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2024.01.30の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは224ドル高となりました。

明日の注目はFOMCとなっており、3月に利下げがあるのかどうかを見極める環境となります。

3月の利下げ確率が48%近くで推移し始めており、1ヵ月前の89%から大きく下落しています。

6月に利下げの可能性が一番今のところ高いですが、

ECBより早くに利下げをしてくるのかに注目となっています。

どこまでハト派の発言があるかで大きく変わってくるかと思われますが、

今年3回の利下げがあると考えられているだけに要注目です。

ドルストレートはユーロだけが売られており他の通貨はドルより強い環境になっています。

そのため方向性の判断が難しい環境なのでFOMCではっきりしてくれると良いですね。

昨日のトレードはデイトレードで失敗してスキャルピングはほとんど出来ずに終わってしまいました。

まさか148円のサポートラインを割るとは思っていなかったため痛い負けとなりました。

USDJPY 1時間足

USDJPYは148円のサポートラインを割ったことにより円高目線が強まっている印象です。

ただ146.65円を割ってくるのか、148.80円を超えてくるかで方向性が見えてくると考えているだけに

今は円高の目線ですが、強気には攻められないという印象です。

FOMCでドルインデックスがドル売りになるのか。ドル買いになるのかでも大きく変わってくるため

今は147.50円のレジスタンスを超えるか。止められるかで判断して

147.50円で止められるようであれば147.10円のサポートラインまでは下落するのかなと考えています。

147.50円を超えてきた場合は147.70円近くまでは上昇すると見ています。

方向感のない相場が2週間近く経っているので、明日のFOMCもしくは雇用統計には

はっきりしてきそうですね。

2024.01.25の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは99.06ドル安となりました。

昨日は日本の長期金利が0.74%まで上昇したことで円高が進んだことで

USDJPYが146.65円付近まで下落しましたが、PMIの内容が良かったことからドル買いが進み

現在147.75円付近まで上昇してきております。

日本の長期金利は現在も上昇しており0.75%まで上昇してきていますが

昨日の相場環境を受けて円安気味に推移しています。

このままドル安が進んで行くと考えていましたが、

今日のECBでその動きが決まってきそうな環境へと変化しています。

昨日はスキャルピングをメインにトレードをしたため最低限の終始で終えてしまいました。

もうちょっと積極的にトレードをして利益を残せるように勉強をする必要性があるので

スキャルピングの勉強をしつつ、デイトレードでチャンスがあればトレードをしていきたいですね。

USDJPY 1時間足

現在はまだダウ理論上は下落トレンドへ転換した可能性があるので

戻り売りを考えています。

ただ148円台に乗ってくるようだとフラットに見る必要性が出てくるので

147.90円付近で止まるかどうかに注目しています。

昨日やっとわかりやすい相場に変わってくるかなと期待したのですが、

ドルインデックスやドルストレートなど戻りが大きくなってしまっているため

ドル売り環境からドル買い環境へ変わった可能性も気にしないといけない状況です。

ECBでユーロがドル買いになるのか。ドル売りになるのかがUSDJPYにも影響してくるでしょうから

その点も注意して見ておきたいところです。

現在147.55~147.85のレンジ相場を展開しており、どちらに抜けてくるで

ドル買い、ドル売りに影響してくるかと思われるので要注目です。

 

2024.01.23の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは138ドル高となりました。S&Pは過去最高値を更新しており、

