FX相場分析

2020.12.15の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウが184ドル安と下落となりました。

新型コロナ感染拡大が世界で続いている中

英ロンドンで最も厳格なTier3の規制を実施し、

NYでは市長が全面的なロックダウンの可能性にも備えるべきと言及し

日本ではGotoトラベルが全国的に一時停止となり

新規感染者が止まらない状況となっております。

唯一の良い材料はワクチンの接種がアメリカで始まったことぐらいです。

またイギリスのEU離脱問題がどのようになるかが全く見えておらず

本当に今年中に決着するのかさえ怪しく思えます。

一様、通商交渉が継続すると言うことでポンドは買われていましたが、

引き続き注目して行きたいと思います。

トレードは5戦して3勝2敗となりました。

週初いきなりの2連敗から始まったのでやばいと思いましたが

巻き返しができて良かったです。

それでは本日の相場分析をしてきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

昨日、僕が気にしてみていたサポートラインを抜けてきたので

このまま下落すると見ていたのですが、

急反発し現在104.10円付近に値があります。

気にしてみていたサポートラインは103.67円付近にあるサポートラインでした。

このサポートラインを割ってきたので安値である

103.20円まで下落すると考えていましたが

残念ながら103.51円で急反発しております。

今は104.15円のレジスタンスを超えるのか、

それともこのレジスタンスで落とされるのかを注目しています。

落とされるのであれば昨日の安値を目指すでしょうし

上昇するのであれば104.60円付近を目指して

上昇する可能性があるのかなとみています。

どちらにも動きそうな状況ですのでトレードはしにくいですが、

基本はドル売りと考えてみているのでチャンスがあれば

ショートを狙ったトレードをしていきたいところです。

2020.12.10の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウが105ドル安となりました。

共和党が追加財政策の妥協案を提示し、これを民主党が却下したことに

共和党のマコネル上院院内総務が避難し、

年内の合意成立の期待が後退しました。

また、EU首脳が英国の離脱を巡り今週承認することはないと

EU外交筋が答えたことにより合意なき離脱が現実味を帯びています。

どちからが妥協しないといけない場面でEUが妥協するとは思えないので

英国がどこまで妥協できるかが焦点な気がしています。

だた交渉が13日まで延期されているので

今週には決着がつくかがわかりそうです。

昨日は1トレードをして1勝で終わっています。

急上昇したり急落したりとドルストレートを中心に動いており

追加財政政策の行方とブレグジットの行方の

2つで最近は動いている気がしています。

追加財政政策は年内は無理でも来年には合意するでしょうから

トレンドの方向性は余程の内容でない限り変わらないと思っていますが

ブレグジットは大きくトレンドが変わる内容ですので

ポンド系を今週ポジションをもって週跨ぎをした場合取り返しのつかないことに

なる可能性があるので注意だけしましょう。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

今日はEUのECB金融決定会合があります。

予想通り追加緩和をしてくるでしょうから

ユーロ売りに動くのかユーロ買いに動くのかが正直わからないので

トレードはしにくい環境ではあります。

普通に考えれば一旦ユーロ安に動いても可笑しくないですが

今までわかっていることですし、それを踏まえてユーロ高で動いていたため

ユーロ高になっても可笑しくないという状況です。

それに昨日ユーロ安で動いているので

ECBを考えての動きのような気もしています。

昨日気にしていた1.2080の安値を割りましたが

次のサポートラインで反発しております。

1.2035を割るまではロング目線で考えていますので

ECBでこのサポートラインを割らずに推移できるか

それともこのまま反発をしてくるのかを注目しています。

1.2035を割った場合は短期的なショートを考えてもいい場面になりますが、

いろんなところにサポートラインがありますので

超短期的なショートがいいでしょう。

長期的にロングを考えるのであれば

今日はトレードをすることをしないほうがいいかもしれませんね。

2020.12.09の相場分析

こんにちは。蒼士です。

NYダウは104.09ドル高となりました。

アメリカでは救済法案で以前話し合いが行われており

現金給付をするかどうかなど調整しないといけない部分があり

年内成立は難しくなっています。

またブレグジットの不透明感が引き続き続いています。

本日はジョンソン英首相とフォンデアライエン欧州委員会委員長と協議。

10、11日のEU首脳会議では漁業権などで合意できるかが焦点となっています。

ジョンソン英首相は協議が非常に難しいと認識している。

合意強く期待も交渉をあきらめる時が来るかもしれないとコメント。

バルニエEU首席交渉官は合意成立する確率非常に低いとみていると

しています。

この数日間ポンドの動きが乱高下を繰り返しており

