FX相場分析

2022.12.22の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは526ドル高となりました。

市場はクリスマス休暇に入っているので相場が閑散として来そうなところですが、

ポイントを超えたり割ったりすれば大きく動く相場ではありますので

チャンスがあればトレードを引き続きしていく予定です。

取引口座によって25日、26日の取引時間、1月2日の取引時間が違いますので、

ポジションをなるべく持ち越さないようにした方が安全です。

2、3年に1回ぐらい大きく動いている印象があります。

ポジションを持ち越してしまったことで、トレードが出来ない口座で大きく動いて、

大きな損失を負うということも考えられます。

自分の取引口座は他の口座とはどうなのかを見比べておくこともポイントです。

昨日は1トレードだけして最低限利益を取った感じです。

正直もっと伸ばせたのかもしれませんが、ストップをタイトにしてしまったのが誤算でした。

今日もチャンスがあればトレードをしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJDJPY 1時間足

現在、USDJPYは日銀の政策金利で大きく下げてから反発を少ししていますが、

131.50~132.50のレンジ相場に入っている印象があります。

ドルストレートだけを考えると通貨によってはドル売りからドル買いへ転換している通貨もあり

また、全体的にドル売りへ動き出す可能性もあるため、USDJPYは基本132.50付近で止まるようであれば

そこからショートをした方が良い相場だと思います。

ただ131.50円を割らないことが多々あるため、そのポイントで止まるのであれば決済と

レンジ相場のトレードをした方が良いかもしれません。

日米金利差で相場が動いているのであれば米10年債利回りが上昇しているため

USDJPYもいずれ上昇相場へ移動するのかもしれないです。

今は基本ショートで考えて良いと思いますが、

損切りをするポイントだけは必ず決めてトレードをしましょう。

2022.12.21の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは92ドル高となりました。

為替は円高となり、ドルストレートはほとんど動かずの相場でした。

USDJPYは1日に約7円の下落で130.50円付近まで下落をし週足の重要ポイントまでのきました。

円通貨がメインの動きとなっているからなのかドルストレートがほとんど動かない環境になってしまい

個人的にはトレードがしにくい環境になってしまっています。

そんな中、米国債10年債利回りが大きく上昇しており再び上昇相場へ転換し始めています。

いつもであればUSDJPYは買い要因となりますが、昨日のことも大きな下落もあるため

さすがにロングは仕掛けにくい環境でどちらかと言えば

今は短期的にショートをした方がいい環境だと言えます。

難しい相場に入ってきていますので、わかりやすい相場のみトレードをしていきましょう。

昨日はノートレードでした。

トレードを何度か考えましたが、ストップまで遠いためトレードが出来ないという状況でした。

今日チャンスがあればトレードをしたいです。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在は1.0580~1.0660のレンジ相場になっています。

