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2022.09.20の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは197ドル高となりました。

米10年債利回りが上昇してきている中、ドルストレートが全体的に停滞している環境です。

特にUSDJPYがレンジ相場になってきており、日銀による為替レートチェックという

行動が一旦円売りを抑えているのかもしれません。

個人的には日銀の政策金利発表で何かしらの対応をしない限り

為替介入をしたとしても相場方向には影響がないとみていますし、

介入する場合もっと頻繁に為替レートチェックをし始めるので関係ないと思っているのですが、

50~60pips内のレンジで約1週間くらい経ちました。

FOMCまでこのまま推移する可能性が高くなっているような気もしますが、

どうなるのでしょうか。

昨日はノートレードでした。

一旦USDJPYが下がるのかなと思って見ていたのですが、思っていた以上に底堅かったため

トレードが出来ず見ているしかありませんでした。

今日もそうなりそうな予感がしますが、チャンスがあればトレードをしていくつもりです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

明日のFOMCがあり、明後日に日銀の政策金利発表があります。

この2つを終えれば方向性が出てくると見ていますが

今のところ上値も下値も堅いというイメージですね。

ドルストレート全体ではドル売りに少し傾きつつありますが、

FOMCで0.75%の利上げを市場は予想しており1.0%になった場合は

サプライズとなります。

基本は142.80~143.60円のレンジ相場と今のところなっていますので、

ロングをしたい場面ではあるのですが、FOMCがあるため下手にトレードが出来ないという点と

チャート形状上一旦下がる可能性を先週までは見ていたのでトレードが出来ていませんでした。

今はFOMCがなければロングのみを考えるのですが、今は高値にあるため手が出せない感じです。

 

2022.09.15の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは30.12ドル高となりました。

為替は円高となっております。

円高の大きな理由としては日銀による為替レートチェックが大きな要因となっております。

介入による警戒感から円高になったということですが、

為替介入をするのであればもっと為替について言及してくるので正直145円レベルでは

為替介入はしてこないのではないかと個人的には考えています。

ただ、為替が大きく円高に動いたので警戒をする必要性はありますね。

実際に為替介入をした場合、今までのボラティリティの高さから

3~5円近くは円高に動く可能性がありますね。

また、為替介入をした場合の価格帯も重要になるので、色々と注意して見ておきたいところです。

昨日は3トレードして2勝1敗となりました。

思ったほど利益を得られなかったためまたチャンスがあれば

今日も積極的にトレードをしてようと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

CPIで大きく上昇したUSDJPYですが、

日銀の為替レートチェックの影響からほぼ全戻しというレベルの下落となりました。

基本はドル買いで問題ないと考えていますが、為替介入をしてくるのか。為替介入をしてこないのかが

今後の注目点にはなってくるのかもしれません。

とはいえ、日銀の政策を考えると為替介入より、日銀の政策方針を変える方が効果がありますので、

今月の日銀政策金利発表の方が重要になってきそうですね。

本当に円安をある程度止めたいのであれば政策方針を変えてくるはずですから

その点も注目して起きましょう。

 

2022.09.14の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは1276ドル安と大きく下落しました。

きっかけはやはりCPIでしたね。

予想より良かったため株価は急落、為替はドル急騰となりました。

この結果、今月のFOMCはほぼ0.75%の利上げ予想となりましたが、

1.0%の利上げもあるのではという観測も広がりつつあります。

今までかなりのハイペースで利上げを行ってきておりますが、

落ち着く気配が見えないのはさすがにどこまで金利を上げれば落ち着いてくるのか

気にあるところではなりますね。

昨日は2トレードして2勝となっております。

CPI後はトレードが出来なかったため大きく取ることは出来ませんでしたが、

この点についてはしょうがないと思っております。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在はまたパリティを割って下落中という感じではありますが、

昨日の下落を考えると急騰全戻しはないのである程度の戻り売りを考えて

トレードをしたい場面ですね。

パリティ付近で止められて下落するか1.0040まで戻して下落するのかどちらかを考えています。

ショート目線で考えたい場面ですが、ある程度の期間のレンジ相場になった場合は反発上昇も

考えておかないといけないでしょう。

大きく見た場合は0.9865~1.0190のレンジと考えた方が良いのかもしれませんね。

基本はショート。超短期で場面によってはロングを考えてトレードをしていきましょう。

2022.09.13の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは229ドル高となりました。

為替はドル安となっております。

今日はアメリカのCPIが発表されます。

市場予想は鈍化することを予想していますが、8.1%と予想されているため

FOMCでは0.75%の利上げを実施する可能性が非常に高いと見ています。

利上げを続けて3%、4%台にならない限り利上げ幅の減速はないのかもしれません。

少なくとも注目されているCPIですので、かなり乱高下することになるでしょうから

トレードを事前にする場合は注意が必要になります。

FOMCは来週になるため、ある程度のドルの調整があってからまたドル買いになる可能性が

ありますので、今はどこまで調整するかをみてトレードをしていきましょう。

昨日は2勝4敗と久しぶりに負けたという感じがしています。

無駄なトレードが多かったですね。

今日は落ち着いてトレードをしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在USDJPYは下落基調になっており、まだ下落する可能性を見ています。

直近の安値である141.50円付近で止まるかもしれませんが、

140.60円もしくは140.25円近くまでは下落するのかなと考えてトレードをしてます。

それまでは基本ドル買いではなくドル売りで考えて行く予定です。

とはいえ、基本はドル買いですので、その点は間違えると後で痛い目に遭います。

逆張りをしているということを理解してトレードをするのか。それとも調整を待ってから

ドル買いへ移行するのかを決めましょう。

逆張りはある程度のトレード知識が必要ですし、損切りの重要性が高くなりますので、

安全なトレードは調整を待ってトレードです。

月1回のトレードだけでも勝てればいいわけですから無理だと思ったらトレードは避けましょう。

2022.09.08の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは435.98ドル高となりました。

アメリカの経済指標ベージュブックで物価上昇ペースの鈍化が報告されたため金利が低下し

為替はドル売りへ傾きました。

原油は景気後退で需要減少への懸念、在庫増加を受けて急落しています。

ブレイナード副議長は金融引き締めの必要性を主張しながらも引き締めすぎるリスクも発言したことで

株価が上昇を後押ししています。

今日はECBがあり、そのあとにはパウエルFRB議長の討論会もあることから

ユーロやドルが大きく動く可能性が高いです。

特にUSDJPYは乱高下しやすい環境にありますので、注意したいですね。

昨日はノートレードでした。

USDJPYは行き過ぎ感が高いためトレードをせずにドルストレートを狙っていたのですが、

思った動きをしなかったためトレードを見送りました。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在143.65円付近のサポートラインで止められています。

もしこのサポートラインを下回ると143円前半までは少なくとも下落する可能性が出てきます。

ただ143.65~145円のレンジになる可能性もあるので、まずはサポートラインでの反応を見て

トレードを考えるべきですね。

理想はある程度下落してからの押し目買いです。もしレンジ継続ということであれば

ある程度の期間レンジになる可能性があるので、サポートライン付近でトレードをして割った場合は

損切りというわかりやすいトレードもいいかもしれません。

ショートは資金をなくす可能性が非常に高いですので、逆張りはせずに順張りのみをしましょう。