いつどうなるかがわからない分、

急に動くためポンドのトレードはやはり避けるべきかもしれませんね。

ブレグジットがどうなるか決まってからでもトレードは遅くないかと思います。

僕は昨日4トレードをして4勝で終えています。

納得のトレードもあれば納得していないトレードもあるため

日々の精進が必要だと改めて感じています。

勝っているのでなるべく深くは考えないようにして

今日もトレードを頑張って利益を出していきたいですね。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

AUDJPY 1時間足

AUDJPY 1時間足

現在76.85円~77.55円のレンジ相場になっていますね。

流れは上昇の可能性の方が高いためロングを考えていく場面だと思いますが

レジスタンスが多いと考えているため

なかなか急上昇とはならないかもしれません。

今年の高値が78.46円付近にありますのでここを超えて

上昇トレンドを継続させていくかにも注目しています。

レンジ上限まで上昇しているためこのままレンジを超えていくかを

注目しつつ、もし超えれない場合はまたロングするポイントを考えて

押し目買いをしていきたいです。

どうなるか考えながらトレード戦略を考えていきましょう。

2020.12.08の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウは下落しましたが3万ドルは維持しております。

日経平均も27000円に行くかと思われましたが

一気に下落して昨日は終えています。

相場の中で一番乱高下をしているのはポンドです。

先週にも書いたかと思いますが、ブレグジットがどのようになるのかが

未だに見えず、合意なき離脱になるのではないかという懸念から

ポンドが売られたり買われたりと乱高下をしています。

普通であれば今月中で決まるわけですから注意しておきたいですね。

僕はよほど自信がある場面でしかポンドでトレードをするつもりはないですが、

今のところ今年はポンドでトレードはなさそうです(笑)

昨日のトレードは2戦して1勝1敗でした。

その中の1敗はいつもであれば決済して利益を得ていたところなのですが

利益を伸ばそうと欲張ってしまったため、それに失敗し負けてしまいました。

しょうがない部分もあるので納得はしていますが、もっと慎重にすべきでした。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在EURUSDはレンジ相場ですね。

今月のECBで緩和がされるのが予想されており

その緩和を受けてどうなるかがポイントになってくるかと思われます。

ECBで最近、ユーロ高牽制などがありますが、

牽制レベルであれば気にすることはないかなと思っています。

1.2175付近が現在の高値となっていますので

この高値を抜けるのが先か、

それとも直近の安値である1.2075付近を下抜けるのが先かを見ておきたいです。

もし下に抜けたとしても短期的な売りにはあるかもしれませんが

1.2035付近を下抜けるまでは、まだロングを中心に考えたいですね。

今年もあと少しです。

ボラティリティも落ちてくるはずですので

無理なトレードは避けていきましょうね。

2020.12.03の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日は、NYダウが59ドル高となりました。

ADP雇用統計が予想を下回ったことが

今週の雇用統計にどのように影響を与えるかを注目したいですね。

また、英国が新型コロナワクチンを承認したという報道もあり

予定通りというところもありましたが、

EUと英国の通商交渉が妥協する保証がないという報道で

一気にドル買いになったことが気になります。

どこかで合意なき離脱はないと思っているところがあるので

合意なき離脱になった場合の相場は気を付けたほうがいいのかもしれませんね。

昨日の僕はトレードは1戦だけして1勝で終わっています。

運がよかったこともあったのですが、イギリスとEUの報道がある5分ほど前に

NZDJPYを決済しており、かなりほっとしました(笑)

さすがにあのチャートからは急落は予想できませんでしたからね。

おかげで決済したあとにいいところでまたロングできたのが

僕的にはうれしいことでした。

ただ、まだ決済していないのでトレードは1戦としています。

それでは本日の相場分析をしていこうと思います。

AUDJPY 1時間足

AUDJPY 1時間足

約1ヶ月間ほど止められていた77.10円を超えたことで

一気に上昇相場へ入ってきました。

今目指しているポイントは77.50~77.65円付近、

そして78.40円付近となってきているかと思われます。

現在77.50円近くまで上昇してきましたので

一旦下落するのかもしれませんが押し目買いを考えたいですね。

押し目買いを考えるのであれば

77.25~77.30円付近のサポートラインで反発できるかを見てから

ロングをしていきたいです。

もし反発を見せない場合は77.10円付近まで下落する可能性が出てくるので

注意しましょう。

もし昨日の安値である76.85円を下抜けてしまった場合は

押し目買いを考えるのは辞めてまずはどこで止まるのか。

どのようなチャート形状になっているのかなどを見て

ショートに変わったのかロングの継続かを考えて

トレードをしていきたいです。