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2022.02.17の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは54ドル安となりました。

米小売売上高は予想より良かったのですが、FOMC議事録で売りとして

相場は動きました。

市場では思ったほどタカ派ではなかったとのことでドル売りとなったみたいで、

3月の大幅利上げの可能性も少なくなったみたいです。

CMEのFedWatchによると2022年6月末までに1ポイント以上の利上げが行われる確率は

56%まで低下しておりロシアと西側諸国の対立も影響しているようです。

先ほどウクライナ軍が新ロシア派へ砲撃というニュースがあり

約13時に大きくドル買い円買いで大きく動いています。

ウクライナ時間が6時ぐらいだっただけにちょっとびっくりのニュースです。

乱高下していますが、わかりやすいポイントだけトレードをしていきましょう。

昨日は2戦2勝で終わりました。

ウクライナニュースもほとんどなくわかりやすい相場だったのが助かりました。

今日もチャンスがあればトレードをしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

FOMC議事録で下落、さきほどのウクライナ情勢のニュースで下落と

方向性は短期的な下落相場になっておりますね。

まずは以前止まった115.05円付近のサポートラインでどうなるかですね。

このポイントを割るようだと大きく下落する可能性も出てきます。

サポートとしては114.90、114.75、114.20円となってきますが

115.05円のサポートはなかなか下抜けしにくいのではと期待しております。

ですので、ショートしていたとしても一旦は決済の方がいいのかもしれません。

逆に下抜けした場合は大きく下落につながる可能性があるのでロングを考えているのであれば

確実にストップは入れておかないと駄目ですね。

ニュースで大きく急に動く展開になってしまっていますが、ストップで損失は軽減し

利益は大きく伸ばしていきましょう。

2022.02.16の相場分析

こんにちは。蒼士です。

NYダウは422.67ドル高と4日ぶりに大幅反発をしました。

ロシア軍の一部撤収という発表があったため懸念が和らぎ、

売られていた通貨や株価の買い戻しが起きましたが、

バイデン大統領がロシア軍の撤収が未確認と発言するとまた売られるという乱高下をした

相場となっております。

このウクライナ情勢が落ち着かない限り安定した相場は望めそうにない感じです。

米PPIは市場予想を大幅に上回り、今日も小売売上高やFOMC議事要旨などありますが、

サプライズがない限り影響なく、ウクライナ情勢で振り回されそうです。

昨日はノートレードでした。

様子見をしていたことが主ですが、ヨーロッパ時間以外大きな利益は

取れていなかっただろうなぁと結果論ですが、感じております。

チャンスがあればトレードをするつもりですが、わかりやすい相場であればトレードを

難しそうであればまた様子見をしようと思います。

EURUSD 1時間足

 

EURUSD 1時間足

今日も乱高下が予想されますが、現在は1.1345~1.1365のレンジ相場になる可能性を見ています。

1.1345を下に割ると1.1320を目指した動きになり、このサポートラインを割るようだと

再び1.1280付近を目指す環境になりそうです。

1.1365付近の高値を抜けれれば買い戻しの動きとなりそうですが、

短期的なショート目線の方が今は良さそうですね。

ただ、押し目が入って上昇する可能性もあることからショートをするのであれば

慎重なトレードが必要です。

ウクライナ情勢が落ち着けば上昇相場に戻る可能性もあることから

状況を見つつ慎重なトレードをしていきましょう。

2022.02.10の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは3日続伸し305ドル高となりました。

為替は円安となっております。

今日は注目の米CPI発表があります。

この内容次第では3月の利上げが0.5%になる可能性があるだけあって

株価や為替に大きな影響を与えそうです。

アメリカの利上げが1.25%~1.5%となっており、5回もしくは6回の利上げが予想されています。

そしてバランスシートの縮小もどうなるのかが注目ですね。

早急な対応をすれば株価への影響を与えるので大統領選挙を控える今年は避けたいでしょう。

微妙な駆け引きが今年は続きそうです。

昨日は2回トレードをして1勝1敗でした。

アメリカ時間にトレードが出来ず、利益の積み増しが出来なかったのが残念ですが

チャンスがあれば積極的にトレードをしていきたいところです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在、前回の高値である115.68の高値を目指して動いています。

この高値を抜けるようなら116円を目指すでしょうが、

トレード環境としては115.30~115.60円のレンジ相場となっており

トレードがしにくい環境です。

今日のCPIの結果次第でどちらかに大きく動くことが想定されており

ドル高へ動くのか、ドル安となるのか。株価が下がった時、為替は影響を受けるのかなど

懸念事項もあります。

慎重にトレードをするのであればCPI前にポジションを持たない

もしくはCPI後にトレードをするというメリハリをつけてトレードをしていきましょう。

 

2022.02.09の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは371.65ドル高と続伸しました。

為替は円安となっております。

米10年国債利回りが一時1.97%と約2%近くまで上昇しており

年内の利上げ回数が5回以上を想定しているようです。

また6回以上という予想もある中、今年の利上げ回数がインフレによって

上方修正されて来ております。

昨日のトレードはノートレードでした。

トレードをしようにもチャンスの時にチャートを見ておらず

またドルストレートがレンジ相場になっていたため手が出にくい環境で

トレードをしておりません。

今日はチャンスがあればトレードをしたいですね。

GBPUSD 1時間足

GBPUSD 1時間足

利上げをして政策金利発表時は上昇しましたが

ECB政策金利発表でほぼ上昇分がなくなり雇用統計で下落という展開になりました。

ただ現在は短期上昇中でこのまま政策金利発表時の高値を超えれるかがポイントになってきますね。

直近では1.3565のレジスタンスに止められておりこのポイントを超えてくるか

1.3530の安値を抜けてくるのかという短期的なレンジ相場がどうなるのかを注視しています。

流れとしてはドル安、円安という展開になりつつありますので上昇を見ています。

そのためできれば1.3530の安値付近で反発をするようであればロングを仕掛けたいですね。

サポートラインを割った場合は短期的な下落相場になるので

1.3510のサポートラインを割らないかを確認してトレード戦略を考えて行きたいと思います。

2022.02.08の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは1ドル高とほぼ動かずといった展開でした。

為替はドル安となっております。

雇用統計では予想外の良いないようで、ドル買いが強くなりましたが、

昨日は停滞といった環境です。

ECBも引き締め利上げの方向に動いていると言うことでユーロ買いに動いており

イギリスは利上げ0.25%でしたがあと1人が0.5%の利上げに賛成だったら

0.5%になっていたことから利上げが加速するという思惑になっています。

各国利上げに動く展開になっていますが、後は今後のスピードがどうなってくるのかという点に

注目が集まり、経済指標次第ということで経済指標の重要度が上がっています。

各国の行動の違いから円安になりやすい展開ですが、株価が下がると円高になりやすいので

今後どのような動きになるのか注目です。

昨日は2戦して2勝で終えています。

週初としては良いトレードでしたが、もうちょっと利食いを上手くできていれば

もっと稼げたのに勿体ないことをしています。

どこで反転するのか注意してこれからも頑張って行きたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在雇用統計の高値を抜けて上昇中という展開ですね。

目指しているのは前回の高値といったところですかね。

115.70円を抜ければ116円の高値を目指すことになるでしょうが、

USDJPYが上がればドルストレートがドル買いになっていることから

今は上昇継続するのか展開として読みにくい感じがしています。

直近では115円を割ってくると下落方向へ転換する可能性があるため

どこでロングを考えてどこでショートを考えるのか難しくなっていますが、

レンジ相場になっていると考えているので難しいところはトレードせず

わかりやすいポイントでトレードをして細かく利確をしていきましょう。