オセアニア通貨のドルストレートは今のところ大きく下落しており

ユーロのみがほとんど動かずという環境になっております。

環境を考えるといずれ一度下落しても可笑しくない環境だと見ていますが、

トレードをすることを考えるとレンジを下抜けしてからショートをするより

レンジ上限でショートをした方が安全な環境です。

昨日も何度か1.0660まで上昇してきましたが、ショートをするチャンスもなく

急落が多かったためトレードを見送っていますが、トレードの形状が出来れば

トレードをする予定です。

2022.12.20の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは162ドル安となりました。

先ほど日銀の政策金利発表があり、YCCの見直し、10年金利誘導を±0.25%を±0.5%へ変更と

市場との対話をなしに行ったことで大きく円高へ動いています。

米国債10年物利回りは大きく上昇しているので円通貨以外はドル高と現在なっており

日銀の政策金利で何も無ければ円安ドル高に動いていた可能性が高そうですね。

日銀のYCC見直しにより、まだ円高が進む可能性が高まっていますので、

円ロングは考えず、今は円ショートを狙ってトレードをしていきましょう。

昨日は2勝でトレードを終えています。

大きな窓開けがUSDJPYであったためトレードが非常に難しかったですが、

最低限取った感じです。

本当であれば利益を伸ばしたトレードをする予定でしたが伸ばせずでした。

伸ばしていたとしても結局は今日の日銀の政策金利発表でやられていたでしょうけどね。

今日は円通貨を中心にトレードをしていきたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

日銀の政策金利でYCC見直しにより今後円高へある程度動いていく可能性が出てきました。

USDJPYは130円を割らないで推移できるかという点が重要ポイントになってきます。

週足レベルではまだ円安と見ることも出来ますが、今回の政策変更と今後のことを考えると

長期目線もショート目線で良いのかもしれません。

とはいえ、乱高下していますし、黒田総裁の発言でどのようなことを発言されるのかが

注目されているかと思います。

今後の政策変更について発言されるようであれば、さらに円高が強くなるでしょうから

ショートでトレードをしたいが今は安全に戻り売りを中心に考えたいですね。

戻り売りポイントとしては

現時点は、133.55円、134円、134.35円、134.95円付近のレジスタンスラインだと見ています。

戻らずにこのまま下落する可能性が高いと見ていますが、そのときはトレードをせず

またチャンスがあればトレードをするというレベルで考えておきましょう。

2022.12.15の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは142ドル安となりました。

注目のFOMCでは、全体的にタカ派の内容となりましたが、ドルは下落という内容でした。

政策金利は市場予想通りとなり、政策金利見通しが来年末5.1%と引き上げられましたが

ドル買いには結果的にならないという状況となっております。

ただ現時点でドル買いが起きつつあり、今日の政策金利発表ラッシュがどうなるのかという点が

注目ですね。

施策金利発表を行う国はスイス、ノルウェー、イギリス、ユーロと欧州の国中心となります。

ノルウェー以外0.5%の利上げ予想となっており、ノルウェーは0.25%となります。

ここでドル買いへ変化するのか、引き続きドル売りの環境なのか注目です。

昨日のノートレードでした。

引き続き今日も荒れる可能性がありますので、注意して相場と向き合おうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在ドル買いという環境になってきていますが、

引き続き短期目線ではショート目線で良いかと思います。

昨日FOMC前まで止められていた135.70円付近のレジスタンスを先ほど抜けて

FOMCにつけた高値を目標に上昇している感じですかね。

ショートをするにしてもどのポイントで止まるのかという点が気になりますが

FOMCでつけた高値を抜けた場合137.85円を超えれるのかを

中心に見ていく感じになるかと思われます。

4時間足で考えた場合140.40円を超えないと上昇相場へ移行したとまずは言えないので

今の相場に合わせてトレードをしていくのか。ドル売り局面だからある程度、

調整したときにショートをしていくのかがトレードをしていく上で重要になりそうです。

USDJPYの下落目標は僕的には132円前後にあるサポートラインだと見ていますが、

前回の安値である133.60で終わっても可笑しくはないので

慎重にポイント、ポイントでショートを仕掛けて行こうと思います。

 

 

2022.12.14の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは103ドル高となりました。為替はドル安となっております。

注目のCPIですが5ヵ月連続で下落となり、前回ほどではないですが、

USDJPYは最大3円ほどの下落となりました。

今日はFOMCがあります。市場予想は0.5ポイントの利上げとなっており、

FOMCのインフレ見通しや政策金利の予測が下方修正されるかという点がポイントになります。

市場では来年の利上げは0.25%が2回程度に止まり、来年後半には利下げが開始されるであろうという

予想がされています。

ドルストレートが全体的にCPIの高値から大きく下落している環境になっており、

強気にドルストレートを売れるという環境にはなっておらず、

昨日から引き続きFOMCの結果次第では大きくドル買いになる可能性も残っておりますので

今日のトレードは無理をせずFOMCの結果だけを見るつもりでチャンスがあれば

トレードをするくらいの気持ちで待ちましょう。

EURUSD 1時間足

EURUSD1時間足

EURUSD以外のドルストレートのほとんどがポイントというポイントを抜けてきており

ドルストレートだけを考えるとトレード環境としては非常に難しい環境です。

EURUSD単体で考えた場合、1.0610を割らずに上昇出来るかという点がポイントとなっております。

FOMCがあるので乱高下するでしょうから1.0610は割ってくる可能性もあります。

ですので、大きく見た場合は1.0500を割らないということと日足の終値も

高値付近で引けたのか。安値付近で引けたのかでトレード環境が大きく変わってきます。

安値付近で引けた場合は一旦、今までの調整が入る可能性が高まります。

普通に考えれば押し目買いなどでロング目線というのが良いでしょうが、

押し目買いも考えずに今はどのように終わるのかだけを見てそれからトレードを考えて行きましょう。

一番トレードがしやすいパターンは高値引けで終わることですが、

1.0770付近で止まる可能性が高いと見ていますので、そのポイントまで上昇した場合は

様子見だけをしましょう。