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2023.08.08の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは407ドル高となりました。

NY連銀ウィリアムズ総裁が基調的なインフレ率が低下する環境に移行しつつある。

政策金利の最終到達点と予想される地点にかなり近づいている。インフレ率が低下し続ければ

来年の利下げが適切になる可能性があるとニューヨークタイムズのインタビュー記事で述べています。

市場の予想と変わらない認識を示してします。

この発言で一時ドル安、円高へ触れましたが、すぐに円安へ戻り、

現在は円安で推移しています。

IMM通貨為替ポジションも約8万ぐらいと落ち着いているため、

昨日の円安は今までの円安とは違い継続する可能性が高い円安になってきています。

いろんな円通貨が重要ポイントまで来ていますので、今後の円通貨に注目です。

昨日は1トレードだけして1勝で終えています。

EURUSDのトレードをしましたが、思ったほど伸びず最低限の利益で終了しました。

今日から円通貨メインの動きとなりそうなので、注目したいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在143.40円付近まで上昇しており、このまま上昇トレンドが継続していく雰囲気の動きです。

大きなポイントは前回の高値143.90円を超えてくるかになりますが、

このポイントを超えてくると145円を目指した動きになってきそうです。

大きなポイントが近くになってきているEURJPYやCHFJPY、GBPJPYの動きが

円安へ動くようだとUSDJPYも大きく上昇しそうですが、

上値を止められるようだとUSDJPYも145円を超えてくるのは難しいのかもしれません。

直近では142.80円を割らずに推移できるかが大きなポイントになってきそうなので、

押し目買いのみを考えてトレードをしていきたいですね。

2023.08.03の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは4日ぶりの反落となり348.16ドルとなりました。

7月のADP雇用統計は内容が良かったためドル買いとなり、

ユーロ時間に下落したUSDJPYは全戻しとなりました。

今日はイギリスの政策金利発表があります。

予想は0.25%の利上げとなっており、欧州の経済の悪化があるため

今後の利上げをどうするのかに焦点が集まると思います。

そして、今日のアメリカの経済指標はISM非製造業景況指数の発表、

明日は雇用統計になります。

今の為替の動きはドル買い、円安という環境になっていますが

雇用統計次第ではドル買いがドル売りへ変わることも考えられます。

今のところ反転の兆しはないですが、どうなるのか要注目です。

昨日は2トレードして1勝1敗となっています。

1敗は方向性は合っていたがトレードタイミングが間違っており負けてしまいました。

久しぶりのスキャルではないトレードを普通に負けたので

次は慎重にトレードをしていきたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

USDJPYは急上昇しており144円のレジスタンスを目指している環境ですね。

昨日の下落である程度下落するのかと思っていましたが、

急反発したことで全くトレードが出来ませんでした。

もうちょっとサポートでロングとショートが混在すればトレードできたのかもしれませんが、

さすがに急反発は何も出来ないですね。

現在は143.55円の高値を抜けたことで大きく上昇していますが、

他の円通貨も上昇していることから全面円安傾向にあるとみています。

USDJPYのレジスタンスとして144.00円、144.60円とあると見ており

前回の高値145円を抜けてくるようだと急上昇できるのか。

それとも介入警戒をして値動きが144円台は弱まるのかに注目ですね。

今は押し目買いを考えて143.45円を割らない動きになるのかに注目しながら

トレードをしていきたいです。

2023.08.02の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは71.15ドル高と3日続伸となっております。

昨日の注目指標が続きましたが、指標内容は悪く一時ドル売りとなりましたが、

ドル売りが続かず、ドル買いとなっています。

現状、円安、ドル高の動きとなっており、今朝、フィッチによる米国債格付けがAAAからAA+に

引き下げされたニュースでドル売りが起きましたが、

こちらも動きは限定的で全戻しの状態となっています。

トレードは2トレードしましたが、1勝1敗となっており

ちょっと勝って終わりました。

USDJPYを中心にトレードをしたのですが、上手くかみ合わずに失敗した感じですね。

ドル買い、円安という環境がどこまで続くのか分かりませんが、

わかりやすい相場になればトレードをしていく予定です。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在前回の安値で止められていますが、他のドルストレートは安値を更新しているため

EURUSDも安値を更新する可能性が高まっています。

ただ1.1020のレジスタンス1.1045のレジスタンスを超えてくるようだと

ドル買いからドル売りの動きになるので、こちらは注意したいポイントです。

目線は短期的にショートを考えており、1.0940を割ってきた場合は1.0800台のサポート

1.0890、1.0870、1.0840を目指した動きになってくると見ていますが、

他のドルストレートよりもユーロが強いためEURUSDでショートをするよりも

他のドルストレートでドル買いをする方が利益を取れる環境かもしれません。

サポートラインを割ったらショートを考えたいですが、それまでに他の通貨等がどうなっているのか

環境を見てトレードをしていきましょう。

2023.08.01の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは100.24ドル高となりました。

今日から8月となり、重要指標が週末まで続きます。

今日は先ほど発表されたRBA政策金利があり、市場予想では0.25%の利上げでしたが、

据え置きとなりました。

声明ではさらなる引き締めが必要になるかもしれないと発言していますが、

インフレと景気動向次第としています。

今日は他にISM製造業景況指数とJILTS求人件数があります。

ISM製造業景況指数の予想は景況感の拡大縮小の境界値50を割り込んだ予想となっており、

先月より改善されている予想ではありますが、どうなるのかで大きく変わってきそうです。

さらにJOLTS求人件数もさらに減少する予想となっており、

今後市場予想通りに利上げサイクルが終了していくのかを見極める作業になりそうです。

現在ドル買い、円安の環境ですが、この状況がどこまで続くのか注目です。

昨日は円通貨はストップが遠すぎるため見送りドルストレートのみを見ていましたが、

方向感が全く分からずスキャル1トレードのみして終わっています。

稼げていませんが、今日も方向感がわからないようであればトレードは見送る予定です。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

USDJPYは上昇を続けており、

このまま上昇してく可能性が高いと見ています。

直近の高値である141.95円を抜けて今は142.80円付近まで上昇しており、

次の145円を目指しそうな勢いです。

全く調整下落がないためこのまあ上昇していく可能性もありますが、

今は調整してからの押し目買いのみを狙っています。

今は142.50円や142.25円、142円などのサポートラインまで下がればロングを考えています。

ボラティリティが高いためリスクリワードが合わず、なかなかトレードが出来ない状況ですが、

今週はアメリカの重要指標が続くので、じっくりチャンスがあるまで待ち続けようと思います。