USDJPY相場分析

2024.02.06の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは274.30ドル安となりました。

雇用統計の内容が良かったことで3月のFOMCでの利下げ確率が20%近くに低下しており

5月に最初の利下げを行うことが濃厚になってきています。

そのためドル買いの勢いが強くなって来ており、ドル全面高が続いている状況です。

ただ、昨日ほとんどのドルストレートが目標に一旦届いたことで

これからの動きがどうなってくるのかに注目してます。

重要指標が当分ないため、指標を気にせず流れに沿ったトレードをしていけば良い環境となっていますが、

高値更新や安値更新でトレードをすると、高値掴みや安値掴みをしてしまうことが出てきますので、

なるべく、押し目買いや戻り売りのトレードをしていきましょう。

昨日は148.25~148.85円のレンジ相場でUSDJPY以外が円高相場、

ドルはドル買い相場だったためトレードが難しく、トレードが不安定でした。

大きく狙おうとすると戻って来て建値で終わることが多かったため、ポイントポイントで

決済をしてコツコツと稼いでいこうと思います。

USDJPY 1時間足

現在のUSDJPYは148.35円付近のサポートラインで止められている状況です。

このサポートを割ってくると148.25円のサポートラインが目標となり、

このサポートラインを割るとある程度の調整下落が考えられます。

148.25~148.85円のレンジ相場なので、どちらに抜けるかだとは思いますが、

148.85円を上抜けるには円通貨全体が円安相場にならないと難しいかなと考えています。

昨日みたいにUSDJPYのみが円安だとレンジ相場になる可能性が高く、

他の円通貨が円高だとUSDJPYもサポートラインを割ってつられて円高になる方が

今の環境では高いように思えます。

148.25円を割るまでは短期的な目線はロング目線となりますが、

円通貨全体がどうなるかを確認しながらトレードをした方が今は安全だと思われますので、

強気にロングやショートなどはせず、周りの環境も確認しながらトレードをしていきましょう。

 

2024.02.01の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは317.01ドル安となりました。

