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2022.12.20の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは162ドル安となりました。

先ほど日銀の政策金利発表があり、YCCの見直し、10年金利誘導を±0.25%を±0.5%へ変更と

市場との対話をなしに行ったことで大きく円高へ動いています。

米国債10年物利回りは大きく上昇しているので円通貨以外はドル高と現在なっており

日銀の政策金利で何も無ければ円安ドル高に動いていた可能性が高そうですね。

日銀のYCC見直しにより、まだ円高が進む可能性が高まっていますので、

円ロングは考えず、今は円ショートを狙ってトレードをしていきましょう。

昨日は2勝でトレードを終えています。

大きな窓開けがUSDJPYであったためトレードが非常に難しかったですが、

最低限取った感じです。

本当であれば利益を伸ばしたトレードをする予定でしたが伸ばせずでした。

伸ばしていたとしても結局は今日の日銀の政策金利発表でやられていたでしょうけどね。

今日は円通貨を中心にトレードをしていきたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

日銀の政策金利でYCC見直しにより今後円高へある程度動いていく可能性が出てきました。

USDJPYは130円を割らないで推移できるかという点が重要ポイントになってきます。

週足レベルではまだ円安と見ることも出来ますが、今回の政策変更と今後のことを考えると

長期目線もショート目線で良いのかもしれません。

とはいえ、乱高下していますし、黒田総裁の発言でどのようなことを発言されるのかが

注目されているかと思います。

今後の政策変更について発言されるようであれば、さらに円高が強くなるでしょうから

ショートでトレードをしたいが今は安全に戻り売りを中心に考えたいですね。

戻り売りポイントとしては

現時点は、133.55円、134円、134.35円、134.95円付近のレジスタンスラインだと見ています。

戻らずにこのまま下落する可能性が高いと見ていますが、そのときはトレードをせず

またチャンスがあればトレードをするというレベルで考えておきましょう。

2022.12.15の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは142ドル安となりました。

注目のFOMCでは、全体的にタカ派の内容となりましたが、ドルは下落という内容でした。

政策金利は市場予想通りとなり、政策金利見通しが来年末5.1%と引き上げられましたが

ドル買いには結果的にならないという状況となっております。

ただ現時点でドル買いが起きつつあり、今日の政策金利発表ラッシュがどうなるのかという点が

注目ですね。

施策金利発表を行う国はスイス、ノルウェー、イギリス、ユーロと欧州の国中心となります。

ノルウェー以外0.5%の利上げ予想となっており、ノルウェーは0.25%となります。

ここでドル買いへ変化するのか、引き続きドル売りの環境なのか注目です。

昨日のノートレードでした。

引き続き今日も荒れる可能性がありますので、注意して相場と向き合おうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在ドル買いという環境になってきていますが、

引き続き短期目線ではショート目線で良いかと思います。

昨日FOMC前まで止められていた135.70円付近のレジスタンスを先ほど抜けて

FOMCにつけた高値を目標に上昇している感じですかね。

ショートをするにしてもどのポイントで止まるのかという点が気になりますが

FOMCでつけた高値を抜けた場合137.85円を超えれるのかを

中心に見ていく感じになるかと思われます。

4時間足で考えた場合140.40円を超えないと上昇相場へ移行したとまずは言えないので

今の相場に合わせてトレードをしていくのか。ドル売り局面だからある程度、

調整したときにショートをしていくのかがトレードをしていく上で重要になりそうです。

USDJPYの下落目標は僕的には132円前後にあるサポートラインだと見ていますが、

前回の安値である133.60で終わっても可笑しくはないので

慎重にポイント、ポイントでショートを仕掛けて行こうと思います。

 

 

2022.12.14の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは103ドル高となりました。為替はドル安となっております。

