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2022.07.06の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは129ドル安となりましたが、ナスダック、S&P500は上昇しております。

為替はドル高、円高となっております。

EURUSDがとうとう1.0325を割って大きく下落しましたが、

どこまで下落するのかが大きな注目ですね。

米10年債利回りは下落しており、期待インフレ率の指標とされる

米10年物ブレーク・イーブン・インフレ率は2.3%とこちらも大きく下落しています。

景気後退懸念が強いため、今月のCPIが重要な指標になりそうです。

今日はISM非製造業景況指数とFOMC議事要旨があります。

ISM非製造業景況指数は市場予想は悪化を予想していますが、

どこまで悪化しているのかにも注目ですね。

流れとしてはドル高という点では変わりはないのでドルストレート買いを中心に

円通貨は手を出さすトレードを考えて行こうと思っています。

昨日はノートレードでした。

無理なトレードをするつもりはなかったので様子見を中心としてきましたが

ドルインデックスがはっきりと上昇してきていますので、わかりやすい相場になったとき

トレードをしたいですね。

EURUSD 1時間足

EURRUSD 1時間足

今は1.0235の安値で止められていますが、どこで売るかがポイントになってきますね。

最大戻りとしても1.0325付近までと見ています。

昨日大きな指標があったわけでもないのに急激にEURUSDが下落して

まさかの月足のレンジを割ってきました。

割れるとは思っていなかったためちょっとびっくりしていますが、

割ったのであれば素直にショートをしていく場面ですね。

短期的には1.0270付近のレジスタンス、その次が1.0310のレジスタンスと考えて

売れるとこで積極的に売りたいですね。

パリティまで下落するのか分かりませんが、戻り売りを中心にトレードをしていきましょう。

2022.07.05の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のアメリカ市場は独立記念日で休場でした。

先週末に発表された米ISM製造業景況指数は予想より大幅に低下しており、

景気後退懸念が強まっているように感じています。

そのためアメリカの10年国債も大きく下落してきていることから

USDJPYも下落するのかなと思っていたのですが、相当強いですね。

もうちょっと下がったらロングをするつもりでいたのですが、

134.70円付近で反発をしておりロングをするタイミングを逃してしまいました。

ドルストレートもドル買いが戻ってきておりEURUSDも1.03台まで下落してきて

トレード環境が非常に難しいですね。

昨日はノートレードでした。

今思うと昨日の134.80付近まで下落したときが買い時でしたね。

引き続き様子見になってしまうかもしれませんが、チャンスがあればトレードをする予定です。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在はロング環境で変わりはないですね。

短期的だと136.07を割るようだと一旦調整下落が入るかもしれませんが、

134.20円を割るまでは少なくとも短期的にもロング環境は続きます。

米10年国債が下落していたため134.25円付近までは下落するかなと思って

トレードチャンスを待っていたのですが、全く届かずで上昇しています。

ドルストレートの方向性も分かりにくく、

円通貨の方向性も通貨によってわかりやすい相場となりつつあるので、

1週間近くまともにトレードが出来ていませんが、いずれまたトレードチャンスは来るので

トレードが出来なくても焦らずチャンスが来たらトレードをしていきましょう。

無理にトレードをして資金を減らさないようにすることが僕にとって今は

良いことだと思ってトレードがしやすい環境だけを待ち続けたいと思っています。

2022.06.30の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは82ドル高となり、為替は円安、ドル買いとなっております。

ドル買いの勢いが弱くなってきたなと思っていたのですが、

昨日ドル買いの勢いがあり、ちょっとびっくりした感じでしたが

昨日は保有していたUSDJPYを決済しただけでトレードは終わっています。

個人的に注目していたドイツのCPIですが思ったほど強くなかったためか

EURUSDが売られたように思えます。

昨日はUSDJPYが137円付近まで上昇しましたが米10年債が弱いため

下がる可能性を感じて結構早めに決済しております。

パウエル議長はECBの年次フォーラムで積極的な利上げの発言をし

他のFRB高官もインフレ抑制のために3.5%前後の利上げを考えているということで

今後の利上げペースが幾分か早まる可能性を見ています。

どこまでドル高が進むかわかりませんが先ほども書いた通り

米10年債が意外と上昇しなくなってきているため、今後の円安のシナリオを慎重にしていきましょう。

昨日は1トレードで終了し、1勝で終えています。

久しぶりのトレードとなりましたが、トレードしにくい環境になりつつあるため

チャンスがあればトレード。チャンスがなければ様子見と

考えてトレードに臨みましょう。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在思った通りに下落してきていますね。

