2022.02.16の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

NYダウは422.67ドル高と4日ぶりに大幅反発をしました。

ロシア軍の一部撤収という発表があったため懸念が和らぎ、

売られていた通貨や株価の買い戻しが起きましたが、

バイデン大統領がロシア軍の撤収が未確認と発言するとまた売られるという乱高下をした

相場となっております。

このウクライナ情勢が落ち着かない限り安定した相場は望めそうにない感じです。

米PPIは市場予想を大幅に上回り、今日も小売売上高やFOMC議事要旨などありますが、

サプライズがない限り影響なく、ウクライナ情勢で振り回されそうです。

昨日はノートレードでした。

様子見をしていたことが主ですが、ヨーロッパ時間以外大きな利益は

取れていなかっただろうなぁと結果論ですが、感じております。

チャンスがあればトレードをするつもりですが、わかりやすい相場であればトレードを

難しそうであればまた様子見をしようと思います。

EURUSD 1時間足

 

EURUSD 1時間足

今日も乱高下が予想されますが、現在は1.1345~1.1365のレンジ相場になる可能性を見ています。

1.1345を下に割ると1.1320を目指した動きになり、このサポートラインを割るようだと

再び1.1280付近を目指す環境になりそうです。

1.1365付近の高値を抜けれれば買い戻しの動きとなりそうですが、

短期的なショート目線の方が今は良さそうですね。

ただ、押し目が入って上昇する可能性もあることからショートをするのであれば

慎重なトレードが必要です。

ウクライナ情勢が落ち着けば上昇相場に戻る可能性もあることから

状況を見つつ慎重なトレードをしていきましょう。

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