2022.09.08の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは435.98ドル高となりました。

アメリカの経済指標ベージュブックで物価上昇ペースの鈍化が報告されたため金利が低下し

為替はドル売りへ傾きました。

原油は景気後退で需要減少への懸念、在庫増加を受けて急落しています。

ブレイナード副議長は金融引き締めの必要性を主張しながらも引き締めすぎるリスクも発言したことで

株価が上昇を後押ししています。

今日はECBがあり、そのあとにはパウエルFRB議長の討論会もあることから

ユーロやドルが大きく動く可能性が高いです。

特にUSDJPYは乱高下しやすい環境にありますので、注意したいですね。

昨日はノートレードでした。

USDJPYは行き過ぎ感が高いためトレードをせずにドルストレートを狙っていたのですが、

思った動きをしなかったためトレードを見送りました。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在143.65円付近のサポートラインで止められています。

もしこのサポートラインを下回ると143円前半までは少なくとも下落する可能性が出てきます。

ただ143.65~145円のレンジになる可能性もあるので、まずはサポートラインでの反応を見て

トレードを考えるべきですね。

理想はある程度下落してからの押し目買いです。もしレンジ継続ということであれば

ある程度の期間レンジになる可能性があるので、サポートライン付近でトレードをして割った場合は

損切りというわかりやすいトレードもいいかもしれません。

ショートは資金をなくす可能性が非常に高いですので、逆張りはせずに順張りのみをしましょう。

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