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2022.07.28の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは436ドル高となりました。

FOMCで予想通り0.75%の大幅利上げを行い、パウエルFRB議長は記者会見で

引き締めペースの鈍化の可能性に言及しました。

今後の利上げは経済指標の内容次第という予想通りの発言があったため

波乱もなくドル売りという結果になっております。

ただ、インフレが高く経済指標が悪いということになってくるようであれば

どちらを優先してくるのかが分からないため、今後の相場環境も難しくなってきそうです。

とはいえ、一旦ドル買いという1強時代は終焉が近そうですね。

昨日予定通り持っていたポジションを決済してFOMCを見ていましたが、

それ以降はトレードなしになっております。

思ったほど利益を増やせなかったことが心残りですが、最低限取った感じです。

今日と明日で7月のトレードも終わりになるので無理せずチャンスを待ちたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

一旦、ドル買いの勢いはなくなっていますが、どこまで下落するのかが見えていないため

トレードとしては難しい環境です。

最強ではなくなっただけで最弱ではないですからね。

134円台はサポートラインとしては強いと思われるのでショートはしにくいし、

とはいえロングを考えるのも早いといった感じです。

134円台をもし割り込むことになるようであれば131円台を目指す動きになるのかもしれませんが、

ここを割り込むことはそうそうないのかなと見ています。

長期的にはまだロング目線、短期的にはロングもショートも出来るという環境だと見ているため

わかりやすい相場の時以外はトレードをしないで様子見を続ける戦略が良さそうですね。

ドルストレートも短期的なロング目線、長期的にはショート目線という構図はまだ変わりませんが

一旦はドル売りに偏りそうな雰囲気だと見ています。

135.10円、134.90円、134.75円、134.50円、134.25円のどのサポートラインで止まるのかを考慮しながら

ショートでトレードをするのか、それとも底堅いところでロングをしていくのか戦略をはっきりさせて

トレードをしていきましょう。

2022.07.27の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは228.50ドル安となりました。

今日は注目のFOMCがあります。

市場予想は0.75%の利上げを80%ほどあると見ており、

残りが1.0%の利上げと見ているみたいです。

昨日のアメリカの経済指標の内容も悪かったことから景気後退が現実味を帯びてきている中

インフレも高いのでどちらを優先してくるのかもポイントですね。

9月以降の利上げについての言及も注目です。

ただインフレ対応が今年になってやっと対応したことから後手に回っていた感はあるため

インフレ対応を先にしていくことになるのでしょうかね。

アメリカの大統領選挙もあるためインフレ対応や景気に対する対応などどちらも重要になることから

大統領選挙に対して発言も今後注目です。

昨日はポジションを1つ持ったまま今日に至っていますが、

FOMC前までには決済する予定です。ユーロ時間でどうなるか見てから考えようかと思っています。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

昨日ユーロ安となり1.0250付近から1.0110付近まで下落しています。

このまま下落の可能性が非常に高いですが、FOMCがあるため乱高下はするでしょうから

どこまで下落して止まるのかそれとも下落が継続していくのかを注目しています。

昨日違う通貨でトレードをしてしまったため

EURUSDでトレードをしておけば良かったと後悔しましたがこれはしょうがないと割り切って

次のチャンスを待つつもりです。

思ったほど反発せず、下落へ転換していますので、また上昇するようであれば

どこかでショートを考えてトレードをしたいところです。

少なくとも直近の高値である1.0270付近を越えるまではショート目線でトレードをしていくべきなので

パリティに近くなったからといって安易なロングの逆張りはやめましょう。

 

2022.07.26の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは90ドル高となり、株式市場は底堅い感じになりつつあります。

為替は円安、ドル高となりました。

明日、注目のFOMCがありますが、市場予想は0.75%の利上げとなっており

一時期1.0%があるのではないかと言われていましたが、

景気後退懸念が出てきたことなどが影響しつつあります。

昨日イエレン米財務長官は景気後退の兆候なしと発言されていますが、

PMIの経済指標など明らかに落ちてきているので気になりますね。

原油は一時期に比べれば下落してきていますが、

ここから反発するのか下落するのかが今後にとって大きなポイントになりそうな環境なので

その点も景気やインフレに影響してきそうです。

昨日はノートレードでしたが、そろそろドル買いに傾いてくるのかなと見ています。

とはいえ明日FOMCがあるので、短期的なトレードをする予定です。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

