2021.10.19の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは36ドル安と3日ぶりの小幅反落となりました。

円通貨は高止まりしております。

昨日発表された中国のGDPは悪化が目立ちましたが、

注目されている中国恒大集団の期日を超えたドル建て社債の利払いは未実施となっており

近日デフォルトが認定される可能性が出てきています。

そのため不動産業界の悪化や電力不足から今度の中国GDPはさらに悪化するとの思惑が出てきています。

またNY原油が7年ぶりの高値となっており今後のインフレ懸念も出てきています。

色んな懸念材料がある中、株はレンジ相場を継続しておりますが、円通貨は大きく円安となっており

どこまで円安が続くのか要注目です。

昨日は1トレードだけして1勝して終わっております。

最近は円通貨だけをロングで押し目買いして決済すれば勝てる環境から非常にわかりやすい相場なので

勝ちやすい環境です。

ただ、先ほども書いた通り懸念材料はあるので大きな反落も注意しながら

慎重にトレードをしていきたいところです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

レジスタンスとして注目していた112円台前半のレジスタンスを1回は止められたものの

その後抜けて大きく上昇しましたが114.50付近にあるレジスタンスで

現在止められて下落し始めているという環境です。

現在のレジスタンスをもし抜けた場合は114.75円付近。115.20円付近、115.50円となっています。

どこまで上昇するのか分かりませんが、日本は緩和拡大の政策方針、アメリカは引き締めそして利上げという

政策の違いから基本は上昇と考えて良いと思われます。

短期的には今下落する可能性が出てきており113.80円もしくは113.70円付近で反発するようであれば

ロングをしたいと考えています。

ある程度上昇の勢いが強かったため調整下落は出てくる可能性はあります。

短期的にどうなった時に押し目買いをするのかなど考えてトレードをしていきましょう。

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