ただドル買い、円買いという環境のためトレードは非常にやりにくい状況です。

まずはUSDJPYがどこまで下落するのかを考えてどうなったら

トレードを考えるかを明確にしたいですね。

今現時点で考えるとちょうどポイントの135.96円付近まで下落しており

止まるかどうかを確認したいところですね。このポイントで止まらない場合は

135.80円が短期的には大きなポイントとなります。

このポイントで止まらない場合は最大で134.25までの下落があると考えて

トレードチャンスを待ちたいですね。

もし134.25円を割るようだとかなりの下落を覚悟する必要が出てきますので、

どうなったらロングをする。どうなったらトレードを見送るなど戦略を

しっかり考えて待ちましょう。

2022.06.29の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは491ドル安となりました。為替市場はドル買い、円安となっております。

消費者信頼感指数が悪化しており昨年2月以来の低水準となりました。

景気後退懸念が現実化してきそうな雰囲気ですが、

FRBの高官達のほとんどの方は経済は強く景気後退は予想していないと発言しております。

また年内に3.5~4%まで利上げを考えている高官も多く、そのことを踏まえると

まだかなり速いペースで利上げを行っていくことになります。

7月の利上げも0.75%が現実味を帯びてきておりますが、

一番重要なのはインフレが減速するということです。

インフレが抑制されないことの方が脅威となることから引き続き各国のCPIは要注目ですね。

昨日は1トレードをしていますが、決済はせずに保有中となっております。

USDJPYのトレードをしていますが、引き続き状況によりますが決済するのか

利益を伸ばすのか慎重に考えていく予定です。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

月曜日に1.0610を超えてきたためドル安基調になってくるのかと注目していましたが

昨日は一転ドル買いとなり1.0500付近まで下落してしまいました。

本日はドイツのCPIがあるため荒れそうな相場となりますが、

レンジ形成が継続しているためトレードはやりにくいですね。

上値は昨日の高値に切り上げて下値は1.0350と見ています。

また1.0610を超えてくるようであれば上昇する可能性がさらに高まりますので、

状況によってはロングを考えてもいいかもしれません。

慎重なトレードを考えるのであれば1.0610を超えたとしても翌日にトレードをする気持ちで

待ったほうが勝てる可能性が上がりますので、チャンスを待ち続けたいですね。

 

2022.06.28の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは62ドル安となりました。

昨日の米経済指標は良好な結果でしたが、2年債、5年債入札の低調な結果を受けて

金利が上昇し円安となりました。

ドルストレートはドル安へ向かいつつあるのですが、上値も重い結果となっており

レンジ相場継続となっています。

来月のFOMCでは0.75%の利上げを継続するとの見方が広がっており引き締めが

加速した結果、経済がどうなるのかが大きなポイントになってきます。

今はドル買いですが、そろそろ慎重になってトレードをしたほうがよさそうです。

昨日はトレードをしませんでした。

ドルストレートの方向性がはっきりしていないためトレードがしにくいというのが

大きな原因です。チャンスが来るまで待ちたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足 

現在134.25円を安値に上昇し始めています。

このまま円売りがどこまで続くのかを注目したいところですね。

ドルストレートでドル売りが始まるようだとUSDJPYも上昇しにくくなってきますので、

その時は円通貨よりドルストレートでトレードをしたほうが良いのかもしれません。

今はロングだけをUSDJPYを中心に考えていますが、

どこでロングを仕掛けるかも考えてトレードをしていきたいですね。

また長期的にトレードをするのか中期的にトレードをするのか。短期的なのかなども

投資戦略も考えたほうが良いでしょう。

135.50の上値を先週抜けていますからロング目線でどこまでというのを考えてトレードをしましょう。

もし前回の高値136.70円付近を抜けてくるようだと

140円を目指した動きが本格化する可能性がありますのでその点も注目したいですね。