FX

2023.09.06の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは195ドル安になりました。

昨日の為替相場はドル中心の動きとなりました。

USDJPYは147.80円近くまで上昇しており、朝から神田財務官が円安牽制発言をしています。

まだ、市場の警戒感は低いみたいですが、いつ介入があっても不思議ではないくらいまで

上昇しています。

昨年は146円付近と152円付近、最後に150円付近で介入を実施し、計3回行っているということから

150円に近づけば介入を行ってくる可能性が上がります。

ただ、介入したら押し目買いのチャンスになるだけだと個人的には思っています。

サウジアラビアとロシアが原油減産の延長計画を発表したことで、原油価格が上昇しており

原油高でインフレが長期化するとの懸念が浮上しています。

これに中国の景気減速など懸念材料が多いなか、各国どのような動きをしてくるのか要注目です。

昨日は1トレードのみしました。

結果はしょうがないのですが、トレールをしたストップに引っかかってしまい、

最低限の利益で終えています。

もうちょっとトレールする時を耐えれば結果は良くなっていたのですが、

建値で終えるよりは良かったのか悩みどころです。

今日もチャンスがあればトレードをしていきたいですね。

EURUSD 1時間足

昨日はドル中心に買われ、ユーロ中心に売られた相場となりました。

現在は1.0733を超えてきているため短期的な下落トレンドは一旦終了したと見ております。

どのポイントで戻り売りを仕掛けて行くのかということが重要になってきており

直近では1.0750、1.0760、1.0770と10pipsずつにレジスタンスがある状況と見ております。

このどこかで一旦止まる可能性が高いと見ておりますが、売りやすい形を作ればショート。

動きが複雑になれば見送りという予定でいます。

強いサポートラインが1.0690、1.0670とあるのでこの付近までは下落するのでは無いかと思っています。

EURUSDが下がればUSDJPYが上昇という環境を常に作っているため

USDJPYの介入があれば上昇する可能性もあります。

その点も考慮しながら今後はトレードをしていく必要があるため複雑になれば様子見を増やして

トレードをしていこうと思います。

 

2023.09.05の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日の米国市場はレイバー・デーの祝日で休場だったため、全く動かない相場になりました。

先週の雇用統計では労働市場の軟化を示したため、利上げサイクルの終了期待が出てきています。

為替は雇用統計後、乱高下をし、ドル売りからドル買いへ大きく変わりこのまま再びドル買いが続くのかを

見極める展開になってきております。

ドルストレート全体では判断がしにくいポイントにあるためトレードが難しい場面ですが、

円通貨全体を見ると円売り環境ですので、この円売りがどこまで進むのかに要注目です。

昨日はユーロ時間以降、相場が動かなかったためトレードが出来ませんでした。

今日はアメリカ市場が休場明けなのでトレードチャンスがあればトレードが出来ると思います。

USDJPY 1時間足

USDJPYはレジスタンスを抜けてきているので147円台を目指した動きになってくると見ています。

直近のサポートラインとしては146.50円、146.30円となってくると見ています。

146円を割らないまではロング目線のみでトレードをしたいですね。

円通貨全体で円安環境のためロングでトレードをしたら勝ちやすい通過になっています。

ただ、高値圏まで上昇しているため今からトレードをするには危険な場所になってしまうため

待つ相場が安全になってしまいました。

無理にトレードをしても大きな利益は得にくいので

トレードが出来る環境になるまで待ちましょう。

 

2023.08.31の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは37ドル高となりました。

為替はADP雇用統計やGDP改定値も予想外に下方修正されたため

ドル売りが加速しておりFRBによる利上げ終了期待が広がっています。

市場では9月のFOMCは据え置きを予想しており、

米国債10年物利回りも下落している環境となっています。

明日は雇用統計があります。アメリカの指標内容が悪くなってきているため

雇用統計の内容が悪いとドル売りの加速が考えられます。

ドルストレート全体的にドル売り環境になりつつある中、

今日もドル売りの環境となってくるのか要注目です。

昨日はノートレードでした。

最近全くトレードが出来ておらず、利益も増やせていません。

今日が月末なので、利益を増やしたいところですが、

焦ってトレードをしても利益を減ってしまうだけなので、

慎重にトレードができるか考えていつもの精神状態で

トレードをしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPYは下落していますが、他の円通貨は上昇しているので環境としては円安ではあるが