FOMCでは予想通り据え置きとなり、3月の利下げの可能性が後退したため、乱高下をしましたが、

結果、ドル買いで終えています。

3月の利下げ確率が後退していたとはいえ、35%まで低下をしており、

5月に利下げをするという予想へ変化しております。

今日はイギリスの政策金利発表がありますが、こちらもいつ利下げを行うのかという点が焦点となります。

GBPUSDは長期のレンジ相場に入っており、昨日のドル買いを否定できるのか。

それともレンジを割ってしまうのかが注目ポイントとなってきます。

昨日はボロボロの日となってしまいました。

スキャルのみをしていたのですが、上下に振り回され過ぎて失敗続きでした。

エントリーをもっと慎重に考えないと駄目な点が目立ったのと利益を伸ばせるように

検証をしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

現在146円まで下落しましたが、ドルストレートのドル買いが強いため

下落がしにくくなってきています。

146.95円のレジスタンスで止められてはいますが、どこまで上昇してくるのか判断が難しい状況です。

146.95円を超えた場合は147.10円、その次が147.45円とレジスタンスがあるので、

この3つのどれかでは止まってくるかとは考えています。

147.45円を超えるようだと目線が複雑になってしまうので、

147.10~147.20円のレジスタンスでは止まってほしいところですね。

米10年債利回りが3.95%まで下落してきているので3.8%を割ってきてくれると

かなり強い円高に変わるかと思われますのでわかりやすい相場にさらになってくれることを

期待したいです。

2024.01.30の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは224ドル高となりました。

明日の注目はFOMCとなっており、3月に利下げがあるのかどうかを見極める環境となります。

3月の利下げ確率が48%近くで推移し始めており、1ヵ月前の89%から大きく下落しています。

6月に利下げの可能性が一番今のところ高いですが、

ECBより早くに利下げをしてくるのかに注目となっています。

どこまでハト派の発言があるかで大きく変わってくるかと思われますが、

今年3回の利下げがあると考えられているだけに要注目です。

ドルストレートはユーロだけが売られており他の通貨はドルより強い環境になっています。

そのため方向性の判断が難しい環境なのでFOMCではっきりしてくれると良いですね。

昨日のトレードはデイトレードで失敗してスキャルピングはほとんど出来ずに終わってしまいました。

まさか148円のサポートラインを割るとは思っていなかったため痛い負けとなりました。

USDJPY 1時間足

USDJPYは148円のサポートラインを割ったことにより円高目線が強まっている印象です。

ただ146.65円を割ってくるのか、148.80円を超えてくるかで方向性が見えてくると考えているだけに

今は円高の目線ですが、強気には攻められないという印象です。

FOMCでドルインデックスがドル売りになるのか。ドル買いになるのかでも大きく変わってくるため

今は147.50円のレジスタンスを超えるか。止められるかで判断して

147.50円で止められるようであれば147.10円のサポートラインまでは下落するのかなと考えています。

147.50円を超えてきた場合は147.70円近くまでは上昇すると見ています。

方向感のない相場が2週間近く経っているので、明日のFOMCもしくは雇用統計には

はっきりしてきそうですね。

2024.01.25の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは99.06ドル安となりました。

昨日は日本の長期金利が0.74%まで上昇したことで円高が進んだことで

USDJPYが146.65円付近まで下落しましたが、PMIの内容が良かったことからドル買いが進み

現在147.75円付近まで上昇してきております。

日本の長期金利は現在も上昇しており0.75%まで上昇してきていますが

昨日の相場環境を受けて円安気味に推移しています。

このままドル安が進んで行くと考えていましたが、

今日のECBでその動きが決まってきそうな環境へと変化しています。

昨日はスキャルピングをメインにトレードをしたため最低限の終始で終えてしまいました。

もうちょっと積極的にトレードをして利益を残せるように勉強をする必要性があるので

スキャルピングの勉強をしつつ、デイトレードでチャンスがあればトレードをしていきたいですね。

USDJPY 1時間足

現在はまだダウ理論上は下落トレンドへ転換した可能性があるので

戻り売りを考えています。

ただ148円台に乗ってくるようだとフラットに見る必要性が出てくるので

147.90円付近で止まるかどうかに注目しています。

昨日やっとわかりやすい相場に変わってくるかなと期待したのですが、

ドルインデックスやドルストレートなど戻りが大きくなってしまっているため

ドル売り環境からドル買い環境へ変わった可能性も気にしないといけない状況です。

ECBでユーロがドル買いになるのか。ドル売りになるのかがUSDJPYにも影響してくるでしょうから

その点も注意して見ておきたいところです。

現在147.55~147.85のレンジ相場を展開しており、どちらに抜けてくるで

ドル買い、ドル売りに影響してくるかと思われるので要注目です。

 

2024.01.23の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは138ドル高となりました。S&Pは過去最高値を更新しており、

株価が強い環境が続いています。

先ほど日銀の政策金利発表があり、市場の予想通り据え置きとなりました。

これからの記者会見でどうなるのかわかりませんが、

ハト派なのかタカ派的な内容なのかで今後の動きが変わってきそうです。

円通貨の相場のほとんどがレンジ相場で推移しているため

トレードがしにくい環境ではありますが、

わかりやすい動きになるまで様子見がよさそうです。

昨日はスキャルのトレードのみをしましたが、

負けで終えてしまいました。

夜だけのトレードだったため動かない相場が続いてしまい

利益を伸ばせず良い結果が得られませんでした。

USDJPY 1時間足

これからの記者会見でレンジを崩してくるのかわかりませんが、

今のところまだレンジ推移のため148.30円や148.55円を超えてくるのか。

147.65円、147.55円を割ってくるのかが今後の動きに影響してくるかと思っています。

ドルストレートもレンジ相場のため通貨強弱がなく、動きにも鈍い状況がつづいているため

相場判断は難しい状況にあります。

ドルストレートがドル買いであればUSDJPYも強い動きをしてきそうですが、

ドル売りになるようであればUSDJPYは下落していく可能性があるので、

ドルストレートも今は気にしながらトレードチャンスを待ちたいですね。