2022.12.08の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは1ドル高となりました。

一昨日はオーストラリア中央銀行の0.25ポイントの利上げがあり

昨日はカナダ中央銀行が0.5ポイントの利上げを行っております。

オーストラリア中央銀行は8会合連続の利上げとなっており、10年ぶりの高水準となる中、

来年も0.5ポイントの利上げがあると予想されています。

その中、カナダ中央銀行は現行の利上げサイクルを一旦停止する可能性を示唆しています。

どちらの中央銀行もインフレ抑制をコミットしていますが、今後の行動は変わってきています。

来週はアメリカのFOMCがあり、FOMCの前日にはCPIが発表と今月の山場となってきます。

フェデラルファンド金利先物市場では来年5月頃をピークに4.93%程度と見ており

来年の12月までには利下げがあると予想されています。

ただ最近の指標の内容からFOMCのドットチャートでは5%を超えることも予想されており

利下げは24年まではないとの予想もあるそうです。

そのため今月のCPIは11月と同様に大きな影響を為替や株価に影響を与えると思います。

それまではレンジ相場になるかもしれませんので丁寧にトレードをしていきましょう。

昨日は1トレードだけしました。

最低限取れましたが、朝にトレードしないとチャンスがやはり少ない印象があります。

今日も朝トレードができなかったのでこれからチャンスがあればトレードをしますが、

どうなるでしょうか。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は136.00~137.80円のレンジ相場になってきています。

流れとしてはショートの流れが今のところ強い印象ですね。

ただ大きく下落するには136円を割ってこないと強い下落は難しいかもしれません。

ドルインデックスもドル売りの流れになりつつありますし、

昨日、米国債10年物利回りが大きく下落して安値を更新している中、

USDJPYは137円から下落して136円台で止まっていることを考えると

今後の動きとしてはショート目線が安全そうに思えます。

米国債10年物利回りがどこで止まり、どこで反発してくるのかも重要になってきます。

今のところはどこでショートを考えるかが重要になってきますが、

昨日の高値である137.80円付近を越えてくると

さすがに下落する目線も一旦は切り替えないといけませんので、その点だけは注意しましょう。

 

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