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2021.10.21の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは152ドル高となりました。

NYダウは一時最高値更新をしており、株価上昇を匂わせております。

地区連銀経済報告書によると雇用は増加したが労働者の供給が少ないため雇用の伸びは抑制されており

大部分の地区で物価が著しく上昇しているようです。

クオールズFRB副議長はインフレ見通しが予想以上に強くなるリスクが上昇しており

春にインフレが4%になったら政策を再度見直す必要と発言しております。

テーパの条件を満たしたことは明らかと発言しています。

11月2、3日のFOMCではテーパリングのスピードに注目されますが、

利上げが秋頃だと考えると半年ぐらいで終えるスピードになることが予想されます。

インフレが継続的に強いようだと利上げも早期実現があるためまずは要人発言には注目しておきたいですね。

中国恒大集団は資産売却が進んでおらず明らかにデフォルトに向かっており懸念材料としては

この点にだけになってきそうです。

昨日は1トレードをして1勝で終えています。

良い感じで勝ってきていますが、奢らず慎重にトレードを継続していく予定です。

EURJPY 1時間足

EURJPY 1時間足

現在唯一月足で高値更新をしていない通貨になっております。

いずれ更新してくる可能性は高いと見ていますが、他の通貨に比べて上昇スピードは弱いですね。

132.60付近の安値を更新してくると下落する可能性はありますが、

基本はロング主体で考えた方がいいでしょうね。

132円を割ってくることはないかなと思っていますがどうなるでしょうか。

もし割ってきた場合は下落調整が本格化すると見ていますが

基本は買いですので130.90もしくは130.30円付近で反発するようであれば再度ロングを検討したいと思っています。

USDJPYは高止まりから動いていませんので基本EURUSDの動きに沿った形になるかと思います。

EURUSDはまだ下落する可能性はあるのでそちらも注目しながらトレードをしていきたいと思っています。

2021.10.20の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは198ドル高となりました。

為替市場は円安、ドル安となっております。

米10年債利回りは1.64と約5ヵ月ぶりの高水準となっており

米10年物ブレーク・イーブン・インフレ率は2.54%と横ばいで高止まりしております。

いつどの国が利上げ開始されるかが今は焦点となっており、

ニュージーランドの次に利上げが始まると考えられているのはイギリスです。

ポンドも強い環境に入り長期足でも円通貨はレンジを超えてきています。

今後対ドルでどうなってくるかが重要だと思っていますが、

GPBUSDが今年の高値を超えてくるのか要注目です。

昨日は1トレードだけして1勝となりました。

わかりやすい相場となっているので円ショートを何度も繰り返して稼いできていますが

どこでこの動きが終わるのか考えながらトレードを慎重にしていきましょう。

GBPJPY 1時間足

GBPJPY 1時間足

年初来高値を超えて約3円の上昇をしています。

どこまで上昇するか分かりにくいですが163円台までは上昇する可能性があるのかなと見ています。

基本は円安という長期トレンドに入っているのである程度調整をしたとしても

ロングが中心の相場環境だと思われます。

逆張りのショートをするとかなり危険な環境です。

ある程度の下落がおきた場合はどこまで下落したのか確認して反発するポイントか

それともまだ調整するポイントかを考えてロング主体でトレードをしていきましょう。

勢いある相場の逆張りはただの投げ銭にしかならないので絶対に避けましょうね。

短期的に見ると今は下落し始めていますが157.60円付近で反発するようであればロング。

そのポイントを割るようであれば157.25円付近でロングをしかけたいところです。

2021.10.19の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは36ドル安と3日ぶりの小幅反落となりました。

