ドル円

2024.02.22の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは48ドル高となりました。

FOMC議事要旨では利下げに慎重な姿勢が確認されており、予想通りの内容となりました。

今週はアメリカ指標で重要指標がもう無いため、チャートに素直な動きになりそうです。

現在はドルストレートはドル売り環境、円通貨は円売り環境のため

USDJPYよりも他のクロス円の方が上昇している状況です。

僕はUSDJPYが大きく下落した場合はクロス円にも影響が出てくるので

ドルストレートで素直にトレードをするか、

USDJPYでレンジ相場のトレードをするかのどちらかになりそうです。

昨日はUSDJPYでスキャルピングをしましたが、

大きく勝つことは出来ず最低限の利益で終えました。

スキャルのトレード量がスキャルをする人よりもかなり少ないので

仕方ないのかもしれませんが、負けないことを考えて慎重にコツコツ稼いでいきたいです。

USDJPY 1時間足

USDJPYは他のクロス円に比べて弱い状況ではありますが、

まだ上昇トレンド継続中だと見ています。

149.50円を割ってくると上昇トレンドが一旦終わると見ているので

レンジ相場でわかりやすい場面のみトレードをするか

トレンドが出始めてきているドルストレートでトレードをするかが今は一番安全そうです。

今は149.50~150.90円のレンジで、小さいレンジだと149.85~150.45円と見ています。

相場環境としては円通貨が円売り環境なので基本はロングのみを考えていますが、

ドルストレートでドル売りが強まった場合はトレンドが変わる恐れがあるので

それだけは気をつけてトレードチャンスをまっています。

USDJPYはトレンドが出来にくい環境にあるのでトレードは難しくなりますが、

焦らずわかりやすい時のみを待ちましょう。

 

2024.02.20の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はアメリカが休日のため相場が全く動かない日となりました。

