USDJPY相場分析

2023.01.03の相場分析

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

蒼士です。

相場は昨日から始まりましたが、昨日はスプレッドが広すぎたため

本格的に今日から相場は始まります。

いきなり大きく円高となり、ドル安も進んでいる感じです。

まずは円高が今後も続きそうな展開ですね。

130.50円を割るとはさすがに思っていなかったのですが、

今後のトレードを考えるとトレードはやりやすい形になったとは思えるので良しとします。

今年も引き続き資産を少しでも増やせるように頑張って行きましょう。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

134.50円付近まで上昇したときはもうちょっと上昇するのかなと思いましたが、

133.40を割って大きく下落しています。

米10年債利回りが上昇している中、USDJPYが下落しているので

ほとんど米10年債利回りは関係ない環境になっているみたいですね。

現在129.70円付近まで下落していており、とうとう120円台に入ってきたことで

さらに下落する可能性が高いと思っています。

最大で126円台まで下落する可能性が高いと思っていますので、

今は戻り売りを出来るまで待ちたいですね。

直近では130.30円付近のレジスタンス、130.60円付近、131円付近のレジスタンスと見ています。

このポイントで下落するようであればショート狙って行きたいですね。

2022.12.29の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは365ドル安となりました。

米10年債利回りはじわじわ上昇しておりますが、ドルストレートはどっちつかずの動き、

USDJPYは上昇していますが、上値が重くなってきた感じです。

今年はUSDJPY中心の相場となりましたが、来年はどの通貨が大きく動くのかが楽しみですね。

直近で一番注目しているのは日銀の総裁と副総裁人事です。

この人事が緩和派継続なのか緊縮派に変わるのかが大きな焦点だと見ています。

噂では岸田首相が選ぶのだから緊縮派になるだろうと言われています。

もしそうなった場合は株価などひどいことになりそうですが、どのような人事をするのか楽しみです。

昨日はノートレードでした。

EURUSDを中心に見ていたのですが、トレードが乱高下しており、思った動きをしなかったので

トレードをしませんでした。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

今は133.40円の安値を抜けなければ上昇相場は継続していくと見ています。

ただ大きな下落につながるのかどうかは判断として難しいです。

今の個人的な判断としては上昇、下落のどちらが強くなるのか分からないため

短期的にトレードをしていくしか無いと思っています。

普通に考えればショートを強めに考えたいのですが、

米10年債利回りが上昇していることが思ったほど下落しないで

上昇相場へ転換するのではとも思えるからです。

EURUSDが下落していればUSDJPYへのロングも少し強気になるのですが、

EURUSDはレンジ相場のためドルが売られてやすいのか買われやすいのかが

分からない相場のためEURUSDがはっきりしてからトレードを考えるつもりでいます。

直近では133.40を割らない限りロング目線、割ったのであればショート目線という感じで

考えています。

2022.12.27の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウはクリスマス振替休日のため休場となっております。

今日も休場の国が多くありますので、閑散とした相場が続くかもしれませんので

注意して起きましょう。

現在はほとんどの通貨がレンジ相場に入っており、このレンジ相場をいつ超えてくるのかという点が

最初のポイントになってきます。

何がきっかけなのか分からないので、まずは様子見が必要そうですが、

今の動きを考えるとドル安に動く可能性が高そうではありますね。

アメリカの大手銀行は来年上期に株価が下落する警戒感をしてしており、

日本の日銀総裁人事などを含めると来年も今年と同じように荒れた相場になりそうです。

昨日はほとんどの国が休みのためトレードをしませんでした。

今日は通常通りに相場は動きますがほとんどの国が引き続き休日なので

状況を見ながらトレードをしたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在の相場はレジスタンスである133.15で上昇を止められています。