注目のCPIですが5ヵ月連続で下落となり、前回ほどではないですが、

USDJPYは最大3円ほどの下落となりました。

今日はFOMCがあります。市場予想は0.5ポイントの利上げとなっており、

FOMCのインフレ見通しや政策金利の予測が下方修正されるかという点がポイントになります。

市場では来年の利上げは0.25%が2回程度に止まり、来年後半には利下げが開始されるであろうという

予想がされています。

ドルストレートが全体的にCPIの高値から大きく下落している環境になっており、

強気にドルストレートを売れるという環境にはなっておらず、

昨日から引き続きFOMCの結果次第では大きくドル買いになる可能性も残っておりますので

今日のトレードは無理をせずFOMCの結果だけを見るつもりでチャンスがあれば

トレードをするくらいの気持ちで待ちましょう。

EURUSD 1時間足

EURUSD1時間足

EURUSD以外のドルストレートのほとんどがポイントというポイントを抜けてきており

ドルストレートだけを考えるとトレード環境としては非常に難しい環境です。

EURUSD単体で考えた場合、1.0610を割らずに上昇出来るかという点がポイントとなっております。

FOMCがあるので乱高下するでしょうから1.0610は割ってくる可能性もあります。

ですので、大きく見た場合は1.0500を割らないということと日足の終値も

高値付近で引けたのか。安値付近で引けたのかでトレード環境が大きく変わってきます。

安値付近で引けた場合は一旦、今までの調整が入る可能性が高まります。

普通に考えれば押し目買いなどでロング目線というのが良いでしょうが、

押し目買いも考えずに今はどのように終わるのかだけを見てそれからトレードを考えて行きましょう。

一番トレードがしやすいパターンは高値引けで終わることですが、

1.0770付近で止まる可能性が高いと見ていますので、そのポイントまで上昇した場合は

様子見だけをしましょう。

 

2022.12.13の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは528ドル高と大きく上昇しております。

今日、明日と米経済指標が注目されています。

今日はCPI、明日はFOMCの発表となるので、

かなりの乱高下が想定されていますが、

チャート形状からすると一旦ドル買いが来る可能性もあるので、

下手なポジションは持てない環境となっております。

先週みたいに大幅なドル売りや円高に進むことはないと見ていますが、

想定外のことがあればドル売りもあるため

CPI前にポジションを持たない方が良いかと思います。

昨日はノートレードでした。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は以前止まった137.85円付近で止まっています。

このポイントを抜けてくるか137.55円、137.25円を抜けて135.50~137.80のレンジになるのかという

ポイントになっているかと思われます。

今日のCPIまで137.50~137.85の約30pipsのレンジになる可能性がありますが、

もし抜けてくるようであれば超短期のつもりでトレードをしても良いかもしれません。

但し、CPIが今日ありますので、ポジションを発表まで持っているのは

危険なので決済しておくことがお薦めです。

現状全体的にドル買いのチャート形状となっていますので、

素直にドル買いになって上昇していくのか。

大きなドル売りが来てドル買いの形状をなしにするために

壊してくる大きな売りが来るのかが注目ポイントとなっています。

 

2022.12.08の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは1ドル高となりました。

一昨日はオーストラリア中央銀行の0.25ポイントの利上げがあり

昨日はカナダ中央銀行が0.5ポイントの利上げを行っております。

オーストラリア中央銀行は8会合連続の利上げとなっており、10年ぶりの高水準となる中、

来年も0.5ポイントの利上げがあると予想されています。

その中、カナダ中央銀行は現行の利上げサイクルを一旦停止する可能性を示唆しています。

どちらの中央銀行もインフレ抑制をコミットしていますが、今後の行動は変わってきています。

来週はアメリカのFOMCがあり、FOMCの前日にはCPIが発表と今月の山場となってきます。

フェデラルファンド金利先物市場では来年5月頃をピークに4.93%程度と見ており

来年の12月までには利下げがあると予想されています。

ただ最近の指標の内容からFOMCのドットチャートでは5%を超えることも予想されており

利下げは24年まではないとの予想もあるそうです。

そのため今月のCPIは11月と同様に大きな影響を為替や株価に影響を与えると思います。

それまではレンジ相場になるかもしれませんので丁寧にトレードをしていきましょう。

昨日は1トレードだけしました。

最低限取れましたが、朝にトレードしないとチャンスがやはり少ない印象があります。

今日も朝トレードができなかったのでこれからチャンスがあればトレードをしますが、

どうなるでしょうか。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は136.00~137.80円のレンジ相場になってきています。

流れとしてはショートの流れが今のところ強い印象ですね。

ただ大きく下落するには136円を割ってこないと強い下落は難しいかもしれません。

ドルインデックスもドル売りの流れになりつつありますし、

昨日、米国債10年物利回りが大きく下落して安値を更新している中、

USDJPYは137円から下落して136円台で止まっていることを考えると

今後の動きとしてはショート目線が安全そうに思えます。

米国債10年物利回りがどこで止まり、どこで反発してくるのかも重要になってきます。

今のところはどこでショートを考えるかが重要になってきますが、

昨日の高値である137.80円付近を越えてくると

さすがに下落する目線も一旦は切り替えないといけませんので、その点だけは注意しましょう。