FX相場分析

2022.05.26の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは191.66ドル高と4日続伸しています。

FOMC議事要旨の公表後乱高下はありましたが、ドル安となっておりました。

内容は今後2会合で0.5ptの利上げが必要ということで一致しています。

ほとんどが市場が想定していたことではあったため

今までのドル買いや円売りが収まっているのかもしれませんね。

トータルで考えるとまだドル買い、円売りではありますが、

この全体的な調整がどこまで続くのか要注目です。

昨日はノートレードでした。

相場全体がレンジ相場に入ってきておりどっちつかずの動きをしたため

様子見をしましたが、チャンスがあるならばトレードはしたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は126.40をサポートラインとして止まっていますが、

このサポートラインがどこまで通用するのかに注目しています。

このポイントが個人的には強いと思っているためそろそろロングで考えたいと見ていたのですが、

もしこの安値を抜けるようであれば125.60円付近までの下落があるのかもしれません。

今からショートというよりは目線はそろそろロングに切り替えても良さそうと考えていますが、

判断材料としてはまだ難しい環境です。

どのようになったらロングをするか。どうなったらショートをするかを考えて

今は慎重にトレードをしましょう。

難しい環境なだけに様子見を1つの方法なのでチャンスを待ちましょう。

2022.05.25の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは48ドル高となりましたが、ナスダックはスナップ株の影響もありますが、

2%程度の下落となっております。

NYダウも一時500ドル安がありました。最近株価も乱高下をするようになり

アメリカの景気後退の懸念があるため、今後のアメリカの政策がどうなってくるのか

注目ですね。

本日、ニュージーランドの政策金利で利上げがありました。市場予想通り0.5ptの利上げとなり

年内に3.25%を目標としているのであと1.25%の利上げが予想されています。

ドルストレートがドル安となってきている環境の中、どこまでドル安が続くのか注目したいですね。

昨日は1トレードだけしました。1勝で終えています。

今日もチャンスがあればトレードをしていきたいですね。

EURUSD 1時間足

EURUSD1時間足

上昇相場が続いていますが、1.0760付近と1.0810付近のレジスタンスが

1つのポイントになりそうな感じですね。

このポイントを抜けるようだと相当強い相場と見れますので、1.0930付近まで上昇を考えれます。

今は短期的にロングを仕掛けていますので、押し目買いをメインに考えたいですね。

直近では1.0695~1.0705のサポートラインを注目しています。

このポイントで反発するようならロングをしたいですね。

もしサポートライン割れとなれば1.0660付近まで下落がある可能性があるので

慎重にトレードをしていきましょう。

2022.05.24の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは618.34どるの上昇となりました。

バイデン大統領が国内の景気後退の可能性を巡り楽観的な見解を示したほか、

JPモルガンのCEOが投資家向けに経済や業績について明るい見解を示したことが

良い結果となったようです。

また、セントルイス連銀のブラード総裁は条件付きとはいえ

2023年以降からの再緩和の可能性に言及。アトランタ連銀のボスティク総裁が

6,7月に0.5ptずつ政策金利を引き上げた後9月には利上げを一旦停止する可能性を示唆しました。

一部の方がハト派に偏ったことも株価には良い影響を与えたようですね。

ヨーロッパではラガルドECB総裁が金融正常化に前向きな見解を示し、

7月にはマイナス金利を解除する方針を示しています。

中国もロックダウン解除となっており、どこまで株価に影響するのか注目です。

昨日は4戦して2勝2敗で終えています。

トータルの収支は負けで終わってしまい、情けない日となりました。

利益を伸ばそうとした結果なので仕方ないですが、それでも駄目な結果ですね。

USDJPY 1時間足

 

USDJPY1時間足

現在は127~128.25円のレンジ相場ですが上値が重い展開です。

どちらかに抜けてくれればそちらについて行くというのが正解ですね。

他の円通貨も大きな円高調整がありましたが、底堅くなりつつあり

方向感がはっきりしなくなってきています。

サポートラインとして126.90付近まで強い環境となりますが、このポイントを割ったら

とりあえず調整下落確定にはなるのでショートをするかを考えたいですね。

今のところチャート的には下落する可能性が高いと見ていますので、ロングもしにくい状況です。

ロングをするのは128.25円を超えてからデモ良いかと思いますので、

今は慎重にチャンスを待ちましょう。

 

2022.05.19の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは1164ドル安となりました。

為替は一昨日と違い円高となり大きく下落しております。

小売売上高がインフレの中消費は堅調だったわけですが、

ウォールマートやターゲットといった小売り大手の大幅な業績悪化が消費鈍化を懸念し始めたという

状況らしいです。

スタグフレーションが避けられず、成長がどこかで低迷する可能性が高いと見られています。

いつ頃この兆候が見られてくるかで今まで強かったドル買いが

弱まり他の通貨へ移行していくでしょうが、とはいえ、他の国もアメリカと

同様にインフレには悩まされているので長期的な方向性は分かりにくいですね。

昨日は3戦して2勝1敗となりました。

最後の1勝は深夜にトレードをしてなんとかプラスへ持って行けたのですが、

負けた相場も方向は全然合っていたのですが、急な反発でやられてしまい

ミスった感が否めません。

最近円通貨よりドルストレートでトレードをしているのですが、

もっとわかりやすい動きをしてくれると助かります笑

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

ずっとレンジでショートをするかすごく悩んでいましたが、昨日大きく下落してしまいましたね。

現在は反発して一時期128.90付近まで上昇しましたが、

個人的にはもうちょっと下落するかなと見ています。

126.20~50円付近までの下落は可能性的にあるのでそこまでは短期的なショートでいくか

それとも強いサポートラインでロングをしてある程度の反発を狙うかどちらかになってきそうです。

短期的には127.50円の安値が強いサポートラインとなってくるので

このサポートラインを割るのかどうかが大きなポイントになってきます。

円通貨全体を見ると長期的にはロングですが、短期的にはショートという環境で

サポートラインの判断を間違うと逆張りになってしまうので、慎重にトレードをしていきましょう。

 

2022.05.18の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは431ドル高となっております。

パウエルFRB議長は6,7月のFOMCでも5月と同じ0.5ptの利上げが適切になるであろうと

発言されており、インフレ沈静化の兆候が見られない場合には

もっと積極的な動きを検討しなければならないだろうと発言されています。

今まで経済指標内容は強かったアメリカですが、景気感や消費者心理の

経済指標は悪化されてきており、実体ベースでは確認されていないものの

そろそろ実体ベースでも指標が悪くなってくるのかもしれません。

その結果なのかドル高で今まで推移していたドルストレートも

昨日久しぶりに大きなドル売りが進み、今後の動きが複雑になってきそうです。

昨日は1トレードだけしましたが、負けで終わりました。

失敗でしたが、トレード自体は納得のトレードではあるので良かったですが、

負けたのはやっぱりいやです笑

今日もチャンスがあればトレードしていきたいですね。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

月足の安値から大きく反発して上昇しています。

結局、注目していた安値割れまでいきませんでした。

このまま上昇するのかそれとも一旦下落してくるのか判断が難しい環境ですね。

今まで弱かったGBPUSDも急上昇しているのでその点も気になっています。

まだロングをするには根拠が薄いのでショート目線でまだいます。

1.0650を少なくとも抜けてこない限りはロングは出来ない環境かなと考えていますが、

短期的なロングはありなのかもしれません。

直近では1.0575付近のレジスタンスは簡単には抜けないと考えているので

どうなるのか注目です。抜けそうになければショートをしていきたいですね。