※ブログランキング参戦中!→ 現在の順位はこちら
こんにちは。蒼士です。
昨日のFOMCは予想通り荒れましたね。
結果だけを見るとNYダウは史上最高値を更新し、189ドル高となりました。
為替はドル安へと反応しました。
2023年末までゼロ金利政策を続ける可能性が改めて示唆され、
金融引き締めの警戒感が後退したことが株高の要因です。
FRBの予想がGDP、インフレ率を共に引き上げており、来年にインフレ率は落ち着くということが
FRBの予想のようですが、来年もしインフレ率が落ち着かない場合は急激なテーパリングが始まることに
なりますので、これにも注意が必要に今後はなってくるのかもしれません。
そして先ほどETFの買い入れは年6兆円とする目安をなくすという報道が発表され
株価安、円高となって急激に動いています。
元々、この予想はあっただけに織り込まれているのかと思えば
織り込まれていなかったようで急激な動きでびっくりしました。
トレードに影響がないので良かったですが、トレードをしていたら怖かったです(笑)
昨日のトレードはというとノートレードでした。
後々思うとトレードをする場面は多かったように思えるのですが、
結果論であってFOMCの結果そのように思えただけなので
トレードをしなくて良かったように思えます。
今日はトレードをしていきたいですね。
それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。
USDJPY 1時間足
先ほど日銀の報道を受けて大きく円高となっていますが、
明日が日銀の政策金利ですのでどうなるのか注意が必要そうですね。
昨日のFOMCを受けてドル安になっていますが、今日どのような動きをするのかを
まず注目したいと思っています。
今のところレンジ継続中で下値は堅いように思えますが、
上値も堅いという環境でトレードをしても旨みがほとんどないような展開です。
ただ108.75円付近のサポートで何度も反発しているように見えますが、
何回も割っているのも事実なので今は下落する可能性を見ておきたいですね。
押し目買いをするのは基本変わりませんので
108.35円、もしくは108.10円で反発するようであればロングをするという考え方で
今は見ていこうと思っています。
もちろん、下落しない場合もあれば下落しても止まらないこともあります。
そういうときは仕方ないと思って別のチャンスでトレードをするだけです。
無理なトレードだけしないでおくということを一番に考えて
チャンスを待ちましょう。