USDJPY相場分析

2022.09.07の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNY市場はレイバーデーの祝日で休場でした。

為替もさほど動かない相場となりましたが、ドル売りで反応しております。

欧州ではロシアのガスプロムがノルドストリーム1の稼働停止を継続すると発表。

イギリスの新首相にはトラス首相がなっており、減税と経済成長のため大胆な計画を実施すると

発言しています。イギリスは物価高が続いており前回では10%の物価高を記録しております。

利上げも急ピッチで行われていますが、この中で減税をした場合

購買意欲は少しは高まるのかもしれませんが、物価高が抑えれるのかは未知数です。

OPECプラスも減産を発表しており、市場にとって良いことはない環境となっております。

昨日はノートレードでした。

今日円通貨が大きく動きましたが、寝ていたため全く出来ず

これからチャンスを待たなくてはならない状況ですので、ボラティリティが上がっている分

慎重にトレードをしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在141.70付近まで上昇しており、全く止まる気配がありませんね。

ある程度の下落がないと正直トレードが出来ない環境だと思っているため今は様子見をしていますが、

ロングのみを考える場面だということは変わっていません。

このまま142円を目指した動きになりそうですが、どこまで上昇していくのかが全く分かりません。

144.90円、146.80円、147.70円付近を狙った動きになってくるのかにまずは注目ですね。

今日はISM非製造業景況指数の発表があるためこの内容がどうなるのかがポイントになります。

内容がよければドル買いがまた進む形になってくるでしょうね。

直近では141円を割らない限り短期でのロング目線は変わりませんが、ボラティリティが高いですので、

慎重にトレードをしていきましょう。

2022.09.01の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは280ドル安となりました。

ユーロ圏8月消費者物価指数は9.1%と過去最高となってきました。

そのためECBでの政策金利は0.5%の利上げの可能性が上がってきており、

ユーロが底堅くなってきています。

昨日雇用統計の前哨戦であるADPがありましたが、内容は悪かったですが、

為替相場にはさほど影響はありませんでした。

本日はISM製造業景況指数、明日は雇用統計もありかなり乱高下をしてくる可能性が高く

ポジションを経済発表前や直後での取引はやめて様子見を優先したほうがいいでしょうね。

昨日は1トレードをして1勝でしたが利益を大きくとることができませんでした。

かなり失敗しましたね。最近まともな利益を取ることができず

失敗続きなのでしばらくはコンスタントに利益を積み重ねていこうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

本日とうとう年初来高値を更新してきておりこのまま140円を目指す動きになっています。

さすがに130円まで下落したときはここまで戻ることを全く予想していませんでしたが

かなりUSDJPYは底堅いということが伺える環境ですね。

140円の壁は強いのかわかりませんが、まずは141.50~142円付近が目標になってきそうな感じですね。

ここを抜けると145.50円付近とレジスタンスに幅が出来てくるので、

様子を見ながらポイントポイントで決済してコツコツと9月も利益を増やしていきたいところです。

2022.08.30の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは184ドル安となりました。

為替は円安となっております。

ジャクソンホールでは9月のFOMCの利上げはデータ次第と発言しましたが

物価安定には時間がかかる。力強い行動が必要。インフレ抑制されている自信ができるまで

利上げを続けていくと予想以上のタカ派発言で株価が大幅に反落し乱高下の相場となりました。

結果だけを見るとドル高となっており3会合連続で0.75%の利上げの可能性も出てきています。

FOMCまでは雇用統計、CPIの発表があることから、

これらが今後の利上げに大きく影響を与えそうです。

昨日のトレードは1トレードだけして1勝となっております。

8月も終わり9月になりますので、9月はトレードを8月よりは積極的にしていく予定です。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在のUSDJPYは138.25~139円のレンジと見ています。

このレンジを上抜けると年初来高値を更新してくる可能性が高そうですね。

ドルストレートは現在ドル買いの状況ですので、基本ドル買いを考えていますが、

138.25円を割ってきた場合は137.60もしくは137.25ぐらいまでの下落は考えておきたいですが、

ボラティリティが高まってきていますので、トレードも慎重にしないといけません。

USDJPY自体が現在全体的な高値圏内ですので、

下がる可能性も十分あると考えていかに損切りライン近くでトレードをするかだけを

心がけたほうが良いですね。

高値更新とかでトレードをすると高値掴みをする可能性もありますので、

その時はシビアに損切りラインを設定して損切りをしましょう。

2022.08.25の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは59ドル高となりました。

明日のジャクソンホールのパウエルFRB議長の発言に注目する中、

発言がタカ派よりなのかハト派よりなのかを見極めるきっかけになりそうです。

市場は9月の利上げがどのくらいかに注目しているのでしょうが、

さすがに0.5%、0.75%という言及はしないでしょうし

政策金利見通しは今後の経済データ次第という内容になるのではないかと考えています。

昨日もレンジ相場でしたが、荒れたことから、明日はもっと荒れるかもしれませんので

その点だけ注意して起きたいことです。

昨日は1トレードだけしました。

大きく伸ばせなかったのが心残りではなりますが、負けなかったのだけは良かったと

思って次のチャンスに備えていこうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は136.20~137.20のレンジ相場となっていますね。

このどちらかを抜けてくると方向性がはっきりしてくるでしょうが、

目線はロング目線ではありますが、上昇よりも下落の方が動きが速い相場になりそうな状況です。

ジャクソンホールまでにどちらに動くのか分かる可能性が高いと思っていますので、

今は様子見が安全かもしれませんね。

現在珍しく朝方からドルストレートが売られている環境ですので、

USDJPYもドル売りになっていますが、

どこまで下落していくのかにまず注目してレンジ下抜けなら

135.50前後のサポートラインまで下落する可能性を考えながら見ていきたいですね。

逆にレンジ下限で一旦止まって反発するようであれば

ロングを考えてトレードをしていきたいところですね。

2022.08.23の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは643ドル安となりました。

為替はドル高となっております。

昨日とうとうEURUSDがパリティを明確に割ってきており、

今後どこまで下落するのかが注目ですが、全体的にドル一強に戻りつつあります。

来年の過度な利下げ観測の修正や長期金利が上昇していることが大きな理由となりますが、

今週のジャクソンホール講演でのパウエルFRB議長の発言でタカ派発言の警戒感もあるみたいです。

FRB高官の発言を聞いているとほとんどが9月の経済指標がどうなるかでFRBの利上げがどうなるのかが

変わってくるでしょうが、0.75%利上げの警戒感も高まってきており

今週のジャクソンホールは要注目です。

昨日はノートレードでした。

EURUSDのパリティでの動きを注目して見ていましたが、反発する可能性も高かったことから

様子見を続けたというのが大きな理由ですね。

今日はチャンスがあればトレードをするつもりで待ちたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

137.50円を抜けてきたので基本はロング目線のみで良い環境ですね。

136.75円付近が直近の強いサポートラインとなりますが、

ここまでの下落があれば一度ロングを検討したいポイントにはなります。

ただこのサポートラインを下回ると135.40円近くまで下落する可能性もありますので、

損切りは確実にしましょうね。

現状は137.05~137.35円のレンジをどちらに抜けるのかという点も注目しておきたいですね。

円通貨全体で見るとUSDJPY以外はレンジ相場がずっと継続しており、

トレードがしずらい環境だと見ています。

トレードをするのであればドルストレートのみが方向性が出てきていますので

ドルを中心に買われている環境を利用してトレードをしていきたいですね。