USDJPY

10月26日の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは64ドル高となりS&P500指数と共に過去最高値を更新しております。

バイデン大統領は今週中に民主等が歳出案で合意に達することを期待と発言し株価が上昇しているようです。

11月2日、3日にあるFOMCでは緩和縮小に舵を取ることが想定されており、早期利上げには否定的な考え方を

出していますが、市場は再来年の9月までに4回の利上げを想定しているようです。

すでに利上げサイクルに入っているニュージーランドや11月に利上げが考えられるイギリスなど

これからどこの国が利上げサイクルに入るかが注目です。

昨日はノートレードでした。

円安の流れは変わらないと考えていますが、

どこでロングをしていくかちょっと慎重になりすぎている感は否めませんね。

正直昨日トレードをしておけば良かったと後悔しております。

チャンスがあれば積極的にトレードはしていく予定です。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在113.40円付近を下値に上昇し始めていますね。

もうちょっと下落するかなと思っていただけにロングをする機会を逃した感が否めない状態です。

希望としては113.20円付近まで下落してくれればトレードをしやすかったのですが・・・

このまま上昇へ転じていくのかまだ分かりませんが

114.20円を超えていくようだと再度上昇の可能性が出てくると見ています。

そのようになった場合は短期的にトレードをするかもしれませんが、

大きく取ることは諦めます。

わかりやすい相場であればトレード。

難しくなりそうであれば見送りというように単純に考えて

今後は慎重にトレードをしていきたいところです。

2021.10.19の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは36ドル安と3日ぶりの小幅反落となりました。

円通貨は高止まりしております。

昨日発表された中国のGDPは悪化が目立ちましたが、

注目されている中国恒大集団の期日を超えたドル建て社債の利払いは未実施となっており

近日デフォルトが認定される可能性が出てきています。

そのため不動産業界の悪化や電力不足から今度の中国GDPはさらに悪化するとの思惑が出てきています。

またNY原油が7年ぶりの高値となっており今後のインフレ懸念も出てきています。

色んな懸念材料がある中、株はレンジ相場を継続しておりますが、円通貨は大きく円安となっており

どこまで円安が続くのか要注目です。

昨日は1トレードだけして1勝して終わっております。

最近は円通貨だけをロングで押し目買いして決済すれば勝てる環境から非常にわかりやすい相場なので

勝ちやすい環境です。

ただ、先ほども書いた通り懸念材料はあるので大きな反落も注意しながら

慎重にトレードをしていきたいところです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

レジスタンスとして注目していた112円台前半のレジスタンスを1回は止められたものの

その後抜けて大きく上昇しましたが114.50付近にあるレジスタンスで

現在止められて下落し始めているという環境です。

現在のレジスタンスをもし抜けた場合は114.75円付近。115.20円付近、115.50円となっています。

どこまで上昇するのか分かりませんが、日本は緩和拡大の政策方針、アメリカは引き締めそして利上げという

政策の違いから基本は上昇と考えて良いと思われます。

短期的には今下落する可能性が出てきており113.80円もしくは113.70円付近で反発するようであれば

ロングをしたいと考えています。

ある程度上昇の勢いが強かったため調整下落は出てくる可能性はあります。

短期的にどうなった時に押し目買いをするのかなど考えてトレードをしていきましょう。

2021.10.12の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは250ドル安でした。

NY原油先物が7年ぶりの高値になり商品価格の上昇を背景としたインフレ懸念もあり

株安となったようです。

雇用統計は19.4万人増と市場予想を大幅に下回りましたが

FRBは年内に量的緩和策の段階的な縮小に着手するとの市場の見方は変わらず債券利回り上昇を受けて

円安となっております。

また、中国恒大集団は新たにドル建て社債の利払い期日が11日に到来したものの

各種報道ではこれまで支払いはされていないようです。

先月でもドル建て社債は見送られているため今回も見送られる可能性は非常に高いと思われます。

国内債権者を優先しているようでさすがにデフォルトのようにも思われますが

30日の猶予期間中に支払いが出来なければデフォルトとなるようです。

他の企業でも同様なことは起こっているようです。

これがどこまで世界に影響するのかが今年中には分かるのかもしれません。

昨日は1トレードだけして1勝で終えています。

円通貨がポイントを抜けてきたのでトレードをして楽に稼がせてもらいました。

引き続き円安というイメージでトレードをしていきたいところです。

USDJPY 1時間足

 

