2023.08.01の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは100.24ドル高となりました。

今日から8月となり、重要指標が週末まで続きます。

今日は先ほど発表されたRBA政策金利があり、市場予想では0.25%の利上げでしたが、

据え置きとなりました。

声明ではさらなる引き締めが必要になるかもしれないと発言していますが、

インフレと景気動向次第としています。

今日は他にISM製造業景況指数とJILTS求人件数があります。

ISM製造業景況指数の予想は景況感の拡大縮小の境界値50を割り込んだ予想となっており、

先月より改善されている予想ではありますが、どうなるのかで大きく変わってきそうです。

さらにJOLTS求人件数もさらに減少する予想となっており、

今後市場予想通りに利上げサイクルが終了していくのかを見極める作業になりそうです。

現在ドル買い、円安の環境ですが、この状況がどこまで続くのか注目です。

昨日は円通貨はストップが遠すぎるため見送りドルストレートのみを見ていましたが、

方向感が全く分からずスキャル1トレードのみして終わっています。

稼げていませんが、今日も方向感がわからないようであればトレードは見送る予定です。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

USDJPYは上昇を続けており、

このまま上昇してく可能性が高いと見ています。

直近の高値である141.95円を抜けて今は142.80円付近まで上昇しており、

次の145円を目指しそうな勢いです。

全く調整下落がないためこのまあ上昇していく可能性もありますが、

今は調整してからの押し目買いのみを狙っています。

今は142.50円や142.25円、142円などのサポートラインまで下がればロングを考えています。

ボラティリティが高いためリスクリワードが合わず、なかなかトレードが出来ない状況ですが、

今週はアメリカの重要指標が続くので、じっくりチャンスがあるまで待ち続けようと思います。

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