現在は円安環境となってきており、円通貨の高値更新をしている通貨が出てきております。

今週は重要指標がFOMC議事要旨ぐらいしかないため

ドル買いの勢いは当分ない環境に入ってくるのかもしれません。

昨日ドイツ連邦銀行の月次報告書で外需は弱く、消費は冴えない状況であり、

高金利により国内投資は抑制されているという内容がありました。

ドイツ連銀はドイツ経済の回復はまだ見られず、2024年1~3月期にはGDPが

再び減少する可能性があると指摘しており、

ドイツ経済の低迷が長く続いた場合はECBは政策金利を大幅に引き下げる可能性があると

市場は考えているようです。

そんな中、今日のオーストラリアの議事要旨では利上げか据え置きか検討したという

内容があり、各国で対応が違うため相場も難しくなってくるのかもしれません。

昨日は相場が動かない中トレードをスキャルでしていましたが、

動かない相場ではやはり勝てなかったです。

トレードが下手だったのもあるのかもしれませんが、勝率があまりにも悪かったため

もっと引きつけてトレードをするべきだったと後悔しています。

今日は昨日みたいな相場にならないことを期待していますが、どうなるでしょうか。

USDJPY 1時間足

現在はドルストレートが動きが弱い中、円通貨だけが円安環境となっているので

上昇がどこまで続くのかというのがポイントになってきそうです。

150.65円を上抜ければダブルボトムとして強い上昇になるのか

149.80~150.90円のレンジ相場が続くのかという点に注目しています。

150.65円を上抜けれない場合は149.80円を下抜けしないで推移できるかが

上昇が続く上では重要なポイントになってきます。

直近では150.20円のサポートラインを重要視しているので

このまま150.65円を目指して上昇していけるのかに注目しながら

ロングのトレードチャンスがあればトレードをしていきたいところです。

2024.02.15の相場分析 

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは151.52ドル高となりました。

今日経済指標で日本のGDPの結果がマイナス成長だったため

ドイツにGDPが抜かれて世界4位に転落してしまいました。

株価が高くなってはいますが、悪く全く成長出来ていないことを示してしまったため

日本の景気はまだ悪いと言うことを露呈してしまった状況です。

日本の円安でドル換算の数値が縮小したことも影響したみたいですが、

株価は日銀の政策が影響しているだけで、

バブルの時みたいに経済成長で株価が上昇しているわけではないということが分かってしまったため

日銀による金融緩和は当分やめることが出来なくなりそうですね。

金融緩和をやめたら株価が下がるでしょうし、株価が下がればさらに景気悪化は免れないでしょう。

賃金アップが今年どのくらい上昇するかが今後の鍵になってきそうです。

昨日はUSDJPYのトレードのみをスキャルでしていましたが、

150.30~150.70の小さなレンジ相場だったため

トレード回数も少なくなんとか勝ちで終えれたというぐらいでした。

今日は今朝から続いているドルストレートのドル売り環境がどこで止まるかで

トレードのしやすさが変わってくるのでユーロ時間以降楽しみです。

USDJPY 1時間足

現在のUSDJPYは150.10円付近まで下落しています。

そろそろサポートラインである150.05円付近なので

反発があるかと考えていますが、どこまで反発して来るのか

そして、下落が止まるかの大きなポイントになってきそうです。

基本はロング目線のためロング以外トレードをする予定は今のところないです。

そのため、150.05円や149.90円を割るようだとトレードがさらにしにくくなるため

まずは底堅い推移をし始めてユーロ時間までにロングの形になってくれることを

期待しながら今は様子見をしていく予定です。

2024.02.13の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは125ドル高となり、史上最高値を更新しています。

今日はCPIの経済指標があり、市場予想は3%を割り込むと予想されていますが、

市場の予想通りインフレが収まったのか、悪化しているのかをがわかります。

予想通りもしくは予想より鈍化していればドル売りに発展するかもしれませんが、

3月の利下げはほぼ無いためどこまでドル売りに発展するか分かりません。

逆にインフレが悪化しているようであれば利下げがさらに遅くなる可能性が出てくるため

ドル買いが加速してくるかもしれません。

今日のCPIでドル買いもしくはドル売りで大きく動く可能性があるため

CPI発表前にはポジション保有はなるべく控えましょう。

昨日はほとんどトレードが出来ず、微益で終えてしまっています。

出だしがダメダメだったので、マイナスで終えなくて良かったと思いますが、

もうちょっと利益を残したかったですね。

スキャルを最近メイントレードにしているためか、ボラティリティが無いと

大きく稼ぐことが出来ていないので、もうちょっとトレードを改良出来るように

勉強していきたいところです。

USDJPY 1時間足

現在のUSDJPYは149.50~149.60円の小さなレンジ相場となっています。

高値にあるため、動き次第ではロングも考えたいですが、

理想は149.43円付近で止まってロングが出来る相場環境ですかね。

149.43円付近のサポートラインを割れば再び149~149.55円のレンジ相場に戻る可能性があるので

その点は気をつけてロングチャンスになるのか、それともショートチャンスになるのか

今は慎重にトレードをした方が良いです。

CPIがあるためかなりのPipsを持っていないと保有し続けれないので、

今日トレードをする人はなるべくCPI前には決済して様子を見て

CPI後に再びトレードをするぐらいの気持ちでチャンスを待ちましょう。

目線はまだ押し目買い目線ではありますが、CPIで下落した場合はどのサポートラインで止まるかで

動きも変わりますので、戦略を持ってトレードをしたいですね。

2024.02.08の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは156ドル高となり過去最高値を更新しております。

昨日の為替はドル安、円安の展開で方向感のない相場だったように思えます。

そんな中、今日福田副総裁がマイナス金利解除でも緩和維持という発言があり

為替は円安基調になりつつあります。

アメリカのFRB高官達は利下げに対して言及はしているもののかなり慎重な印象が続いており

米議会予算局でもFRBの利下げ開始時期は今年の4~6月期と予想と発言しており

利下げ開始時期が思った以上に遅くなりそうな印象です。

今年のテーマは各国の利下げと日本の利上げだと思いますので、

どこかで円高が強く進む可能性もありますが、いつごろになるのか楽しみです。

昨日は相場がさほど動かなかった印象のためスキャルでもほとんどトレードをしませんでした。

最低限の利益をとって終えていますが、福田副総裁の発言で円安が進みつつあるので、

これからの動きが楽しみです。

USDJPY 1時間足

USDJPYが上昇してきており、148.90円の高値を更新してきそうな雰囲気が出てきています。

他の円通貨も上昇してきており、高値を更新している通貨も出てきました。

そんな中、USDJPYは昨日のレンジ147.75~148.20円のレンジを今朝上抜けてきており

このまま上昇目線でトレードを考えています。

レジスタンスの距離とサポートラインまでの距離を考えると

今からトレードをするのはリスクリワードが悪いためお勧めできませんが、

押し目を作るようであればロングを考えたい場面ですね。

サポートライン148.50円、148.25円付近で止まるようであればロングをしたいですが、

今は様子見をした方が良いかと思われます。

トレードチャンスを見逃すと次のチャンスまで待つことになりますが、

待つのも相場なので無駄なトレードを減らして、勝てるトレードを心がけましょう。