このポイントを上抜けると133.70円付近までは

上昇するかなと今のところ見ています。

基本はまだショートをしていきたい場面ですが、短期的には上昇しているので

どこでショートをするのが良いかを考えながらのトレードになりそうですね。

ショートをしていくとしても日銀の政策金利の時につけた安値は非常に重要な安値となりますので、

簡単には割らないかなとも思っています。

ショート目線からロング目線に変わるには12月20日の高値を超えてこないといけません。

米10年債利回りは上昇相場へ転換し始めているので、まずは133.15のレジスタンスを超えてくるのか

に注目してトレードを考えて行きたいですね。

 

2022.12.22の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは526ドル高となりました。

市場はクリスマス休暇に入っているので相場が閑散として来そうなところですが、

ポイントを超えたり割ったりすれば大きく動く相場ではありますので

チャンスがあればトレードを引き続きしていく予定です。

取引口座によって25日、26日の取引時間、1月2日の取引時間が違いますので、

ポジションをなるべく持ち越さないようにした方が安全です。

2、3年に1回ぐらい大きく動いている印象があります。

ポジションを持ち越してしまったことで、トレードが出来ない口座で大きく動いて、

大きな損失を負うということも考えられます。

自分の取引口座は他の口座とはどうなのかを見比べておくこともポイントです。

昨日は1トレードだけして最低限利益を取った感じです。

正直もっと伸ばせたのかもしれませんが、ストップをタイトにしてしまったのが誤算でした。

今日もチャンスがあればトレードをしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJDJPY 1時間足

現在、USDJPYは日銀の政策金利で大きく下げてから反発を少ししていますが、

131.50~132.50のレンジ相場に入っている印象があります。

ドルストレートだけを考えると通貨によってはドル売りからドル買いへ転換している通貨もあり

また、全体的にドル売りへ動き出す可能性もあるため、USDJPYは基本132.50付近で止まるようであれば

そこからショートをした方が良い相場だと思います。

ただ131.50円を割らないことが多々あるため、そのポイントで止まるのであれば決済と

レンジ相場のトレードをした方が良いかもしれません。

日米金利差で相場が動いているのであれば米10年債利回りが上昇しているため

USDJPYもいずれ上昇相場へ移動するのかもしれないです。

今は基本ショートで考えて良いと思いますが、

損切りをするポイントだけは必ず決めてトレードをしましょう。

2022.12.20の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは162ドル安となりました。

先ほど日銀の政策金利発表があり、YCCの見直し、10年金利誘導を±0.25%を±0.5%へ変更と

市場との対話をなしに行ったことで大きく円高へ動いています。

米国債10年物利回りは大きく上昇しているので円通貨以外はドル高と現在なっており

日銀の政策金利で何も無ければ円安ドル高に動いていた可能性が高そうですね。

日銀のYCC見直しにより、まだ円高が進む可能性が高まっていますので、

円ロングは考えず、今は円ショートを狙ってトレードをしていきましょう。

昨日は2勝でトレードを終えています。

大きな窓開けがUSDJPYであったためトレードが非常に難しかったですが、

最低限取った感じです。

本当であれば利益を伸ばしたトレードをする予定でしたが伸ばせずでした。

伸ばしていたとしても結局は今日の日銀の政策金利発表でやられていたでしょうけどね。

今日は円通貨を中心にトレードをしていきたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

日銀の政策金利でYCC見直しにより今後円高へある程度動いていく可能性が出てきました。

USDJPYは130円を割らないで推移できるかという点が重要ポイントになってきます。

週足レベルではまだ円安と見ることも出来ますが、今回の政策変更と今後のことを考えると

長期目線もショート目線で良いのかもしれません。

とはいえ、乱高下していますし、黒田総裁の発言でどのようなことを発言されるのかが

注目されているかと思います。

今後の政策変更について発言されるようであれば、さらに円高が強くなるでしょうから

ショートでトレードをしたいが今は安全に戻り売りを中心に考えたいですね。

戻り売りポイントとしては

現時点は、133.55円、134円、134.35円、134.95円付近のレジスタンスラインだと見ています。

戻らずにこのまま下落する可能性が高いと見ていますが、そのときはトレードをせず

またチャンスがあればトレードをするというレベルで考えておきましょう。