こんにちは。蒼士です。
昨日はNYダウが22ドル安となりましたが、為替はかなり荒れた印象です。
ドル安なのかドル高なのか判断がしずらい、
レンジ相場になっているなという印象ですね。
昨日夕方頃まで下落していたときは、ほとんどの通貨が
ドル高へ向かうかどうかの局面に入ってFOMCを迎えるのかと思っていました。
しかし、アメリカ時間になるとドル高がうそだったかのように
ドル安となり急激な動きとなりました。
それだけ大きなポイントにいたことは間違いないので
ドル高を否定したということなんでしょうね。
今日FOMCがありますが、このままドル安へ進み
レンジ相場を終わらせることが出来るのかという点を今日は注目したいですね。
僕は昨日は5戦して4勝1敗でした。
大きく取れているトレードはなかったのですが、
コツコツと利益を重ねることが出来たことが昨日は良かったですね。
それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。
EURUSD 1時間足

現在1.2055~1.1290の約150Pipsのレンジ相場ですね。
方向性ははっきりしておらず、上抜けしたとしてもレジスタンスが
まだあるため当分レンジ相場が続くのかなという印象です。
問題は1.2055付近のサポートラインを割ったときです。
このサポートラインを割るようだと今までのドル安相場が
一旦終了したと思ってもいいでしょうから
このポイントを割った場合のみロング目線をショート目線に必ず
変えないといけません。
それまではポイントポイントで押し目買いをしたり、戻り売りをしたりと
ポイントポイントでトレードをするしかないですかね。
基本目線はドル安という感じで考えてはいますが、
大きな痛手をしないように如何にサポートラインに近づけて
確実に損切りをしていけるかがトレードで重要になりそうです。





18歳の時に父の影響で株式投資を始めたのがきっかけで"投資"の世界に足を踏み入れ、気付けばトレーダー歴12年が経過しました。世界一の投資先進国であるアメリカのバージニア州にある投資教育機関「CFG(Concorde Forex Group)」に入学して本格的にFXを学び、
「50連勝」しないと卒業出来ない卒業試験を乗り越えアジアで唯一卒業。"世界最年少で卒業"という偉業も成し遂げました。

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