FX相場分析

2021.07.06の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のアメリカ市場は独立記念日の振替休日で休場でした。

今日の朝方にニュージーランドが11月に利上げを予想と報道されたことでオセアニア系が買いに動いており

上昇しています。その中で先ほどオーストラリアの政策金利発表があり量的緩和開始となりました。

雇用統計後からドル買いからドル売りへ変化していますが、

このドル売りがどこまで続くのかが今後の相場ではポイントになってきそうです。

雇用統計の内容は良かったものの即座に縮小させる程の内容ではないと

市場は思っているということなのでしょうね。

昨日は1トレードだけして1勝で終えています。

今日何度もトレードチャンスを逃してしまったので

ユーロ時間以降にトレードしやすい環境があればトレードをしていきたいところです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は110.78~110.98のレンジ相場となっていますね。

下落したとしてもとりあえずは110.70もしくは110.50付近までだと思っています。

そのため基本はどこでロングをするかを考えながら今は見ています。

今日はドル売りのためUSDJPYが上昇していませんが、他の円通貨は上昇しています。

今の環境だと一旦下落する可能性が高いです。

そのためUSDJPYショートを短期的にすることも良いかと思われます。

トレードをする環境としてはやりにくい場所ではありますが

トレードのしやすい環境があればトレードをしていきたいですね。

2021.07.01の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは210ドル高となりました。

注目していたADP雇用統計は予想を上回ったため、

今週末にある雇用統計に期待がかかる状況となっています。

昨日の相場はドル買い、円安という展開になりましたが、

ドル買いが強く円が全体的に円安になったという印象です。

どこまでドル買いが続くのかがポイントになってきているので

その点をじっくり見ていきたいと思います。

昨日のトレードは3戦して3勝となりました。

自分的には納得しているトレードもあれば納得していないトレードもあります。

どちらかというと負けをなくすトレードに終始した感じですね。

今日もチャンスがあればトレードを利益を伸ばしたいですね。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

昨日の時点で前回の安値をサポートラインとして守っていたのですが、

先ほどそのサポートラインも割ってきました。

ですので基本はドル買いが継続するという考え方で良さそうですね。

問題はどこまで下がるかという点になってきますが、

一番の目標は3月につけた安値になるでしょうね。

1.1710付近を目指してどこまでドル買いが進むかですね。

1.1710までに3つ4つほどのサポートラインがあると見ていますが

どうなるのでしょうか。

今日ISM製造業景況指数、明日が雇用統計とアメリカの重要指標が続きますので

ある程度荒れることを考えながらドル買いをどこでするのか

1.1845まで戻ってきたら売るのか。そのポイントを超えた場合は1.1860で売るのかなど

戦略を立てながらじっくりと考えてトレードをしましょう。

2021.06.30の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは9ドル高と小幅反発となりました。

住宅価格指数が過去最大の伸びを記録したほか、6月消費者信頼感指数もパンデミック前の水準に戻るなど

経済指標は強い内容でした。

今日は雇用統計の前哨戦ADPがあります。

物価は上昇しているため雇用がどれだけ戻るのかがテーパリングのポイントになってきています。

そのため雇用が良ければドル買いが強まってくるのでどうなってくるのか注目ですね。

昨日は5トレードをして2勝3敗と負け越しました。

冷静に分析せずにトレードを連発してしまったことが負けに繋がっている原因でした。

最近リクエストで仮想通貨の分析をお願いされましたので

今日はBTCUSDの分析をしていきたいと思います。

BTCUSD 日足

BTCUSD 日足

今年の前半はどこまで上昇するのかという上昇を見せていた仮想通貨業界ですが

現在は落ち着いた動きになっていますね。

現在はレンジ相場となっており29250~442290ドルのレンジ相場と見ています。

必ず上か下かに抜けてきますので抜けた方に乗るというトレードが自然ですね。

15000ドルのレンジ幅なのでレンジ内でトレードをするのも良いですが・・・

下落した場合は16000もしくは12000ドル付近までの下落が考えられます。

逆に上昇となった場合は46000ドル。60000ドルというのが目標になってくるかと思います。

可能性としては流れから見ると下落の可能性が高いと見ています。

今トレードをする。エントリーをするのは危険ですので

レンジの抜けた方に乗るという安全なトレードをしましょう。

2021.06.29の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは150ドル安となりました。ナスダックとS&Pは上昇しています。

インフラ計画が2.3兆ドルから1兆ドルへ縮小したことでもしかしたら下がっているのかもしれませんが

今はテーパリングがいつになるのか。利上げはいつになるのかだけが注目となっています。

住宅市場が価格高騰しておりバブル化が始まっているみたいでMBSから縮小するのではないかと

考えられています。もしMBSだけだった場合は株価には影響はないでしょうが

国債もとなってきた場合はどうなるのか注目したいですね。

今週に雇用統計がありますのでまずはこの指標に注目です。

昨日は1トレードだけして1勝で終えています。

ナイストレードだったと思っていますが、円高ドル高になりつつあるので

どの通貨でトレードをしていった方が安全か考えながらトレードをしていきたいところです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は前回の安値を抜けてきていることから短期的に下落相場へ入ったと考えています。

ただドルストレートでドル高にもなっているため

トレードがやりにくい環境になっているのかもしれません。

まずは今日の高値である110.65円を超えないで下落が続くかをみたいですね。

一番難しいのが短期的に下落相場になったとした場合どこまで下落するのかという点です。

107.50円を割らない限り上昇相場だと考えていますので

売ると言うよりはどこで買うかが需要だと思っています。

ショートをしていくのであればサポートラインで決済しレジスタンスでショートという

トレードをしていくことが良いのかもしれません。

またここから反発して上昇ということもあるので今日は基本様子を見て

わかりやすくなればトレードをするというスタンスが良さそうです。

2021.06.24の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは71ドル安となりました。

昨日は円安、ドル高となり、今までの大きな動きはなくなった感じですね。

ただ、ドルストレートはドル安からのドル高となりましたので、

そろそろレンジになってくるのかもしれません。

今はテーパリングがいつなのか。利上げはいつぐらいから開始なのかが

注目されており、要人発言の重要度が増しています。

その点だけは注意してトレードをしていきたいところです。

昨日は4トレードして2勝2敗でした。

日の収支目標をなんとかクリアしているのでこのまま続けていきたいと思います。

EURJPY 1時間足

EURJPY 1時間足

現在は132.30~132.70円のレンジとなっています。

一旦下に下落する可能性がありますが、その下落を取っていくと言うよりは

反発狙いをしていきたいと考えています。

前回の安値までに4箇所程度反発ポイントがあると見ているので

反発するようであればロングを仕掛けるといった感じですね。

ただ、このまま上昇すると言うこともあります。

その場合は現時点で反発しそうでロングをするのが一番リスク的に低いので

ロングをしたいですね。