USDJPY 1時間足

現在年初来高値を更新に113.50円付近まで上昇しております。

このまま上昇する可能性も高いですが、一旦目標まで上昇した可能性もあるので

ある程度の調整も考えておきたところですね。

114.50付近を越えるとさらに大きな上昇に繋がっていくと思われますが、

それまではそれなりに強いレジスタンスがあることからある程度の調整下落はあるのかなと考えております。

ただ基本は円安となると考えているため基本は押し目買いのみを考えてトレードをする予定です。

円安傾向が強い場合は113円台のサポートで止まられるかと思われますが

ある程度の調整を考えるのであれば112円のサポートまでは意識した方がいいかもしれません。

どこで止まるかどこで反発するかを見てロング戦略をしていきたいところですね。

2021.10.07の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは102ドル高となりました。

日経平均も9日ぶりに反発して終えています。

8日の間に2700円近くも下落しておりましたが、結局は前回の安値付近にて反発したという環境です。

レンジ相場は継続という環境ですね。

アメリカの債務上限問題も受け入れの方向で進んでいるようでデフォルトを回避するために

12月までの債務上限停止を提案したと報じられました。

そのため一旦懸念は払拭されております。

ただ中国の国慶節で休場は今日までで明日から相場が始まることから中国恒大集団の債務問題が残っているため

相場がどうなるのか注目となります。

また明日アメリカの雇用統計がありますが、ADPの内容が良かったため期待を持てる相場になりそうです。

昨日は1トレードだけして終えています。

EURUSDが年初来安値を更新しドル高が進んでいますが、

じわじわというドル高になっているという環境です。

トレード環境としてはしにくい環境ですが、ポイントだけ絞って本日もトレードをしていきたいところです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

USDJPYは現在高値圏内で推移している環境ですね。

まずは110.80円を割ってくるのかという点に注目ですね。

このポイントを割ってくるようだとある程度の下落を考えておかないといけませんが

ただ、反発して111.50円を超えてくるようだと高値更新を目指す動きになってきそうです。

基本は買いで見てはいますが、112円付近は強いレジスタンスがあるため抜けてきたらロングを考えて行くのか

それともサポート付近で反発したらロングを考えるのかという2つポイントがありますが、

リスクを軽くするためにサポートでの反発を狙いたいと考えています。

どうなったらトレードをするのか闇雲にトレードをしても勝てませんから

慎重にトレード戦略を立ててトレードをしていきましょう。

2021.10.05の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは323ドルの反落となりました。

最近世界的に株価が乱高下し始めており、荒い展開が続いています。

昨日は香港市場で中国恒大集団の売買停止になったことが大きく影響していると思われますが、

このままデフォルトへ進む可能性が高いような気がしてしまいます。

そして産油国のOPECプラスが会合で大幅な増産が回避されたことでWTIが大きく上昇となりました。

アメリカのインフレ警戒もセントルイス連銀のブラード総裁も発言したことで

スタグフレーション懸念が出てきております。

どれだけ早急に雇用回復が出来るかとテーパリングスピードがどうなるのかが鍵になってきていますね。

アメリカの債務問題もありますが、一番の注目は中国恒大集団だと思いますので

どうなるのか常に気をつけチェックしていきましょう。

昨日はノートレードでした。最近月曜日のトレードが少なくなってきています(笑)

ただ、無理にトレードをしても仕方ないので安全に安全にコツコツと稼いでいくだけですので

焦らずゆっくりとしていきましょう。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は110.80円と111.30円のレンジ相場へ入っていくように感じています。

どちらに抜けてくるかがポイントになってきますが、

株価がどうなってくるのかで動き方が変わってくるかもしれません。

株価も大きく動いてはいますが、レンジですのでこちらもどうなるかでしょうね。

今週は雇用統計もありますのでこの内容が強いようだとテーパリングの時期が早まる可能性も出てくるので

その点も注目したいですね。

基本はドル買い相場に入ってきていると見ていますので押し目買いを中心に考えたいですね。

もうちょっと下がるかなと見ていたので110.60もしくは110.30付近で反発するようであれば

ロングを考えて行きたいところです。