ドル売りが強いということになります。

特にEURJPYは高値も更新していますので、USDJPYも基本はロング目線で考えたいところではありますが、

今の環境だとロングはまだ考えにくい状況ではあります。

どこまで下落してくるのかという点が重要になってきそうですね。

昨日の下落で145.65円の安値を割ってしまったことがトレードをしにくくしています。

もし割っていなければトレードしやすかったのですが、今は再度145.65円を試したとしても

割らないことがロングをする上では重要となってきます。

もし割ってしまった場合は144.60円までの下落も視野に入れて短期的にショートをするのか

押し目をつけるまでトレードを控えるのかになってきそうです。

雇用統計など重要指標が9月に入ると続きます。

ドルの方向性がはっきりしてくる期間となりますので、短期的なトレードをメインに

無駄なトレードを省いて行きましょう。

2023.08.30の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは292ドル高となりました。

昨日の経済指標でJOLTSの求人件数が市場予想を大幅に下回り、

その結果ドル売りとなって大きく動きました。

市場はインフレは緩和しつつあり、追加利上げの必要性がかなり低下したと考えており、

これからドル売りに変わるのかに注目の動きとなっています。

米10年債利回りも大きく下落しているため、こちらもどうなるのか注意しないといけません。

ただ、円安の動きはまだ継続しており、USDJPYが下がったのはドル売りの影響なので

どこで押し目買いが出来るかにも注目してトレードをしていきたいですね。

昨日は1勝1敗で勝つことが出来ました。

結果だけを見ると良いところで決済できたのが勝つことが出来た要因でしたね。

今日、明日はドル売りになるのか、ドル買いになるのかの分岐点になってくるので

注目してトレードをしていきたいところです。

EURUSD 1時間足

昨日のドル売りでレジスタンスの1.0875を超えてきたので

このままドル買いからドル売りに変わるのかに注目しないといけない環境になってきています。

ドルストレート全体を見るとまだドル買いの可能性の方が高いと思っていますが、

オセアニア通貨が底堅い相場になりつつあること、

EURUSDは日足の重要サポートラインを割ったにもかかわらず

今度は日足のトレンドラインが意識されており、反発したことでちょっと注意した方が

良い環境になっているのかもしれません。

1.0895の高値を抜けてた場合はドル安へ進む可能性が高まりますので、その点だけは注意して

ショートをしていくのか、ロングに変わったと見てサポートラインでロングを仕掛けるのか

慎重にトレードをした方が良い場面ではあります。

サポートラインとしては1.0845、1.0835、1.0825と見ているので

ロングに変わったのであれば反応しそうです。

今週雇用統計があり、今日はADP雇用統計があるため

ドルが乱高下する動きになっていきますので、トレードをしていくのであれば短期的にトレードをして

負けないトレードをして行きましょう。

 

 

2023.08.29の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは213.08ドル高となりました。

注目されていたジャクソンホール会議では追加利上げの可能性を言及したものの、

想定内の結果となったためドル買いとなりましたが、昨日はほとんど動かない相場となっております。

円高で欧州通貨が節目の安値を抜けたことで円高が進むのかと思いましたが、

思ったよりも底堅く推移して反発をしており、円安傾向が再び強くなってきました。

今週は雇用統計やISM製造業景況指数があるのでドル買いが進むのか

どうかに注目していきたいですね。

昨日は1トレードのみして1勝で終えています。

ドル買いが加速するのかなと期待してトレードをしていましたが、

底堅い相場となって、結果的にほとんど動いていない相場となりました。

今朝の動きは今度はドル買いではなくドル売りに変わっているので、

このドル売りがどこまで進むのかに注目してトレードをしていきたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPYはレンジ相場となっており

146.20~146.60円の中で動いている環境になっています。

昨日146.75円付近まで上昇する場面がありましたが、

結局戻されており、レンジ内で動いている状況となっています。

現在ドルストレートがドル売りになりつつあるので、

146.20円を割らずに相場が維持できるかがまずはUSDJPYが短期的に上昇する上では

重要となってきます。

再び146.60円を抜けてくれば、146.75円を再び目指す動きとなり、

超えることが出来れば147円を目指してくると考えています。

基本は円売りという考え方は変わっておりません。

もし146.20円を割ったとしても145.70円を割らなければ押し目買い中心のトレードとなります。

146.10円、145.90円が大きな次のポイントになりますので、

ポイントポイントでどうなるのか見てからトレードをしていくつもりです。

今週の金曜は重要指標が2つあり、この指標がきっかけでドル買いが進むのか

ドル売りが進むのかにつながりますので、その点だけは注意してトレードをしていきたいですね。