2021.08.12 2021.08.12の相場分析 こんにちは。蒼士です。 昨日のNYダウは220ドル高となりました。 注目のCPIが予想より下回りインフレ高進への脅威が後退したため、 市場は金融引き締めを急ぐ必要性がないと判断しドル売りとして進んでおります。 カプラン米ダラス連銀総裁は9月FOMCでテーパリング計画を発表し、10月にテーパリング開始を支持と発言。 ジョージ米カンザスシティー地区連銀総裁は異例なFRBの金融緩和を戻すときが来たと発...記事を読む
2021.08.11 2021.08.11の相場分析 こんにちは。蒼士です。 昨日のNYダウは162ドル高となりました。 超党派インフラ包括法案が米議会上院で可決され、1兆ドルの公共投資で回復が早まると期待が強まっています。 今日はアメリカでCPIの経済指標が発表されます。 予想は前回を下回るという予想ですが、内容が良いとさらにドル買いになるのかもしれませんが、 全体的に重要ポイント付近に来てしまっているのでそのまま勢いよくドル買いになるのか それ...記事を読む
2021.08.10 2021.08.10の相場分析 こんにちは。蒼士です。 昨日のNYダウは106ドル安となりました。 ただ先週末の雇用統計でNYダウやS&P500などは史上最高値をしています。 あと1,2ヵ月雇用の力強い伸びが続くようだとテーパリングが開始されるのではと 市場は考えており年内に開始予想の期待が高まっているようです。 ですので9月の雇用統計も注目しておきたいですね。 為替はドル高となっていますが、EURUSDがまだ年初来安値を更新...記事を読む
2021.08.05 2021.08.05 こんにちは。蒼士です。 昨日のNYダウは323ドル安となりました。 ADP雇用統計は予想を大幅に下回りドル売りとして反応しましたが ISM非製造業景況指数は予想を上回り統計開始以来最高の数値でサプライズとなりました。 その後、クラリダ副議長が2022年末までには利上げの条件が満たされる可能性と発言し ドル買いとなりました。 明日の雇用統計が今後のテーパリングへ重要となるだけに 大きく動く可能性が...記事を読む
2021.08.04 2021.08.04の相場分析 こんにちは。蒼士です。 昨日のNYダウは278ドル高となりました。 ただ、アメリカ国債の利回りが下落したことで円通貨は円高となり大きく下落しております。 今日は雇用統計の前哨戦であるADPがあります。 FRBは雇用が戻ってくれば量的緩和策をする発言があることから 今週の雇用統計はかなり重要な指標となります。 そのため雇用統計がある程度見えるADPの影響で為替も大きく動いてくるかもしれません。 最...記事を読む
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