金曜日に思った以上に下落してしまいトレードが非常に難しい環境になりつつあります。

もし金曜日の安値を割るようなことがあるようであれば134円前半までは下落するのかもしれません。

ドルに対する流れが少しずつ変わってきている感があるのかもしれませんが、

まだドル買いというトレード戦略で良いと思います。

ただ、景気後退懸念なども出てきているので以前ほどのドル買いにはなりづらいかもしれません。

現在は136.00~136.70のレンジ相場と見ていますが、

上抜けたとしても今までの急上昇と言うことではなく

レジスタンスで止まっていく相場になる可能性があるので、

ポイントポイントで細かいトレードをしていきましょう

 

2022.07.21の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは47.79ドル高となりました。

先ほど日銀の政策金利発表が現状維持でしたが、黒田総裁が会見で何を発するのかに注目ですが、

変わらない感じなのかなと考えています。

夜にはECBの政策金利発表があり、こちらは市場予想は0.25%利上げでしたが、

0.5%の利上げの可能性も浮上してきており、0.5%だった場合はサプライズとなり

ユーロが買われるのかもしれません。ただ、今後の政策見通しでどうなってくるのかが

重要になるでしょうね。

株価がかなり戻ってきていますが、さすがにアメリカの決算内容が予想よりも崩れてないというだけで

まだ下落方向だと思うのでその点にも注目していきたいですね。

昨日は1トレードだけして1勝で終えています。

速めに決済してしまい大きく取れませんでしたが、結果的には同じぐらいになっていたので

良かったと思って次のチャンスが来るまで待とうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は137.90~138.45のレンジ相場という感じですかね。

思っていた以上には先ほどの日銀の政策金利発表で荒れませんでしたが、

60Pipsぐらいの乱高下はしていましたね。

流れとしてはこのまま上昇の可能性が高いのかもしれませんが、

トレードする上ではもうちょっと待とうという感じです。

日銀でつけた安値、高値のどっちを抜くかで方向性は見えてきそうですが、

基本のロングという目線は変わりません。

137.10近くまで一昨日もしくは昨日下落していればロングをしたかったのですが、

思っていたポイントより早く反発をしてしまったため、

どうなったらロングをするのかを考えてトレードをしていこうと思います。

ECBで多少影響を受けるかと思いますので、その点も注意しましょう。

2022.07.20の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは大幅上昇となり754ドル高となりました。

為替はドル安、円安となっております。

ECBの関係者が0.25%の利上げから0.5%の利上げを検討という報道がありました。

またロシアからの天然ガスの欧州への輸出が停止するのではないかという懸念がありましたが

21日に再開するという報道もEURUSDの上昇へとつながりました。

明日は日銀の政策金利発表となります。

予想は据え置きとなっておりますが、前回荒れただけに今回も荒れる可能性はあります。

利上げや金融緩和縮小の言及が出てくると円高へと振れますので、注目ですね。

普段は気にしないのですが、これからの日銀の対応は注目しておきましょう。

昨日は1トレードだけしましたが、思ったほど取れませんでした。

短期的に流れが変わってきていますので、その点だけ注意してトレードをしましょう。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在1.0220~1.0270のレンジ相場といった感じですね。

一旦上昇するかもしれませんが、1.0300、1.0325、1.0360付近には強いレジスタンスがあるので

この付近でショートを考える場面が出てくるかもしれません。

短期的に流れが変わってドル安となっていますが、中長期方向性はまだ変わりませんので

ショート目線です。

思った以上に反発して上昇しているのでちょっと個人的にはびっくりしていますが、

戻り売りだけを考えたときには大きな戻りはチャンスになりますので、

チャンスになったときはトレードを積極的にしていきたいですね。