円通貨は高止まりしております。

昨日発表された中国のGDPは悪化が目立ちましたが、

注目されている中国恒大集団の期日を超えたドル建て社債の利払いは未実施となっており

近日デフォルトが認定される可能性が出てきています。

そのため不動産業界の悪化や電力不足から今度の中国GDPはさらに悪化するとの思惑が出てきています。

またNY原油が7年ぶりの高値となっており今後のインフレ懸念も出てきています。

色んな懸念材料がある中、株はレンジ相場を継続しておりますが、円通貨は大きく円安となっており

どこまで円安が続くのか要注目です。

昨日は1トレードだけして1勝して終わっております。

最近は円通貨だけをロングで押し目買いして決済すれば勝てる環境から非常にわかりやすい相場なので

勝ちやすい環境です。

ただ、先ほども書いた通り懸念材料はあるので大きな反落も注意しながら

慎重にトレードをしていきたいところです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

レジスタンスとして注目していた112円台前半のレジスタンスを1回は止められたものの

その後抜けて大きく上昇しましたが114.50付近にあるレジスタンスで

現在止められて下落し始めているという環境です。

現在のレジスタンスをもし抜けた場合は114.75円付近。115.20円付近、115.50円となっています。

どこまで上昇するのか分かりませんが、日本は緩和拡大の政策方針、アメリカは引き締めそして利上げという

政策の違いから基本は上昇と考えて良いと思われます。

短期的には今下落する可能性が出てきており113.80円もしくは113.70円付近で反発するようであれば

ロングをしたいと考えています。

ある程度上昇の勢いが強かったため調整下落は出てくる可能性はあります。

短期的にどうなった時に押し目買いをするのかなど考えてトレードをしていきましょう。

2021.10.14の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは0.53ドル安とほぼ変わらずとなっております。

昨日はCPIとFOMC議事録がありました。

CPIは前年同月比5.4%、前月比0.4%と市場予想を上回る内容で

10年物ブレークイーブン・イーブン率は2.52%に上昇しておりインフレ懸念は続いております。

FOMC議事録では11月中旬か12月中旬に開始する可能性が確認され

テーパリングスピードもつきに800億ドル規模の国債購入の内100億ドルを縮小

400億ドル規模のMBS購入の内50億ドル減らしていくことを検討していることが分かりました。

この結果通りに行くようであれば利上げは市場予想通り来年の半ばまで行わないことがわかります。

もしこのままインフレ率が高いままであればいずれテーパリングスピードを速めることも考えられるので

色んなことを注意しながらトレードをしていきたいですね。

昨日は1トレードだけして1勝で終わっております。

最近トレード回数は少ないですが、確実に勝っているので良いことだと思っています。

引き続き慎重にトレードをしていこうと思います。

NZDJPY 1時間足

NZDJPY 1時間足

現在上昇スピードは他の通貨と比べて遅いですが

ニュージーランドはどこよりも早く利上げを今月行いました。

ニュージーランドは今後利上げサイクルに入るので安定して強い通貨の一つになりそうです。

80円台から約6円ほど下落していた通貨でしたが現在は79.20円近くまで上昇しています。

このまま前回の高値である80.20円を目指した動きになってくるかと思われます。

このポイントを抜けた場合は81.50付近、82円半ばまで目指す可能性を見ています。

基本は円安でロングを考えていますが前回の高値付近ではある程度の調整もある可能性がありますので

どこかで押し目買いを考えたいと思っています。

短期的には78.30円を割らない限りロング目線継続で良いと思いますので

チャンスがあれば押し目買いをメインでトレードをしていきたいところです。

2021.10.13の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは117ドル安でした。

IMFは資源エネルギーの高騰やインフレ懸念による消費鈍化などを背景に

2021年度は全般の経済成長率が下方修正されました。

そのため今日のCPIがどこまで高水準になっているのか注目しております。

またFOMC議事要旨もありますのでテーパリング内容などが分かってくるかもしれません。

テーパリングの時期は来月とみられていますが、どのくらいのスピードで行い

利上げ時期をどのように考えているのかを今後は注目です。

昨日は1トレードだけして1勝で終えています。

円安が進んでいてトレードとしてやりやすい環境なので勝ちやすいですね。

今日も引き続きチャンスがあれば積極的にトレードをしていきたいところです。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在流れはドル高、円安という環境ですが、ドル買いの勢いは余話回っている印象です。

直近の安値である1.1530付近もしくは1.1495付近で反発する可能性を見ているので

今日のCPIがの結果を受けてどうなるのかに注目しています。

アメリカのCPIの水準がかなり高いことから今後どのような影響を与えるのか

利上げ時期を早めてくるのかにも要注目です。

他の国では利上げ観測が高いことからアメリカはどうするのかは注目ですね。

ただ直近ではドル買いなので逆張りになってしまいます。

そのためより慎重にわかりやすい動きのみトレードをしていきましょう。