株価が強い環境が続いています。

先ほど日銀の政策金利発表があり、市場の予想通り据え置きとなりました。

これからの記者会見でどうなるのかわかりませんが、

ハト派なのかタカ派的な内容なのかで今後の動きが変わってきそうです。

円通貨の相場のほとんどがレンジ相場で推移しているため

トレードがしにくい環境ではありますが、

わかりやすい動きになるまで様子見がよさそうです。

昨日はスキャルのトレードのみをしましたが、

負けで終えてしまいました。

夜だけのトレードだったため動かない相場が続いてしまい

利益を伸ばせず良い結果が得られませんでした。

USDJPY 1時間足

これからの記者会見でレンジを崩してくるのかわかりませんが、

今のところまだレンジ推移のため148.30円や148.55円を超えてくるのか。

147.65円、147.55円を割ってくるのかが今後の動きに影響してくるかと思っています。

ドルストレートもレンジ相場のため通貨強弱がなく、動きにも鈍い状況がつづいているため

相場判断は難しい状況にあります。

ドルストレートがドル買いであればUSDJPYも強い動きをしてきそうですが、

ドル売りになるようであればUSDJPYは下落していく可能性があるので、

ドルストレートも今は気にしながらトレードチャンスを待ちたいですね。

2024.01.18の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは94.45ドル安、為替はドル高となっております。

昨日の小売売上高は予想を上回り、ドル高、ベージュブックはタカ派的な内容とならず、

早期利下げ観測が後退しています。

3月の利下げ確率が53%のまで低下しており、今年の利下げ回数も3回だろうと

市場は考え始めているようです。

そんな中、香港ハンセン指数は2022年10月の安値まであと4%ほどに迫っており、

サブプライム・ショックの水準が見えており、この中国の影響がどこまで

各国に影響を与えていくのかにも注目です。

昨日はデイトレードで失敗してしまい、スキャルで損失を軽減はしましたが、

負けで終えてしまいました。

午前中のわかりやすい相場でトレードが出来なかった影響がそのまま結果になってしまうという

悔しい結果となってしまいました。

もうちょっとデイトレードとスキャルのポジション量を考えてトレードをしないといけないですね。

USDJPY 1時間足

USDJPYは先ほど147.90円のサポートラインを割ったため一旦ドル買いというより

ドル売りへ傾き始めています。

再びドル買いになるのかまだ分かりませんが、152円の高値まで約400Pipsまで来ていることや

連日100Pips以上の急騰があることからそろそろ日本政府から何かしらの発言が出てきても

可笑しくない展開になり始めています。

さすがに米国債10年物利回りが4%付近にあるため152円は抜けてこないと思っていますが、

考えていたレジスタンスラインをUSDJPYが抜けてきてしまっているため

どこまで上昇していくのか分からなくなってしまっています。

148.35円付近のレジスタンスを再度超えてくるようであれば、上昇してしまうかと思われるので

どこでドル買いが止まるのかにも注目しながら、

ドル買いをするなら慎重にならざる終えない場面かと思われます。

147.75円を下抜けしたら次は147.55円だと思われるので、どこで反発するのかに注目して

チャンスがあればとりあえずは短期的にロングをしていこうと思います。

2024.01.17の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは231.86ドルとなりました。

NY連銀製造業景気指数はコロナ過以来となる予想外の悪化となり、

発表時はドル売りになりましたが、全戻しとなり現在USDJPYは147円半ばを超えてきております。

今日は小売売上高があり、ドル買いがどこまで進むのかが焦点となってきそうです。

ウォラーFRB議長理事はインフレ目標の達成は射程圏内にあるが、インフレ率の低下が持続すると

明確になるまで利下げを急ぐべきでは無いとの発言しており、利下げが明確になるまで

ドル買いが続くのかもしれません。3月に65%の近くの利下げ確率が

今後どのように変わってくるのかにも注目したいですね。

昨日はスキャルのみをしたため大きく利益を取ることができず、

コツコツと最低限の利益のみしか取れませんでした。

ユーロ時間からわかりやすい場面がありましたが、チャートを見ていないときに

大きく動いてしまい、大きく取れる時があまりなくストレスのたまる展開が多かった印象です。

EURUSD 1時間足

EURUSDはレンジを割ってきているため、目線はショート目線になっています。

1.0790もしくは1.0740を目指した動きになると考えているので、

戻り売りを中心に攻めたいですね。

レジスタンスは1.0885、1.0900付近になると考えているので

このポイントまで戻ってくるようであればショートを考えたいですが、

1.0900を超えてくるようだと再びレンジに戻る可能性もあるので、

1.0900を超えた場合は様子見となります。

レンジを下抜けたのでもっと強い下落に昨日なると思っていましたが、

思ったほど下落していないため、今は慎重に戻り売りだけを考えてトレードをしたいですね。