逆に下値は堅いが下値を更新することが続くようであれば

いずれ大きく下落する展開になりそうだと見ています。

直近では134円付近のレジスタンスを越えるようであれば

短期的に下目線から上目線に切り替える必要性が出てくるので、

まずはその点に注目していきたいですね。

 

2023.04.25の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは66ドル高となっております。

為替はドル安となりました。

植田新日銀総裁はYCCの継続が正しいと発言を繰り返しており、

今週金曜日にある日銀政策金利発表でYCCの見直しが無いような発言をしています。

そのため円通貨は底堅い動きをしており、

EURJPY、CHFJPYは去年の円買い介入以来の高値を抜けてきております。

ただ、ドルが売られているためUSDJPYは大きなレンジ相場となりつつあります。

FOMCでは25BPの利上げ、ECBでは50BPの利上げが想定されており、

特にFOMCは利上げが最後になるかもしれないと言うことでFOMC後の発言に注目しております。

FOMCとECBは来週にありますので、今週末から来週にかけて大きく荒れそうです。

昨日は1トレードだけしました。

まあまあの利益を取ることが出来たので、満足はしています。

今日も良いトレードが出来るように頑張りたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

先週133.75円を下抜けたのでUSDJPYが下落すると思いましたが、

底堅かったため急反発し134.70円付近まで上昇し、また下落しているという環境です。

相場の展開としてはじわじわ上昇しているという転換ではありますが、

いつ大きく円高が来ても可笑しくない展開でもあるので、

トレードをするには短期的に回した方が良い環境です。

大きく見た場合は133.65を下抜ける、もしくは134.75を上抜けるで

方向性が決まってくると見ています。

ただ、ドルインデックスが昨日レンジを下抜けたため、ドルが売られやすい環境になっているため

上昇しにくい環境にもなっています。

相場環境として非常に難しい環境になっていますので、今は無理にトレードをせずに

4時間足以上の大きい時間帯で方向性が出てくるまでトレードは控えた方が良いかもしれません。

今週末の日銀の政策金利発表である程度の方向性が出てくる可能性があるので

それまで待つつもりでゆったりとチャンスを待ちましょう。

2023.04.20の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは79ドル安となりました。

来週には日銀の新総裁による政策金利発表がありますが、

YCC修正を行うのかどうかに注目が集まっています。

今までの植田新総裁の発言からはYCC見直しは当分後になるであろうという予想ではありますが、

この新総裁がどこまで市場と対話してくるのか分からないため

慎重になった方が良いのかもしれません。

急なYCC見直しを行った場合、円高が一気に広がりますからこの点も注意したいですね。

米地区連銀経済報告書ではアメリカの景気が後退していることが分かる内容でした。

銀行は貸し出し基準を厳格化しており、さらに経済が鈍化してくる可能性があるため

CPIの高止まり、雇用の安定のことを考えると利下げは当分なさそうな印象ですね。

昨日は1トレードだけして1勝となっております。

微益で終わってしまいましたが、乱高下したそうばだったので、利益を伸ばすことが難しい

相場だったのでしょうがないと思っています。

今日もチャンスがあれば慎重なトレードをしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は134円の後半で推移していますが、上値が重い展開が続いています。

そのためドルストレートが乱高下をしてトレード環境としては難しくなっている印象ですね。

135.10円付近のレジスタンスは強いと見ていましたが、

下値も予想以上に底堅い相場のため下落しにくい環境になっていますね。

高値更新でトレードをした場合は負けやすいトレードになるので、

今は押し目買いなのか、戻り売りなのかに注力した方がいいでしょうね。

大きく考えると相場はドル売り環境ではありますので、

どうなったらショートを考えるかがポイントになってきそうです。

134.55~135.10のレンジ相場となっており、先ほど134.55円を割ってきているので

短期的には現在はショートを考える場面だと思いますが、ストップを建値に戻すなど

慎重なトレードをしていきましょう。