FX相場分析

2021.06.23の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは68.61ドル高となりました。

ナスダック総合指数は最高値を更新しています。

昨日はパウエルFRB議長の議会証言が注目されていましたが、

ハト派の意見だったため落ち着きを取り戻しています。

労働市場の回復には程遠いということや実際のインフレが上昇するまで

利上げをすることはないと発言しています。

昨日の為替は円安、ドル安となり、ドル高になりすぎた状況を戻している感じかもしれません。

とはいえ、先週の下落の仕方を見ると強気に円安、ドル安が継続していくのかわからないため

慎重にトレードをしていきたいところです。

昨日の僕は1戦1勝となりました。

利益を伸ばせなかったことが非常に勿体ないことをした感が否めないですが、

勝つことが何より大事と考えて引き続き頑張って行きたいと思います。

AUDJPY

AUDJPY 1時間足

直近の高値から400pips程下落していましたが、

最終的なポイントでとりあえず反発したというイメージが現在強いです。

このまま上昇するのかはUSDJPYの動き次第の部分が強いですが、

83.80円、84.05円のポイントが次の目標になってきそうです。

基本は押し目買いを中心に考えて行きたいですね。

83.20円や83.30円付近で反発するようであればロングを仕掛けてトレードをしていくつもりです。

他の通貨より上昇する勢いは弱いかわもしれませんが、

チャンスがあればトレードを考えて行きましょう。

2021.06.22の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは586ドル高となりました。

大きな下落が一旦起きる可能性を見ていただけに昨日の戻り幅は正直想定外でした。

アメリカの利上げが予想より早くテーパリング観測が直近で高まっていることから

株価が金曜日大きく下がりました。

ある程度の反発があってから下落へ転じると思っていましたが、

ユーロ時間、NY時間共に株価が上昇し、これからどのような動きになってくるのか見えなくなっています。

昨日はドル安、円安と今までの逆の動きでそれなりに強い動きだったためにトレードが非常にやりにくかったです。

昨日のトレード結果は1戦1敗となりました。

最近月曜に負けているイメージなのでもっと慎重にしていかないといけないですね。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在110.50円付近の高値まで上昇してきていますね。

この高値を抜けてからどのような動きをしてくるのかが注目です。

抜けた場合は高値で推移し続けるのか。それとも一旦下落するのかをまずはみたいですね。

高値で推移した場合はそのまま上昇の可能性がありますので

110.60円付近までこのポイントを抜けてきたら前回の高値までロングとなります。

逆に下落した場合は110.35円できれば110.20円付近までの下落をみたいですね。

そのポイントで反発するようであればロングを考えたいですね。

基本はドル買いの場面だと思いますが、今はUSDJPYよりもドルストレートの方が

やりやすくなるのかもしれません。

今日の動きでどちらの方がやりやすくなってくるのかも見ておきたいですね。

2021.06.17の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは265ドル安となりました。

FOMCでドル買いとなり大きく動きましたね。

2022年末までに1度利上げの実施が18人中7人

2023年末までに2度の利上げ実施が過半数のメンバーが予想していることから

利上げの前倒しが示唆されドル買いとなりました。

またFOMC予想でインフレと成長の見通しが引き上げられており

これも金融緩和の引き締めが早くなることを示唆していると取られることが出来ます。

市場の予想取りジャクソンホールぐらいに金融緩和の引き締めが始まる感じなのかもしれませんね。

僕の昨日は3トレードして2勝1敗となりました。

寝たのが6時だったためちょっと疲れています・・・

今日も昨日の動きを継続してくるのか微妙ですが、チャンスがあればトレードをしていきたいとです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在今年の高値付近まで上昇してきています。

そのためなかなかここから上抜けというのは難しいのかもしれません。

他の通貨で円売りとなっておらず、ドルストレートの動きによって最近は動いているという印象が強いからです。

そのため、円売りがここから全体に波及するまでは下値でロングをして決済というトレードが良いでしょうね。

理想は110.40付近まで下落してきて反発したららロングをするですが、

下落の仕方も考慮しないといけないので今日は様子見が良いかと思います。

円通貨全体もそろそろ重要な局面に来ている通貨が何個かあるので

その動き次第でUSDJPYの動きも変わってきそうです。

 

 

2021.06.16の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは94ドル安となりました。

小売売上高は予想以上に鈍化しましたが、生産者物価指数は予想を上回りました。

今日はFOMCがありますのでドル中心の相場になってきそうです。

FOMCの注目はテーパリングに対する人数の増加があるか。

テーパリングの文言が変わるかどうか。

政策金利見通しの変更があるかどうか。などが注目されているかと思われます。

市場予想は8月のジャクソンホールがテーパリング開始発表があると思われているだけに

今日は波乱は無さそうな状況にあるかと思います。

昨日の僕はノートレードでした。

トレードを何度かしようとしましたが、思った動きにならずトレードはなしとなっています。

今日もFOMCがあるため慎重になるかと思いますがチャンスがあればトレードをしていきたいと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在1.2100~1.2150のレンジ相場となっています。

まずはこのレンジをどちらへ抜けてくるのかという点が焦点になってきます。

基本はドル買いに傾くと今のところ思っていますが、

FOMCがあるため様子見をしつつチャンスがあればトレードをするという感じに考えています。

1.2050、もしくは1.2000まで下落するかなと見ていますが、基本は戻り売りを中心に

トレードをしていきたいです。

1.2150もしくは1.2160、1.2190で売りの形が出来るようであればショートをしていきたいところです。

2021.06.15の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは3日ぶりに反落し85ドル安となりました。

ナスダック総合指数は約1ヶ月半ぶりの最高値更新となっており

株価が上昇している環境となっています。

昨日はドルストレートはほとんど動きませんでしたが、円通貨が中心に動いていましたね。

市場はFOMCに焦点を合わせているみたいでテーパリングの話が出てくるだろうという

予想があります。このテーパリングがいつから開始なのかが要注目ですね。

また、インフラ投資計画の査収的な規模と増税の可否も注目しています。

今日は小売売上高の指標、明日はFOMCと注目の経済指標が続きますので

アメリカ時間中心のトレードになりそうです。

昨日は1トレードだけして1勝で終えています。

まさかUSDJPYが110円まで上昇すると思っていなかったため早めに決済してしまい

利益を伸ばせなかったのが悔しいところでした。

今日も引き続きチャンスがあればトレードをしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在110円の前半まで上昇してきましたね。

次は110.20円、110.30円を抜けてこれるかがポイントになってきそうですね。

流れとしてはいずれ抜いてくるとは思います。

とはいえ現在高値圏での推移ですので押し目買いを中心にトレードをするべきでしょう。

110円もしくは109.95円付近まで下落反発でロングを考えたいですね。

もし109.95を抜けてくると109.85円ぐらいまで下落する可能性が出てくるので

様子見して反発するのであればロングを考えたいですね。

基本はロングのみを考えてトレードをしていくつもりですので

大きな下落になった場合は様子見になるかと思います。

無理なトレードをせず自分に合ったトレードをしていきましょう。