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こんにちは。蒼士です。
昨日のNYダウは491ドル安となりました。為替市場はドル買い、円安となっております。
消費者信頼感指数が悪化しており昨年2月以来の低水準となりました。
景気後退懸念が現実化してきそうな雰囲気ですが、
FRBの高官達のほとんどの方は経済は強く景気後退は予想していないと発言しております。
また年内に3.5~4%まで利上げを考えている高官も多く、そのことを踏まえると
まだかなり速いペースで利上げを行っていくことになります。
7月の利上げも0.75%が現実味を帯びてきておりますが、
一番重要なのはインフレが減速するということです。
インフレが抑制されないことの方が脅威となることから引き続き各国のCPIは要注目ですね。
昨日は1トレードをしていますが、決済はせずに保有中となっております。
USDJPYのトレードをしていますが、引き続き状況によりますが決済するのか
利益を伸ばすのか慎重に考えていく予定です。
EURUSD 1時間足

月曜日に1.0610を超えてきたためドル安基調になってくるのかと注目していましたが
昨日は一転ドル買いとなり1.0500付近まで下落してしまいました。
本日はドイツのCPIがあるため荒れそうな相場となりますが、
レンジ形成が継続しているためトレードはやりにくいですね。
上値は昨日の高値に切り上げて下値は1.0350と見ています。
また1.0610を超えてくるようであれば上昇する可能性がさらに高まりますので、
状況によってはロングを考えてもいいかもしれません。
慎重なトレードを考えるのであれば1.0610を超えたとしても翌日にトレードをする気持ちで
待ったほうが勝てる可能性が上がりますので、チャンスを待ち続けたいですね。

18歳の時に父の影響で株式投資を始めたのがきっかけで"投資"の世界に足を踏み入れ、気付けばトレーダー歴12年が経過しました。世界一の投資先進国であるアメリカのバージニア州にある投資教育機関「CFG(Concorde Forex Group)」に入学して本格的にFXを学び、
「50連勝」しないと卒業出来ない卒業試験を乗り越えアジアで唯一卒業。"世界最年少で卒業"という偉業も成し遂げました。
